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皆より5歩先を行くドナルド・トランプ その3

【アフガン情勢インテル】

急に降って湧いた様なタリバンの武装隆起ですが、実際は入念な計画に基づくもので、それには二つの要因がありました。

その一つが7月末~8月初旬のアライアンスの攻撃で起きた中国三峡ダム地下の原発の機能停止。 

三峡ダムの下流には年間貨物取扱量が世界一の寧波港【ニンポー・コウ】がありますが、昨今の大洪水と電力供給停止により閉鎖状態に追い込まれました。 寧波港は小児人身売買やアフガン産ヘロインの物流拠点として知られているのですが、それが三峡ダムの機能停止で寸断され、アフガンの収入の道が絶たれました。
 https://www.bloomberg.com/news/articles/2021-08-16/world-s-third-busiest-port-remains-partially-shut-in-china

もう一つの要因は、実はトランプ大統領がタリバンと水面下で交わしていた取引です。

タリバンは、メディアにより周辺国を荒らし回るテロ組織の様なアブナイ集団として描写されがちですが、実態は単なるアフガニスタンの学生集まりです。 彼らは米軍に統治され、CIAの傀儡が政治を差配し、産業がアヘン栽培とテロ紛いの傭兵になる以外に何もない国の現状に長く憂いていました。 そんな時に米国大統領に就任したのがトランプ氏であり、タリバンの学生らが望む米軍撤退を着々と実行に移し、アヘン畑をドローンで空爆するなど、トランプ大統領は彼らと着々と信頼関係を築いてきました。
 https://www.lewrockwell.com/2021/01/no_author/afghanistan-and-the-cia-heroin-ratline/

そして昨週末、国最大の収入源が寸断され、国内の不満が高まっていた矢先、トランプ大統領が過去最大のカードを切りました。それもバイデン偽大統領が夏季休暇に入るのを見計らった、最高のタイミングで。 アフガニスタンはQFS/GCRが開始する暁に、豊富なリチウムを担保に裕福な国に生まれ変わることが約束されているそうです。だから、こういう話になるのです。 https://t.me/Whiplash347/34420

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