怪しい中南米スペイン語講座　語彙編 その１（数の表現）

スペイン語の数は、cero（セロ：０）、uno（ウノ：１）、dos（ドス：２）、tres（トレス：３）、cuatro（クアトロ：４）、cinco（シンコ：５）、seis（セイス：６）、siete（シエテ：７）、ocho（オーチョ：８）、nueve（ヌエベ：９）、diez（ディエス：10）、once（オンセ：11）、doce（ドセ：12）、trece（トレセ：13）、catorce（カトルセ：14）、quince（キンセ：15）、dieciséis （ディエシセイス：16）、diecisiete（ディエシシエテ：17）、dieciocho（ディエシオチョ：18）、diecinueve（ディエシヌエベ：19）、veinte（べインテ：20）までがひとつの纏った形になります。

20からは１～９が加わって日本語の21「にじゅう＋いち」のような形になりますが、この＋をスペイン語では”ｙ”(イ：英語のandと同意味）を使いますが変化して” i ”を使います。veintiuno（ベインティウノ：21）、veintidos（べインティドス）のようになります。

30はtreinta（トレインタ）、40はcuarenta（クアレンタ）、50はcincuenta（シンクエンタ）、60はsesenta（セセンタ）、70はsetenta（セテンタ）、80はochenta（オチェンタ）、90はnoventa（ノヴェンタ）、100はcien（シエン）のようになります。30からは "y"を使って１の位の数字を加えます。例えば、35はtreinta y cinco（トレインタ イ シンコ）、99はnoventa y nueve（ノヴェンタ イ ヌエヴェ）になります。101は、ciento uno（シエント ウノ）となります。yを用いずにcientoに数字を続けます。155はciento cincuenta y cinco（シエント シンクエンタ イ シンコ）になります。

200はdoscientos（ドスシエントス）、300はtrescientos（トレスシエントス）、400はcuatrocientos（クアトロシエントス）、500はquinientos（キニエントス）、600はseiscientos（セイシエントス）、700はsetecientos（セテシエントス）、800はochocientos（オチョシエントス）、900はnovecientos（ノヴェシエントス）、1.000はmil（ミル）です。

2.000はdos mil（ドスミル）、3.000はtres mil（トレスミル）、10.000はdiez mil（ディエスミル）、100.000はcien mil（シエンミル）になります。千の位の区切りは” . "（ピリオド）を使います。一方、小数点は" , "（カンマ）を使います。0,5はcero con cinco（セロ・コン・シンコ）、分数１/２は un medio（ウン メディオ）、１/３は un tercio（ウン テルシオ）、１/４は un cuarto（ウン クアルト）、３/４は tres cuartos（トレス クアルトス）、１/５は un quinto（ウン キント）になります。

１～10番目までの序数には名詞の性別に対応する男性形と女性形があります。１番目は primero / primera（プリメーロ / プリメーラ）、２番目は segundo / segunda（セグンド / セグンダ）、３番目は tercero / tercera（テルセーロ / テルセーラ）、４番目は cuarto / cuarta（クアルト / クアルタ）、５番目は quinto / quinta（キント / キンタ）、６番目はsexto / sexta（セクスト / セクスタ）、７番目は séptimo / séptima（セプティモ / セプティマ）、８番目は octavo / octava（オクタヴォ / オクタヴァ）、９番目は noveno / novena（ノヴェノ / ノヴェナ）、１０番目は décimo / décima（デッシモ / デッシマ）と言います。１０以上の序数は undécimo、duodécimo、 décimo tercero、décimo cuarto等、組み合わせになります。