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むらさとのEVOJapan2020=キャラ対策の重要性=

はいこんばんは、むらさとです。

 今回、幕張メッセで1月24日から26日までの三日間行われた、EVOJapanのスマブラSP部門に参加してきました。とても準備して臨んだ大会だったため、今回レポートを書きたいと思います。

キャラ対策の重要性

 大型大会のトーナメントは大体早くて一か月前、遅くとも二週間前くらいには確定しています。そこで大体誰が、どのキャラが自分の対戦相手となるのかは想定できるため、事前のキャラ対策はとても重要になります。アイスクライマーという特殊キャラの特殊挙動によって飯を食べている自分にとって相手キャラの対策の重要性は計り知れません。

今回のトーナメントにおいて自分の中の目標は一つでした。day2の勝者側三回戦でザクレイさんと対戦する、です。

 少し小さめの目標に見えてしまう方もいるかもしれませんが、今の自分のオフ大会の成績、実力を鑑みると現状の目標はこれが妥当だと判断しました。間違っていたとも思いません。

この目標を達成するために自分の中に課題が4点ありました。

・Day1二回戦、ひだかドラピオンさんのパックマン戦

・Day1三回戦、DAさんのルフレ戦

・Day2一回戦、真央さんのルキナ戦

・Day2二回戦、キシルさんのピカチュウ戦

 事前に調べた結果、恐らくこの4体のキャラ対策が必須になるだろうと判断し対策を進めていくことにしました。実際、大会でもこの四名の内三名と対戦することになり、結果的に勝利することができたので考え方は間違っていないと思っています。

 詳しいキャラ対策についてはここでは話かねますが、近くで試合を見ていたアイクラ使いの方からもお褒めの言葉を頂けたので、準備することはとても大切だと再認識しています。

 前準備の利点

 事前に準備をしておくと行動に迷いが生じにくいため、自分とアイクラというキャラにとても合っているように感じます。自分は早い展開、相手の思考を停止させることが得意だと思っているので、あらかじめどういったカードなのか、仕掛ける際にどういった切り離しが効果的なのかなど、あらかじめ自分の中で答えをもって動けることはとてもプラスになっていると感じます。

対策の対策

 上に挙げた4名のプレイヤーの内、真央さんはアイクラ対策の記事を書いているなど、対アイクラの理解が進んでいる印象を受けたため、対ルキナについては深く考えました。

 こういった対策の積み重ねがこのゲームのレベルを向上させていると深く感じます。

 今回自分が勝利した方も次の大会ではしっかりとしたアイクラ対策を講じて挑んでくると思います。その上をいく対策をしっかりと考えていきたいですね。

最後に

 深く対策を行っていませんでしたが、ザクレイさんともある程度の試合は出来たと感じています。アイクラが世間に気づかれる前にどこかの大会で結果を残したい。

※キャラ対策を手伝ってくださった皆様、本当にありがとうございました。