access ELECTRIC NIGHT 2024 5/11備忘録

ELECTRIC NIGHT 2024、またの名を電気的夜、名古屋1日目に参戦して来ました!
今ツアーは有難いことにこれ以降も横浜、豊洲と参戦出来ますが、記憶が消えないうちにEN2024一発目の感想を書き留めておきたいと思います。メモは取っていないので間違って記憶している所もあるかと思いますがご了承を…


(以下セトリバレあり)




今回シングル曲が殆どない!シングル曲中心でブチ上げまくってた前ツアーULTとは対照的で、これもまた攻めてるセトリ。
primitive heartと永遠diveが無いのは意外…と思ったらphはMissing、永遠diveはスマジェネとの日替わりらしい。マジかよ。それを知るとそっちも聴きたかったー!と思ってしまうオタクのサガ。横浜や豊洲で聴けたらいいな!


オープニングSE。毎度のことながら最高かよ…電気的夜!って感じがする、低音も効いた初っ端からノリノリになれる音!赤青のライティングにテンション上がる!


今年は1曲目のイントロで2人が登場。
大ちゃんの衣装かわいいーー!!チェックのトップスもスカートのようなシルエットのボトムスも最高にかわいい!!今まで見てきた中で一番ガーリー&キュートに全振りしてきた!!メイクの感じも凄く良くて美人さんだった…
対するHIROはスタイリッシュ&セクシー全振り、言うなればルパンと不二子を足した感じ。胸筋が眩しすぎる!ウエストも脚もめちゃめちゃ細くてスタイルおばけ…そして顔面access…
こうやって逢えるたびに思う。シンプルにビジュアルが良いユニットだと。


M1. ELECTLIC☆NIGHT
今年は最初にE☆Nを持ってきたかー!エレナイ初参戦の昨年は本編ラスト曲だったので、この曲で幕を開けるエレナイは新鮮。エンディングで聴いてもオープニングで聴いても、気持ちをMAXまで高めてくれる曲!
2サビ前でHIROが格好良くターンをキメるところがとっても好き。「ELECTLIC☆NIGHT」の手振りを大ちゃんがちっちゃくやってるのもかわいくて好き。
2サビ後の間奏は無しでラスサビへ。


M2. REAL AT NIGHT 〜眠れぬ夜の向こうに〜 (新規アレンジ)
念願のREAL AT NIGHT!ずっとライブで聴きたかった!アレンジでかなり雰囲気変わったけど不思議とイントロドンできた。原曲よりも明るくて優しい曲調は今のaccessをそのまま表しているよう。


M3. CATCH THE RAINBOW
CATCH好きだな!?直近ツアー4回中3回セトリ入り。サビ前でぐるぐると気を練る大ちゃんは健在でかわいい。七色のライティングの美しさも変わらず。ラップはカットされてた。


M4. 夢を見たいから '16 spring build mix
イントロの音で心が躍る。Bメロのppph、「心に抱いた絆を〜」のクラップが楽しい。ライブならではの一体感!


M5. EVERY TIME YOU (新規アレンジ)
これはイントロドン無理。分からない、分からない…とおろおろしているところにHIROが「振り向きざま…」と歌い出した瞬間の衝撃よ。
原曲のポップな明るさが消えてアダルティーに!30年経って大人の余裕と色気を前面に出してくるaccessたまらん。こんなアレンジありなの!?っていう初見の動揺を見透かしたようにニヤリと笑ってみせる大ちゃん…敵いません。これからもそうやって我々を振り回してくれ。
ステップaccessのかわいさは今も昔も無限大!サビ後にステップできたよってHIROに向かってサムズアップする大ちゃんと、それを優しく見守るHIRO。アウトロではステップで近づいていっておしくらまんじゅうして笑い合う2人。なんてかわいいの…


M6. TRY AGAIN (S Version)
客席を照らす星屑を散りばめたようなライティングに見入っていた。S versionではあるけれど間奏でガッツリ音を足してきて原曲とは違う縦ノリな曲に。この変化がaccessのライブの楽しさ。


M7. SCANDALOUS BLUE (新規アレンジ)
歌い出しの衝撃再び。昨年のハングミーを思い出すダウナーな感じ。そしてリズムめっちゃ刻む。かっこいい!!
求め合うには遠すぎるソーシャルディスタンスから解き放たれたスキャブルは刺激が強すぎた…1サビで大ちゃんが要塞の中で客席に背を向けて、うなじから肩甲骨辺りの素肌をバックリ見せつける。要塞の外から歩み寄り、「心は君を求めて」と歌いながらそのあらわな背中に躊躇なく触れてみせるHIRO。
…嘘じゃないです。本当にあった光景です。こんなんスキャンダラスにも程があるだろ…!
ラスサビの「心は君を求めて」「もう君なしで歩けない」ではお互いを指さして見つめ合うしなんかもうaccess怖い…オタクが求めるものを分かりすぎていて怖い…
ライブ中は音と2人の絡みに夢中で気にしてなかったけど今思えばステージも客席も青くないスキャブルだったな?


M8. Missing 4 seasons
いや温度差よ。情緒が忙しい。
陽だまりのようなオレンジの光に優しく包み込む音と歌声。心が温かくなる。


M9. STAY MY LOVE
リズムのバックトラックを加えて。
大ちゃんがピアノを弾く時、HIROをしっかり見ながら合わせていくの大好き。最後「やすらぎに永遠を願う」と歌うとリズムがすっと消えていき、無音の中で…
「STAY MY LOVE」
鳥肌立った…


M10. Especially Kiss (Instrumental)
本人不在で流れるインスト。今年の衣装替えタイムはこうなったのか!
いつかライブのパフォーマンスが見たいな。CROSSBRIDGEのライブ映像みたいに目を合わせながら甘々な空気感でお願いしたい。


ここで衣装チェンジ。
HIROの後半衣装めちゃめちゃ良い!!肌チラ見せの黒トップスにダメージジーンズ、ULTの後半衣装と同系統。この路線大好きなので今後ともよろしくお願いします。しかし後方席からでもバッチリ分かる胸の盛り上がりがスゴい。今回の衣装どちらも目のやり場に困りますよ貴水さん!
大ちゃんは対照的に白トップスと…緑のアレはファンの間では通称ワカメだそうな。確かにワカメか葉っぱかという感じ。


M11. Wild in the desert (新規アレンジ)
後半戦は本日何度目か分からないくらいの歌い出しの衝撃でスタート。一体何曲新規アレンジを用意しているのかと目眩がする。振り落とされないように必死です。


M12. MOONSHINE DANCE 2002 -Return to Star-
ムンシャイ聴くともうラス前かと思っちゃう。後半戦2曲目でまだ終わらないよね?と不安になってしまった。
ラスサビのゼロ距離ムンライプレイ、EN2023ではハートチャレンジ、ULTでは顔を寄せ合ってキス寸前と色々見せつけてきたaccessさん、今回は…
先に仕掛けたのはHIRO、大ちゃんのほっぺに指でツンってしようとした?ように見えて何だそのカップルみたいなの!!とまずここで爆発。ここまでの公演では大ちゃんにほっぺハートしてたようなので今回もそうだったのかな?どちらにせよカップルの挙動だけど(真顔)
しかしそれだけでは終わらず今度は大ちゃんがHIROのむき出しの肩に顔を寄せてキス寸前!もうオタクはキャパオーバーです…ULTの時といい不敵な顔をしながら寸止めする大ちゃん何なのさ!しちゃえばいいじゃない!!


M13. OZONE, IN THE NATIVE (EN2023 ver.)
オズワン2023おかえり!だけど1年前と同じ音にはならないのがエレナイ。リアルタイムリミックスをガッツリ入れてきて記憶に刻んだはずの1年前の音を上書きしてくる!楽しすぎるー!!
勘違い上等で言うけれど「永遠のセニョリータ」で正面に手を差し出すHIROと思いっきり目が合った。射抜かれた。硬直してたらふっと柔らかく笑って離れていった。
一連の流れに物凄くドキドキした…あんな色男にそんなことされたら全人類が恋に落ちるのよ。なんて罪深い…!


M14. Grateful Circle
やっぱりGratefulは配信音源よりライブサウンドの方が断然好き。2サビラストの「光る願いを…」のクラップで多幸感が一気に押し寄せる。
いつかどこかで歌詞をください。


M15. Knock beautiful smile
ライブで特に聴きたいと願っていた曲のひとつ!嬉しかった!
「壁にもたれ…」で天を見上げ、「閉じた瞼…」で顔に手を翳し、演じるように歌うHIROが素敵。
この曲のキモは間奏のピアノと思っているのだけどそこに手弾きを大胆に入れてて印象がかなり変わった。


次が個人的な電気的夜ハイライト。
耳慣れないサウンドに新規アレンジであることはすぐ分かって、どうにかイントロドンを試みる。2人が仁王立ちしてる絵面と低音がズンズン響くバックトラックに立てた予想は
「SILVER HEART…とか?」
ある意味惜しかった。正解はphツアーでSILVER HEARTと対になっていた…


M16. Crack Boy (新規アレンジ)
元々原曲がディープな雰囲気なのに、より一層アンダーグラウンドっぽさのあるハードなアレンジになっててゾクゾクした…HIROの衣装がこの曲調にめちゃめちゃ似合ってる。
今回のアレンジで一番音源が欲しくなったのはこの曲。かっこよすぎる!!


M17. NIGHT WAVE (Dance mix)
H「ラスト3曲盛り上がっていきましょう!!」
サビ前の「そうだろ?(イケボ)」ご馳走様です!しかも2回目は大ちゃんの肩をガッツリ抱き寄せて!大ちゃんドギマギした様子でHIROを三度見くらいしてたからもしかして肩抱きは予定にはない不意打ちだった?どこまで見せつけてくれるのか!
Dance mixも大好きだけどこの曲は2002 (CROSSBRIDGEライブver. ) が至高と思っているので、もしもいつか聴ける時が来たら膝から崩れ落ちる自信がある。望み薄でも願わずにはいられない…


M18. LYIN' EYES (Dance mix)
NIGHT WAVEの時点ではラスト3曲が読めなかったけど、この流れだと最後アゲルーか!とここで分かって、由緒正しきダンスナンバー御三家(?)を聴けることにテンション上がった!
1サビの「KISS」で大ちゃんは指でハートを描き、それを…食べた!wそんなパターンもあるんだ!?
2サビではハートを客席にキック!\ありがとうございます!/


M19. AGAINST THE RULES (Dance mix)
HIROの喘ぎ声は客席すべてを腰砕けにする。ブレイクで無音且つ照明も消えた暗闇の中でHIROの喘ぎ声だけが響く…って今思い返すとヤバすぎないか?
もしもあの瞬間目を閉じてみたらいよいよ危険な方向にトリップしてしまうかもしれない…?
そんな声を聞いて涼しい顔してる大ちゃんは流石誰よりも相方の声を聴いてきて誰よりも相方の声を愛するトップヲタである。


MCはいつもの如く趣味嗜好がまるで異なるが故になかなか噛み合わない2人だった。あんなに仲良しなのが不思議だなあっていつも思う。
HIROがミュージカルの再現をすると前のめりでアンコールを始めたり、いい声で「準備はいいでちゅかーー!!」って叫ばれて爆笑してたり、本当に大ちゃんはHIROのことが大好きなんだなあってことと、
冒頭MCでもアンコールMCでもオーロラと掛けて上手い台詞を言おうとしてキメきれない大ちゃんを完璧にフォローしてみせるHIROは本当にスパダリだということを改めて認識した。
結論、access尊い。


EC1. Life goes on (新規アレンジ)
ここに来てまた新規アレンジを持ってくるかー!
2024ver. は全体的に元のメロディーが皆無で、HIROよくこの鬼アレンジで歌い出しのピッチ合わせられるなと驚くばかり。
サビのクラップが新鮮で楽しい!


EC2. S-MILE GENERATION
phツアーでは声出し解禁されてなくて歌うことが叶わなかったこの曲。ようやく歌える時が来た!!!!
客席の歌声を優しい瞳で聴いてくれる2人が大好きです。
ところでこの曲の「不安抱いた夜こそ僕達のこと思い出し一人じゃないと気づいて」と
primitive heartの「Maybe cry for living your brand new days So We'll always being close to your heart」
勿論訳は異なるけれど同じ想いを伝えているように感じて、2人のファンに対する想いは最初の頃と今とで変わらないんだと思ったらとても嬉しくて…そんな2人のファンであることを幸せに思いました。


電気的夜!楽しかったです!!色々な意味で濃密なライブだった!!
大ちゃんが「アレンジいっぱい作った」と仰っていた通り、昨年以上に原曲が影も形もない程の大胆アレンジが盛り沢山。思い出に浸りたくてもプレイリストがまるで意味を為さないので大人しくおかわりaccessの日を待ちます…


最後に。アンコールMCの、GW中にお山に行っていたという話の中で大ちゃんがふいにこぼした「レコーディング」という言葉。
期待しています!!