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【フリー・ストレス】

"自由がうざい"

そう感じたことは
ありませんか?

"ストレスフリー"

ではなく、

そのフリーが
まさにストレス。

今や

選べること、

よりも

選べないこと

の方が

幸せだったりします。

ボクたちは日常的に、
困りたくないし、
悩みたくありません。

「ここから何かを選ぶ」

のは、

愛想の良さそうな
店員がいるレジと、

選挙だけで、
もうたくさん。

ボクたちは、

心地いいこと、
安らぐこと、
笑えること以外に、
1秒たりとも
時間を割きたくない!

そう思って
この瞬間を
生きています。

だから、
たくさんの選択肢を
急に浴びせられると、

どれにするか、
真剣に悩みます。

全然、決まらないと、
イライラしてきます。

何の情報もなく、

"このたくさんの中から
一つだけ選んでください"

となると、

イーッ!

ってなります。

メチャクチャ
困るんです。

今日は

「そうだ!31日だ!」

ということでー

近くにあった
サーティワンに行き、

ストロベリーチーズケーキを
頼んだんですけど、

会計前に店内で
キャッキャキャッキャ言い合って
女子高生たちが
むさぼり食べている

期間限定の
バーガンディー・チェリーが
目に入ると、

あー

今日はやっぱりあっちに
しておけばよかったなー

後悔しました。

女子高生が食べているもの
だけじゃないです。

幼稚園帰りの子供が
お母さんと一緒に
食べているチョコレートも、

隅の席を占拠して、
旦那の悪口選手権をしている
主婦の皆さんが食べている
バニラや、ミントも、

どれもこれもが
美味しそうに思えます。

だって、
アイスクリームだから!

不味いアイスなんて
この世にないから!

そんなの、
ありえないからぁ〜〜〜!



すみません。

取り乱しました。

このように
選択肢が多いほど、

ボクたちは迷いに迷い
のちに後悔することになります。

今、流行りの
専門性が高いお店、

からあげ専門、
カツサンド専門、
納豆専門

や、

専門性が高い人、
アイスマン福留さんや、
麻婆豆腐専門家の竹田さんが
やっていることは、

まさにこの

「選択肢を減らす作業」

だったりします。

迷って決められない人、
どれがいいか分からない

そんな、
ユージューな
あなたに、

「これです!」

と提示できることが
この情報過多、
商品過多の時代においては、

メチャクチャ価値が
あるわけです。

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