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ルーキーパパの育児備忘録 vol.2 [育児休暇のススメ]

どーもこんばんは。
生後ほぼ2ヶ月の娘を持つ、新米パパのすぴっちです。

前回から引き続き、育児備忘録になります。

本日の結論:育児休暇は夫婦2人で取るべきだ

本記事で言いたいことは「育児休暇は夫婦2人で取るべきだ」。

なぜそう感じたか、理由を述べていきます。

育児生活は本当にシンドい。

今回の出産に関して、パパである私も育児休暇を取得した。特別何か考えがあったわけではなく、会社の友人やら後輩が取っていたので「そういうものか」となんとなく。

そして「立派なパパになれるように頑張るぞ!」と意気込みながら開始した育児。

・・・決して舐めていたわけではないが、想像していた10倍は辛いと感じた育児生活。特に最初の1ヶ月。辛い辛い。一瞬楽しい。そして辛い辛い。そんな感じ。

赤ちゃん主体の生活リズムになって自分の趣味の時間が削られることは、思ったより受け入れられた。しかし、「突然のギャン泣き」「何をしても泣き止まない」「睡眠リズムが崩される」ことでメンタルをやられた。

夜中は2-3時間起きにギャン泣きで起こされる。起きない場合でも、親自ら起きてミルクをあげなければいけない。その後すぐに寝てくれることはほぼ無く、気づけば1-2時間経っている。昼間も同様。なんとか寝てくれた時に仮眠をとって体力回復。それを毎日毎日・・・。

*「結婚アフロ田中」の以下の話が、本当にその通りだと実感した

最近寝てくれるようになり、こういった文章が書けるぐらいは心に余裕が出来てきた。

*もちろん、長い長い育児生活の中でもっと大変な時期が来ると思うが(汗)

この大変さを実感できることが育休の利点

お金を稼がなければ生活はできないわけで、もう少ししたら私は仕事ありきの生活に戻る。そこからママのワンオペ育児が始まる予定。

『今だって夫婦2人vs赤ちゃん1人だから多少の余裕があるわけで・・・ワンオペとは何て恐ろしいのだろう・・・。成長につれて新しい面倒ごともどんどん出てくることろうに・・・』

・・・と、育休をとって育児をすることで考えられるようになった。これが育休の利点だと思う。

ワンオペで育児をしてくれるママに感謝を

前述した通り、想像していた10倍は辛いと感じた育児生活。

それを踏まえると、もし私が育休を取らずにほぼ育児をしていなかった場合・・・ワンオペ育児をするママの大変さに気づかず「なんで夕食作ってないんだよー」と暴言を吐いていた危険性がある。「俺は金を稼いでいるだぞー」などと余計な一言を添えて。もし俺が主夫でこれを言われたら「うるせえ、お前が育児しろ!!!」などいってしまうかも知れない。

ワンオペ育児なんて狂気の沙汰。生きて1日を終えてくれるだけで、感謝しかない。

育休をとって育児主体の生活をしたからこそ、大変さを実感できた。
大変さを実感できたからこそ、育児主体の生活を続けてくれるママに感謝の気持ちを強く持てるようになった。
そのため、「育児休暇は夫婦2人で取るべきだ」と感じることができた。

おわりに

仕事に復帰しても、もちろん育児をする権利はあるわけで。朝夜、また休日は育児生活を頑張ろうと思っています。

ただ頑張りすぎて燃え尽きてはいけないので、無理なく、時々こんな文章を書いたりしながら。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた。

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