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優勝はこの選手 寛仁親王牌 決勝

弥彦12R
4新山選手3新田選手6菅田選手はそのままチームスプリントで世界戦にでても戦える

スピードに関しては5吉田選手では対抗できない
対抗できるなら横だ

三連単11点

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9平原選手が初めて小倉競輪祭をとったときは27才
浅井永井シンペー山田裕二の中部カルテットにインから飛びついた

5吉田拓矢選手26才が3新田選手や6菅田選手をどかして優勝しても驚かない

正直3番手をまわってる1諸橋選手のために逃げてどうのはない
東北4人相手にそんな余裕はないのだ

関東は最内枠に1諸橋選手がいるので前受けしたときに
5吉田拓矢選手が考えること

それは
なんとしても突っ張って逃げよう

よりも
何とか2番手3番手に入ろうです

同期のライバル新山選手との逃げ争いが注目されてますが
そもそも脚質が違う

スプリント勝負なら勝てないがこれはラインによる競輪の勝負だ

はっきり言うと4新山3新田のスピードで二人には行かれてしまうし、

5吉田の飛びつきは読まれてるので東北の作戦はスタート前とって突っ張り先行です

そして1諸橋が1枠にいても3新田4新山6菅田相手にスタートはとれません

スタート注目おそらく6菅田がものすごい勢いで取ります

◎3新田の本命は動きません

東北より後ろになった関東はなにをするか

5吉田選手が後ろのために早めにおさえて死に先行って考えもありますが
全部突っ張られて無理です。3番手の諸橋選手のことを考える余裕はないです

むしろ打鐘近辺まで動かずカマシ1発に賭けます

出切ることは無理かもしれないがスローからの一気のダッシュ戦でどこか車間が開く

そこを9平原選手が奪う
こんな感じでしょうか

9平原選手は前の選手に死に駆けを望みません
ある意味簡単で意味がないから

そのかわり綿密に作戦をたてます
前取れたら飛びつき

後ろからなら赤板から死に先行は作戦にありません
どうせ必ず突っ張られるので、早くいこうが遅くいこうが5吉田選手
は出切れません

万が一出切っても最終バック前に失速では9平原選手1諸橋選手もそこで終りです

3-6-459
3-79-179
3-4-5679

■3番手6菅田選手は3新田先輩の援護に集中
 ここで5吉田選手と絡む可能性あり

9平原選手はギリギリまで5吉田選手を迎え入れ
 勝負は直線に入ってから


■8大槻選手はインを締めて踏み出しで離れるので
 これより前には確実に入れる

■単騎の7野原選手は誰にも全くからまれずサラ脚で突っ込んでくる
 (2山田庸平選手もでしょ!まあこれはお好みで)

■関東の作戦が全くの失敗に終り6菅田選手の後ろでゴチャつくようなら4新山選手を余裕で残せる

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