すごい人はすごい

ドングリfmで、気になるネタがあったので、その記事を読んだ感想。

sponge｜しずかなインターネット

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とあるポッドキャストで話が上がった、とある進学校の答辞を読んだ。今年のやつかな？

ありゃ、すごい（笑）

内容も良いし、書き出しのキャッチーさ、新芽の輝きもありつつその中でも培われた知性、何より彼自身の目から語られる色味。

なんかね、最後の方泣きそうだった。

あんな人が居るのに、人間が平等だなんて、恥ずかしくとも言えない。大差なのかどうかは置いとくけどね。

環境や素養によって得られた経験や感性ってのは、意図できる部分もあれば運任せなこともある。

そういう人が世の中に影響を与えるんだろうな。彼らが笑顔になれる未来があると嬉しい。

昔なら、自分も頑張らないと、とか。30歳にもなって同じことができないなんて、とか。

彼らと比べては、自分を責めていたように思う。

今の会社でも、僕はちょっと、いや、そこそこに浮いてる。

そして『違う人種』のように評されることが多い。

彼らとはレベルもスキルも到底及んでないにも関わらず、彼ら側のような待遇を受けているのが、なんだか不思議。

みんなそれぞれ、自分にしかできない役割ってのがある。それが、不本意なものであっても。

もちろん、その役割から別の役割に変われば、また様相は変化する。

彼らも、周りも、自分も。まだ成長の過程なんだろう。

なるべく余裕は無くさないように、そして、自分のペースで求め続けられるように。

上手くやっていきたいもんだ。

sponge

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口が達者らしく、正論ぶちかまし系だから、なんやかんや「できる人」に見られがちだけど、やっぱ僕なんかよりすごい人はたくさんいる。

そうなりたいとも正直思はないけど、誇張された評価はどうにかしたいな。