【MLBドラフト】モックドラフト2022全体20位ATL
凡例
全体指名順位.球団名略称 名前(Name):ポジション:投打:身長/体重:出身校
簡易レポ
指名予想理由
20.ATL エリック・ブラウン(Eric Brown):SS:右投右打:5-10/190:Coastal Carolina
一本足打法に近いスタンスが特徴。大きく足を上げるがタイミングを取るのは上手く、コンタクトスキルも高いため三振は少ない。小柄ながらも上手く体を使い、ボールを遠くに飛ばす術を心得ている。スピード、アーム共に平均レベルだが、球際の強さやIQの高さでカバー。
全体20位の指名予想は大学生SSのエリック・ブラウンにしました。
アレックス・アンソポロスがGMに就任してからは18年のカーター・スチュワート以外は常に大学生を1巡目指名しています。スチュワートとの契約失敗を尾を引きずっているのかは知りませんが、大学生偏重になっています。
その大学生指名の特徴としては投手であれば多少粗削りでもハイシーリングな選手を、野手であればセンターラインのソリッドな選手を好んで指名しています。投手でその特徴を持つ選手はブレイド・ティドウェルでしたが既に指名済の予想。クマー・ロッカーも考えましたが、スチュワートで契約失敗を経験してるATLがわざわざロッカーを指名するとも思えないので外しました。
となると野手指名ということになりますが、センターラインのソリッドな選手を考えるとブラウンになりました。センターラインでいえば、ローガン・タナーやタナー・スコーベルなどがいますが、タナーは打撃の弱さが不安材料、スコーベルはブラウンより実力的に劣ると考えました。
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