「危険を言う人も安全を言う人も、「ゼロリスク論者である」」

雑感676-2014.6.9「鈴木達治郎さんの書評(日経新聞)を公開」

長崎大学核兵器廃絶研究センター副センター長 鈴木達治郎さんによる『原発事故と放射線のリスク学』の書評が紹介されている。リンク先には新聞記事のスキャンを PDF 化したものが(ご本人の厚意で)公開されているのでご覧あれ。

『原発事故と放射線のリスク学』はリスクに基づいた議論のたたき台を作るための本である。今のままなし崩し的に政策が実行されれば、土地の人も日本全体にとっても不幸なことになる。この本を下敷きに better な解を探っていければいいと思う。

個人的な感想文はそのうちブログに書きます。(忙しくてまだ全部読んでないのよ)