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病院の待合室にて。

病院の待合室にて。
予約をして耳鼻科に来たものの、整理番号の読みが甘くて、いつも自分のターンがなかなか回ってこない。あまりにも暇なのでnoteを書いてみる。

先週は3連休で、そもそもの出勤日数が少なかったはずだけど、そのほとんどを通院と有休に費やし、実働2.5日ほどしか稼働しなかった。それだけ休んだにも関わらず、咳と鼻水は完治せず、なんなら鼻のかみすぎで鼓膜の具合が悪くなる始末。今日はそれで再受診といった具合だ。

「いろんな会社でいろんな風邪が流行ってるみたいだけど、どう?」と先日の受診の際に先生に聞かれ、「そうですね、流行ってますね。移されました」「誰から?」「上司ですね」と思わず恨み節をこぼしてしまった。体調不良でも必ず出社し、マスクをしない上司。コロナ期間に一体何を学んだんだろうか。

休んでいる間、寝ている時と食べている時以外は基本的にずっと本を読んでいた。積読が把握できないほど家にあったのと、のど鼻に連動して耳の調子も悪くなって、音が聞こえにくかったため、映画やPodcast、音楽鑑賞はやる気が起きなかったのだ。結局2日で4冊ほど読んだ。

こんなにたくさんの本を一気に読んだのはいつぶりだろうか。多分、中学生の夏休み以来だ。中1の頃は部活の練習もしていた割には時間がたくさんあって、日に1冊のペースで本を読んでいた。友達と遊んでなかったのかな、といまの自分が過去の自分を心配してしまうペースだ。うん、あんまり遊んでなかったんだろうな。昔の夏休みのことを思い出そうとしても、友達とのことをほとんど思い出さないんだよね。

いや、こんな悲しいことを思い出すために書き出したんじゃないのに!笑 うーん、でも、これって悲しいことなのだろうか? ひとりでいることに慣れすぎて、もう最近あまり寂しいとか孤独だとか思わなくなっちゃったから、よくわかんないや。

さてさて、呼ばれたので行ってきます。


最後まで読んでくれて、ありがとうございます!