改めて会計士試験についてまとめた話 #30

記念すべき(?)30回目の記事になります。最初の記事はおよそ4ヶ月前で、証券アナリストの2次試験が終わった直後に書きました。当初は証券アナリストの試験のことや個人的な趣味なんかを書いていたのですが、今は会計士試験を目指す日々の勉強記録某ラジオ番組の感想を書いています。そんなわけで改めて会計士試験を目指す意気込み等をまとめてみたいと思います。

・自己紹介

某国立大学の経済学部卒。新卒で事業会社に入社し、現在は管理部門で働いています。実務では主に財務会計の分野を担当しています。2021年4月に証券アナリスト検定会員(CMA)になりました。

・会計士試験を目指した理由

証券アナリストの試験が終了し、時間ができたので何か新しい試験勉強ができないかと考えました。当初は難易度を考慮してUSCPA、税理士試験などを検討しましたが、このごろの社会事情などを考慮すると学習に専念できる環境がしばらく続く(仕事が全く忙しくなく、イベントや旅行の機会も少なそう)と判断し、難易度は格段に上がりますが会計士試験にチャレンジしてみることにしました。どうしても会計士になりたいというわけではないのですが、会計士になったらやってみたいことはいくつかあります。現職は事業会社なのですがそのまま経理の仕事を続けてもいいですよね。

・会計士試験への勉強法

基本的に独学で、プロフィールにも書いた通り某フリマショップサイトで某通信講座のテキストを中古で購入し、そのテキストに従って学習しています。証券アナリストのときと同じく、テキスト一読+例題を解く→ひたすら過去問、の順に進めていきます。もともと大手予備校の通信講座に申し込もうとしていたのですが、値段があまりにも高いと感じたため、独学で学習することにしました。

・スケジュール

短答式試験が2021年12月12日で、論文式試験が2022年8月の予定です。短答式試験用のテキストですが、
3月・4月・7月→財務会計
5月→管理会計
5月・6月→監査論
6月→企業法
といったスケジュールで行こうと考えています。7月までに一通りテキストを読み終えて、過去問の学習や模擬試験にチャレンジしたいです。

・意気込み

短答式試験は難易度が高いと言われていますが、しっかりと準備をして一発で合格したいと思っています。基本的に各科目で7割以上得点できれば合格できるそうなので、ちゃんと勉強すれば大丈夫なのかなーと勝手に思いこんでいます。証券アナリストの学習の時は3科目で最もボリュームの多い科目(証券分析とポートフォリオ)をわりと後回しにしてしまったので、反省として今回は財務会計を一番先に勉強することにしました。

・学習時間

正確に記録をつけているわけではありませんが、4月現在では平日が2~3時間程度、土日が平均で4時間です。ひと月を平日22日、土日を8日とすると1か月で87時間、このスケジュールを約9か月続けるので短答式試験までの学習時間は単純計算で約800時間ということになります。学習時間が長ければいいというものではないのですが、800時間ではあまりにも短すぎると思うので、少しずつテレビやラジオの時間を減らして学習時間に充てるようにしようと思います。

・今後の記事

これまでは月に1度振り返りをしていたのですが、今後はひと月に3回程度学習の進捗や気付いたことなどを(あまり長くない記事で)書いていこうと思います。某ラジオ番組の感想記事はしんどくなったらやめます。

・ひとこと

人様に見ていただくようなクオリティーに達していない記事ばかりで申し訳ないのですが、今後の学習の振り返りや後学のためにnoteを利用して学習記録を残すことにしました。改めてよろしくお願いいたします。


Written by ほうれん草茹で太郎(CMA)