【MLBドラフト】モックドラフト2024全体20位TOR


凡例
全体指名順位.球団名略称 名前(Name):ポジション:投打:身長/体重:出身校
簡易レポ
指名予想理由

20.TOR ライアン・ジョンソン(Ryan Johnson):RHP:右投右打:6-6/212:Dallas Baptist
90マイル中盤の速球とスライダー、チェンジアップのコンビネーション。速球は最速で100マイルをマーク。シンカー系の速球で空振りを奪えないが、コントロールはよくカウント球として有効。ベストピッチの横方向に大きく動くスライダーで、こちらもコマンドに優れている。ワインドアップをしながら大きく足を上げない独特なデリバリー。


 激戦区のALEに所属しながらもタンク期は短く、すぐにコンテンダーに返り咲いていることで全体20位以降の1巡目指名権が多くなっています。

 現在のマーク・シャパイロ、ロス・アトキンスの体制になって以降のTORの1巡目指名は分かりやすく特徴が出ています。

 野手であればプロ入り後転向する可能性は高くともアマチュア時代はSSを任されていた選手、投手であれば高身長の大学生を1巡目指名しています。

 2022年はプロレベルでは高身長ではない高校生投手のブランドン・バリエラを1巡目指名していますが、もっと早く指名されると思われていた選手が思いがけずスリップしてきたので指名したと思われるので今回は考慮していません。

 高身長の大学生投手の中からライアン・ジョンソンを1巡目指名すると予想しました。

 高校生、大学生ともにまだ1巡目クラスのSSは残っていますが、現体制が好む高身長の大学生投手であり、100マイルボーラーでもあるジョンソンを選ぶと判断しました。


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