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追い込まれるアンソニー・ファウチ

カナダ在住の日本人YouTuberのカナダ人ニュースさんが6月3日に公開した内容を下にしています。

ファウチのアメリカン大学の学長へ送ったメール(2020年2月頃)が公開されました。そこには学長からの質問に答えた内容が「マスクは感染予防ではなく、拡散予防だが市販のマスクでは網目がウィルスを簡単に通過できるサイズのため、あまり意味がない。私はマスク着用をあなたに推奨しない」とあったようです。パンデミック当初であることからウィルス対策としてのマスク着用は科学的でないと思っていたようです。

この後、マスク推奨(強制)に方針転換をしましたが、網目のサイズのことを認識していたことがわかります(善意に取れば、やらないよりやった方がいい程度)

2020年4月17日ファウチがコロナは人工的に手が加えられたものではなく、「自然発生したのも」と見解を発表した翌日、エコヘルス・アライアンス代表ビーター・ダザック氏が世界的な権威であるファウチが人工説を否定してくれたことに感謝のメールを送っていたことが判明しています。

エコヘルス・アライアンスは研究協力関係にある武漢研究所に資金提供をしていたNPO団体で、ファウチは危険なウィルスの機能獲得実験を同NPO経由で武漢研究所に外注していた事実が判明しています(資金の流れ:アメリカ政府⇒エコヘルス・アライアンス⇒武漢研究所)。そして2021年1月末に実施されたWHO調査団による武漢研究所の調査にエコヘルス・アライアンス代表がメンバーとして参加していたことも判明しています。今となってはWHOのテドロス事務局長も前回の調査団の最終報告書は不十分だと言っているようです。

このような流れから、今年11月に発刊予定だったファウチの本 ”Expect the Unexpected: Ten Lessons on Truth, Service, and t...” のアマゾン予約が突然停止されているとのこと。次回の米国議会の公聴会での証言がどうなるか注目。上院議員ランド・ポール氏は、宣誓供述をさせるように要求しているとのこと。

5月27日の香港(CNN)は、 米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長が、中国国営メディアからの批判にさらされている、と報じています。新型コロナウイルスの起源について、自然発生ではない可能性を示唆した発言がその背景です。中国の国営紙「環球時報」の編集主幹は今週、オピニオン面の記事で「米エリート層の一段のモラル低下、ファウチ氏もその一人」との見出しを掲げ、同氏が「中国に対する大嘘を振りまいている」と非難。新型コロナウイルスが湖北省武漢の研究所から流出したとする言説をでっち上げているとの認識を示したと報じ、同紙の別の記事では、ファウチ氏が「中国の科学者を裏切った」と断じている、とのこと。

ファウチの後はビル・ゲイツでしょうね。もうとんでもない人たちです。これがディープ・ステートなのです。50年にも渡って国立アレルギー・感染症研究所と国立衛生研究所の責任者をやって6代の政権で感染症に関する助言を行って御年80歳のファウチ、どこで踏み外したのか、、。

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