気づく
セドナでは、体験を通して多くの気づきを手に入れた。
気づきとは、変容のプロセスの大きな一歩だ。
気づくことで、新たな行動を選択することができる。
気づかない限り、今のままでいいという打算が生まれ、延々と過去の自分を繰りかえし、それらを正当化してしまう。
だから、スペースを常に持っていること。
当然だが、スペースがある人は、ゆとりがあり、新たな気づきを受容しやすい。
ゆとりがあるということは、冷静に、適切な対処を考え、選択する幅があるということだ。
だから、魂の成長を望むのであれば、ただひとつのことをすればいい。
気づき、それを実践する。
実際にはひとつでないかもしれないが、そのプロセスで感覚の違いを知ることができる。すなわち、違う自分に出会っていく。
気づいたとしても、実践しなければ、それは風化し、過去のサイクルに戻ってしまう。正確には、変わるタイミングにそれを逃してしまうと、過去を再現し続ける苦しいサイクルに移り変わっていく。
だから、気づいたら、それらを認めること。
そして、試してみること。
それが、新たな自分への第一歩であり、真の自分を思い出すことにつながっていく。魂の成長を伴う本質的な歓びのプロセスだ。
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