【教師1年目の教科書】

【教師1年目の教科書】

○とにかく最初は真似る!
○すべての仕事をノート一冊に!
すべての伝達事項をメモ!
◉ファイルでプリント整理
配布文書と提出文書を分けて2つ
ファイリング、整理は大切
◉手帳の活用!
前日の帰宅前に翌日のto do リスト作成!
予定表を手帳に貼り付ける
◉提出物は50点でいいから早めに!
あとでいいやとしまいこまない!
できるものは当日すぐ出す!
◉環境整備、机、教室を整える
○健康管理も仕事!早く帰る!
◉自分は教師だという気持ちを忘れない
毅然とした態度
◉教師として子供に接する。
授業中と休み時間の区別
叱るときは真剣に
→授業中は〜さんと呼ぶ!
休み時間はあだ名でも良い
○教室に子供たちの居場所をきちんと確保してあげる!
◉子供に最初に名前を名乗ってもらう!
◉子供のしつけ
【返事、挨拶、後始末】
「はい」という返事
目を見て挨拶
椅子を机にしまう。靴を揃える。
自分のものをロッカーへ!

→返事をする機会を作る!名前を呼ぶ!
→教師が進んで挨拶!
→毎朝靴箱をチェック!
椅子を入れる、机を整えるを目標に!
◉朝の会帰りの会は10分以内で!
子供たちは早く帰りたい。
◉給食当番の質をあげる!
スムーズに行うことが荒れを防ぐ
→タイム係の導入!
タイマー、用紙に記録!3分以内
3分を週に3回越えたら来週も
○後片付けは班ごとに係を決めて
◉掃除、最初は個別方式
1人1仕事
あとから班方式
◉連絡帳チェックの導入!
スタンプで確認!
◉宿題当番が提出状況チェック管理
帰りの会の後に宿題提出カゴを用意
出席番号ごとに提出!
丸付けだけが先生の仕事
◉係と当番と教科当番
当番は1人1仕事
教科ごとに授業を補助!
国語、算数、理科、社会、体育、音楽
図工
◉4月の1ヶ月で1年間の80%が決まる!
子供たちが自分たちでクラスを動かせる仕組み作り!
☆子供目線、子供の立場に立って想像しよう
◉出会いの3日間
仕組み作りの7日間
繰り返しの1ヶ月
◉2:6:2の法則
やんちゃな2割に気を取られすぎないこと。
6割を真面目な2割の方につける!
☆担任がリーダーシップを発揮し、
8割を味方につけること!
◉目標達成法でルールを定着させる
廊下に並ぶときは30秒以内など!
これは野球でもやってたやつ
→目標が達成されたかどうかの確認作業が大切!8〜9割で達成条件
◉目標と達成状況の見える化を行い
成功体験をみんなで積み重ねていく!
どんな目標設定にするか
担任発信か生徒発信か
3〜4回達成できたら次の目標を設定!
◉【1日を見える化する】
小黒板、後ろの黒板で授業内容など見える化
黒板係が記入!
授業内容、宿題、持ち物など
☆日直の仕事も見える化
終わったら裏返す
◉指示と確認
指示を出したあと、どうなったか確認!
◉定期的にクラス点検を!

◉授業作り
〈めあて〉と〈まとめ〉をはっきりさせる。
〈欲張って教えすぎない〉
〈終了5分前になったらまとめ〉
いや、5分余らせて終わろう!
→残りの5分は自主練、自由時間、
教えあいなど!
わからない子には個別指導!
☆時間内に終わらせることを最優先!
☆指示を明確に!
☆先生が喋りすぎない!

◉話の聞き方の指導を徹底!
話の途中で遮らせない
→質問は話が終わってから
→必要なときは手を上げて
先生が問いかけたときは返事okにしよう!

☆我慢して最後まで話を聞けたことを褒める!
◉話を聞くときのルール
おへそを向ける
両手は机の上で
鉛筆置く
ストップ!と言われたらストップ
☆ストップさせてから、指示を出す!
話を聞くときと、作業するときの区別を明確に!

◉黄金の3日間
挙手をきちんと
返事をきちんと
授業時間を守る
◉次の1週間
机上の整理整頓
→必要なものだけ出す
机の中の整理整頓
ノート指導
筆箱の中身を整える

◉初任者の授業はお喋り授業になりがち!
最初から最後まで不安で喋ってしまう
◉指導言の区別!
発問と指示
子供の作業、机間指導、様子見
決めた時間に止める
発表!
〈そして教師の説明〉
◉教師のお喋り授業は
子供のやる気を削ぐ

◉指示の三原則で脱友達先生!
指示は、全体に行う
指示は、必ず確認が伴う
指示は、「一時に一事の原則」
☆【個別で伝えたことも全体へ共有!】
☆必ず出した指示の確認!
連続で指示を出さない

◉指示⇄確認の原則
出した指示の確認をせず、
次の指示を出さないこと
☆指示⇄確認の繰り返し
全員ができるまで見て、
できたら次の指示を!
◉まずは一指示一行動で!
慣れてきたら増やす!
◉フォローの技術
褒める、認める、励ます
フリ、オチ、フォロー
〈SWIM話法〉
○すごい、すばらしい、さすが、その調子
○わかる!
○いいね!
○みごとだね!
◉子供全体を見ることが大切。
発表する子供だけでなく、周りが全体がどのような態度を取っているか
教室の後ろからZ型で見る
☆大切なのは発言している子の周りの子たちが、どのように話を聞いているか
☆きちんと聞けていない子には注意を!
◉授業はスピードとテンポ
空白の時間を作らない!
○ノート書くのは1分間
○話会いは15秒、20秒、30秒のみ
◉通知表の定型文を覚える
◉叱るときは真剣に短時間にビシッと
叱ったあとにはフォローいれる
◉トラブル対応
関係者を別々に呼び対応
最初にきちんと正直に話すことを約束
☆理由を問わず、状況を問う
いつ、どこで、誰がなど
◉ケンカ両成敗で!
どっちも謝ろう!

◉いじめは必ず起きる
教師のいじめは絶対に許さないという態度!
絵本〈わたしのいもうと〉
休み時間の子供の様子を観察!

◉問題がある子供への対応
まずはクラス全体を整えることを優先!
みんながやってることに個々を引き込む
うまくいかないとときは周りの先生に相談!
◉保護者が見ていること。
先生としてちゃんとしているか
ちゃんと勉強を教えてくれるか
我が子へきちんと対応してくれるか
☆連絡帳で一言褒めてみたり!
堂々としているか
はっきりとした声か
笑顔を見せているか
○保護者は我が子だけをみている
☆子供には内向きの顔と外向きの顔がある!
学校の様子をきちんと知らせてあげる
◉クレーム対応
紳士に保護者の言い分を聞く
謝罪する
保護者が冷静になってから、こちらの言い分を伝える。
◉学級通信は、
学級の現在をリアルタイムで伝えてあげることが目的!保護者は知りたい!
どんな勉強?活動?をしているのか
☆同じ子供ばかり登場しないように!
名簿で登場回数を管理!
◉最初の学級作りがすべて!
学級経営をうまくすることが、
最大の保護者対応!
まず学級経営、学級作りで土台を固めてから授業力の向上!

◉子供たちとの心の繋がりを大切にして、
精一杯関わっていく!


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