【やる気があがる8つのスイッチ】
【やる気があがる8つのスイッチ】
証明マインドセットと成長マインドセット
〈証明マインドセット〉
自分と他人をいつも比べ、自分の能力を証明、認めさせたい。
また、人に助けを求めれない。
自分のできそうなことのみをやる。
ミスすることを恐れ、できないことがわかること、他人に知れることが怖い。
課題や目標に囚われすぎて、そこに至るまでの道筋やプロセスを楽しみ余裕がない。
〈成長マインドセット〉
比較対象は自分自身。
過去の自分より成長できているか?
日々の成長や学びが大切で時間と共に向上!
→成長マインドセットを持てるように導くことが教師として大切!
→他人のマインドセットを成長マインドセットに変えるには??
○ゴールとプロセスを成長マインドセットを使って設定する。
○ミスをしても大丈夫だと伝える
人間は失敗しても大丈夫だと思うと、実際に失敗する可能性は下がる
○成長マインドセットのロールモデルを示す!
◉自信は目標を達成するためには必須の要素
◉自己効力感とは、望む結果を得るために必要となる能力が自分にはあるという確信。
教師として、生徒に自己効力感を持たせるように努めることが大切!
→では、
【自己効力感の4つの要素】
○成功体験
○他者の体験から学ぶ
→追体験しどこか難しかったか、簡単だったかを知る。
○他者からの保証や警告
○その時々の気分
成功を考える、イメージするだけでは実際に成功する確率は下がってしまう。
◉自分のタイプは、
〈やる気の空回り〉
→遂行能力は低いが学びたい意欲に満ちている。
→認められることによって伸びる
〈処方箋〉
必要なスキルを身につける。
○もっともやる気をそぐものは、自分にはその場をコントロールする力がないという無力感。自分が何かしても。でも…
○良いところと悪いところを具体的にフィードバックしてあげる
◉うまくいかなかったときに、努力を認めるのは避ける。
→努力してもできない惨めな気持ちになる
目標達成の能力がないと痛感させてしまう。
→このようなときには事実を伝えるだけで良い。何が足りなかったのかなど。
◉うまくいっていても、その人の能力を褒めるのはよくない。
→上手くいかなくなったときに能力のせいにしてしまう。
→褒めるのはその人がコントロールできるものにする。
○やり方や工夫
○粘り強さ
○ポジティブな態度など
〈人ではなく、行動を褒めることが大切〉
→そうすれば、
今後、困難にぶつかっても以前はどんな工夫や行動で切り抜けたか考えて対処しようとする。
◉大事なのは前進であり成長!
成功や失敗の原因を自分がコントロールできるものにするのが大切。


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