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【2023年振り返り】ハマった人の話

映画やドラマを観ているとどうも自分の琴線にガッツリ触れてくる人がいる。ルックスなのか演技力なのか言動なのかはよくわからないけれど。ということで、せっかく今年を振り返るならそういう人のは話をしてもいいんじゃない? ということでnoteを更新します。

1.キアヌ・リーブス

最新作にリナ・サワヤマが出演するからという理由で追いかけはじめたジョン・ウィックシリーズ。主演のキアヌ・リーブスに、いまさらまんまとだだハマり。これをきっかけに中1の頃の担任がキアヌ様のファンだったことを思い出した。その頃は「ふう〜ん」としか思っていなかったのに、まさか17年越しに自分もハマるとは。

ジョン・ウィックでは孤高の殺し屋を演じ、激シブな風貌と怒涛のアクションを炸裂させていましたが、マトリックスはもう……かわいすぎて……。観た当時の自分のツイートがキモすぎる。すみません。しんどくなりすぎてことあるごとに停止ボタンを押しまくり、無印を観るのに2〜3日かかった(過眠時期でもあったが)。

あとこれキアヌ様が最高にかわいくてストーリーがバカバカしくて字幕の言葉遣いに時代感じすぎてウケるから観てほしい。

女の子のこと「ナオンちゃん」って表現してるの、最初まじで意味がわからなかった。80年代こわい。

あー、それにしてもかわいいねえ。

https://moviewalker.jp/news/article/1014468/

マイ・プライベート・アイダホも観たいけど、多分また一時停止ボタンを押しまくるだろうからまだ扉を開けられていない。

2.チョン・ジョンソ

Netflix映画『ザ・コール』でぶっ飛んだ殺人鬼を演じていたチョン・ジョンソ。かなり衝撃的だった。執念深くどこまでも追いかけてきて、猟奇的な高笑いを響かせてくる。「こわい……背筋がゾクゾクする……演技うますぎる……こわい……」と思っていたらいつの間にかハマってしまっていた(ちなみに『ザ・コール』は主演のパク・シネさんも好き。観るきっかけは彼女でした)。

もっとチョン・ジョンソを観たい!!!と思い、その頃配信されたばかりのNetflix映画『バレリーナ』を再生したら、アクションも鋭くキメていて完全に落ちてしまった。気だるげな強い女も似合う。

ちなみに『ザ・コール』も『バレリーナ』もイ・チュンヒョンという方が監督をされているんですが、なんとチョン・ジョンソと付き合っているそう。うーん、たしかに『バレリーナ』は特に、「あぁ、監督が俳優にメロメロなんだろうな」と感じたよね。

『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』は都合が合わず映画館に足を運べなかったので、配信を待っています……。

3.イニャキ・ゴドイ

実写『ワンピース』のルフィ役を射止めたメキシコ出身のイニャキくん。1話目から「まんまルフィやん!!!」と感動してしまうほどの心の清さと輝く瞳をしていました。

キャストが初めてティザー予告を見た時の動画をNetflix公式が配信しているんだけど……。いろんな思いが溢れちゃって涙ぐんでしまうの……。そしてメンバー全員から抱きしめられちゃう。本当にかわいい……。まだ二十歳だもんなぁ。相当なプレッシャーだったはず。

尾田栄一郎と会って「ルフィは君以外に想像できない」と言われた時の表情が良すぎるから見て。2:20くらいのところ。

ジャンプの編集長に「本物のルフィみたい」と言われた時も、うれしすぎてハグしちゃってて最高。1:20くらいのところを見て。

田中真弓さんからルフィの帽子を被せてもらったときは、イニャキくんの反応もかわいいけど「まじ鳥肌たった!」って興奮しているゾロ役の真剣佑も超かわいいです。興奮しすぎてウロウロしている(笑)

イニャキくんはルフィ役で観るのが初めてだと思ってたんですが、出演作品一覧を眺めていたら、すでに出会っていた。『そしてサラは殺された』というメキシコの超ドロドロサスペンスドラマで。人間関係が複雑すぎて最初誰を演じていたのかまったく思い出せなかったけど、「主人公の友人の義理の息子」だった。あ〜、あのかわいいブルーノ……。出演キャラクターの中で最も汚れなきキャラクターだったブルーノね……。

ワンピースを完走したあと、どうしてもイニャキくんをもっと観たくて『インパーフェクト』にも手を出した。残念ながらそんなにおもしろくなかったし、そのためか打ち切りになってしまったようだけれど、イニャキくんの甘えたっぷりが爆発していた。超弟キャラだった。

4.サッシャ・カジェ

MCUはほぼ網羅しているほどマーベルはそこそ観ているが、DC作品はほとんど触れたことがない私。主演エズラ・ミラーの騒動もあり、特に観ることはないかなと思っていた『フラッシュ』だったけれど、なんと劇場で見届けてしまった。なぜならスーパーガールのビジュアルに惚れたからだった。

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。ハンサムすぎる…………。サッシャがあまりにも素敵だというのは公開直後から結構Twitterで話題になっており、流れてくるいろんな写真を見ていたらいてもたってもいられなくなってしまったのだった。「スーパーガールの髪型を生み出したスタイリストによると、『90年代の映画に出てくる男性(タイタニックのディカプリオなど)を参考にした』」って書いた記事をどっかで読んだんだけど、検索しても見つけられない。ぐぬぬ。嘘じゃないと思うけど記憶があやふやだ。

サッシャのインスタは何時間見てても飽きない。こんなルックスになりたすぎる。

5.イ・ジョンジェ

最後はイ・ジョンジェ。今年観た映画の中でもかなり上位に食い込むくらい好きだった『ハント』(劇場で2回観た)で監督・脚本・主演をされております。

いや、なんせ彼は声がいいんだよな。延々聴いていたくなってしまう心地の良い低い声。安全企画部(旧 KCIA)の海外次長を演じている劇中では終始眉間にシワを寄せこわい顔をしているんだけど、インタビュー写真や動画では目尻がくしゃっとする感じの柔和な笑顔を見せていて、「あぁ〜、これが“ギャップ”ってやつですかい!」とクラクラしてしまう。

Netflix映画『サバハ』では新興宗教の調査をしている牧師の役をしているんですが、これはコミカルな役でおもしろかった。演じ幅が広い。

深入りすると戻って来れなくなりそうなので、出演作をあまり掘ってないのですが……おすすめがあったらぜひ教えてください。薄目で観ます。

来年はどんな出会いがあるかなぁ。
ものすごく楽しみです。


最後まで読んでくれて、ありがとうございます!