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【ワーク付き】魂の願い、霊的理想を見つけて、人生のブレない軸を定めよう!

もうすぐ、満月ですね!

牡牛座で起こる、満月、そして、部分月食です。

98%近く、欠けるので、ほぼ、皆既月食のエネルギーです!


すでに、満月のエネルギーで、
様々な変化を、感情面、また、魂の使命、役割に関わることで、
感じられていることと思います。


大きな変化の時には、やはり、自分自身で、変化する方向を決めるということが、
大切です。


振り回されることや、巻き込まれてしまうことが、
なくなっていきます。

 

霊的理想とは?


そこで、今回は、魂の理想について、シェアしたいと思います。

霊的理想とも言われていて、
3つの条件があります。

この条件は、エドガー・ケイシーが、定義した条件です。

1永遠に人生を導く性質を持つ

2他者への奉仕的要素を持つ

3人生のあらゆる局面(トラブルや苦難など)に適用できる


これらの条件を満たす必要があります。

まず、順番に、解説していきます。


永遠の性質を持つとは、到達することがないことを意味しています。

それは、進めども進めども、前にあり、到達できないからこそ、
導いてくれるということです。

そして、他者での奉仕的要素とは、誰かのためにと思って、
自分の人生を役立てようとすると、能力が、高められていくので、
大切な要素となります。

自分のためにのみの要素だと、能力が枯れていくのですね。


最後に、あらゆる局面という意味においては、
ここで、どのような場面にでも適用されるように、
理想を抽象化する必要があります。


具体的な願望をまず、リストアップした後に、
なぜ、それを望んでいるのか、理由を考えてみます。

そうすると、本当に願っていたのは、その理由であるということに行き着くはずです。


そして、あらゆる仕事、あらゆる役割に関わっている時にも、
その背後には、魂の願望の実現が働いているとわかります。


【ワーク】

自分が生まれてから、これまでの人生の中で、
自分がやりたいと思ったこと、あるいは、自分が何かを達成して、それによって、
大きな喜びを感じたことを、最低でも、10個、書き出してみてください。

この願望リストから、次に、自分の能力や、才能を書き出していきます。

ここでは、他者との比較ではなく、得意、好き、と自分が感じる感覚での能力、才能と思えることが大切です。


ここで、3つの条件を振り返ります。

エゴ、自己中心的、自分勝手な願望が入っていないかどうか、チェックします。

それを、打ち消す必要はなく、
神様の前で誇らしく報告できるような
表現に改めることができないか、考えてみます。

できなかったら、削除となります。


能力、才能のリストも同じように、単に自分のエゴを満たすものは、削除します。

能力、才能が、他の人の人生をサポートする、豊かにするものであるか、
どうかが、チェックポイントです。

 

そして、最後に、残った願望と、能力を、統合していきます。


例えば、困っている人を助けたいという願望と、喋ることが得意、好きという能力、才能を、
統合させるとします。


話すことで、困っている人を助ける。


となります。


そこで、具体的に、どんな行動ができるのか?と考えて、
試してみます。


ボランティアで、電話相談員ができるかも?


役に立つ情報を話す番組を持てるかも?


お茶会で話せるかも?

などなど、自由な発想で、今の自分で、何ができるだろうとイメージして、
試してみる、チャレンジしてみることです。


そして、すぐには、これだと思う霊的理想に辿り着けなくても、
この作業、ワークを、何度も繰り返していくことで、これこそが、自分の魂の願いだ!
霊的理想だというところに辿り着きます。


満月前に、魂の願いを明確にして、ブレない軸を作っていけると良いですね!

今回の記事の参考書籍はこちら

私の活動は、魂の意識の目覚めや、癒し、浄化のために、世界中、どこでも、必要なところに行くことです。サポートしていただけると嬉しいです。