大喜利の言語化を、やってみた!

スポーツバッグと申します。皆が言語化というものをしていたので私もやってみます。動機が紀貫之すぎるので、名作になりそうです。

①現在の自分の大喜利

かなり自画自賛的な内容になりますが、一発の強度がかなり上がってると思います。正直大喜利をする時に意識してる事というのはあまり無いのですが、その場でやりたいことをやるとか、会の状況や様子を冷静に見ることができ始めているのかもしれません。
ただ課題としては、特に本戦上がってから急激に全てが衰えてしまうことです。いわゆる持久力が無いのかもしれませんが、恐らくそれよりも予選を上がるということにあんまり慣れていなくて若干舞い上がってしまっているのが1つ大きな要因かもしれません。自分に限らずですが、今置かれている状況に慣れれば慣れるほど力というのは発揮しやすいものだと思うので、もっと自分に自信を持って常に堂々とすることが今後は出来ればいいなと思います。

②大会に対するメンタリティ

自分は結構緊張しいで始めた当初こそ人前に出るだけでエグい緊張をしていたのですが、最近はそんなことも無くのびのびできています。しかし大会みたいな負けると後がないみたいな状況には相変わらず弱く、その場では上手くやってるつもりでも、のちのち動画などを見返すと喋るの早すぎてウケます。陰キャやな〜。回答が想定よりウケてないやんという時は大体それのせいだというのを察して、最近はそういうところに結構気をつかっています。
あとは大会を大会だと思わないことを結構強く意識してます。もちろん負ける気で挑むとかそういうわけではないですが、仮にここで負けたとして大会は他にも沢山あるしどこかで勝ちを拾えたらそれでしという考え方です。あくまで勝利とか優勝というものは自らのウケに付随するもので、まずは目の前のお題でウケる、大喜利を楽しむことを優先して変にハマろうとか勝ちに焦る気持ちを捨てています。その結果結構いい感じになってきたから個人的にはオススメのメンタルの保ち方。
ただ、優勝した時の自分みたいなイメージも心のどこかで持ってます。普通にモチベが上がるので。あとは好きな音楽聴いて、大会前は早く寝る。これです。

③スタイルやスタンス

スタンスに関しては前項のメンタリティにも被ってくるところではあるのですが、スタイルに関してはとにかく自分のやりたいことをやる、お題を見た時のインスピレーションで回答を作ると言った感じです。
自分はネット大喜利が結構激弱で、お題に対して要素を拾って、これとこれを足して、いい感じにアレンジして、完成!みたいなのに天文学的な時間を要するのであんまり無理をせずに、お題と"対話"するみたいな向き合い方をしています。だからめちゃくちゃ手前の要素とかも普通に使うし、普通に感想みたいな回答もバンバン出します。
以前名古屋の会のあとの打ち上げで、同じく東海で大喜利をやっているアントニオカッキーノさんに「大喜利は上手くなるより、面白くなった方がいい」とハッキリと言われてからこういう方向性になりました。
上手い言い回しとかキレイな回答は自分には向いていないし、常に自然体で自分の面白いと思うくだらない回答をニマニマしながら出してます。その方が楽しいので。せっかくお金払ってるんだから楽しんだ方がいい。絶対に。
あと1個細かいスタイルとして、スタイルと言うより自分が気持ち悪くてやらないだけなんですけど、「𓏸𓏸だね」みたいな回答はできません。自分の喋り口調に合わない回答はなんというかこそばゆい感覚がしてなんか変で。他の人がしてる分にはいいんですけど自分の口から出るのに違和感がある喋り方って、すごく短いパンツとかチ○コとか普通に見えてるスカートを履いてる気分になるので。田舎暮らしが長すぎる弊害が生じています。あと普通に育ちがあんまり良くなくて口が悪い。


というのが今の自分でした。みんなの真似しました。でも、なんでも上達するために必要なのって"真似"やから。生意気noteでした。思いついたことをポンポン書いていったのでかなり読みにくい文章だったかもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?