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ワクチン接種推進に思う、感覚や直感を失わせる科学指向の落とし穴 その3

ワクチンに対する有効性が95%だとか90%とかを下に述べられます。副反応についても1型アナフィラキシーについて言及したり対処法を説明しているのがほとんどのように思えます。以前に投稿した『貴重な情報をシェアしてくださる医師の動画 その3』にもありますように1型の他に2~4型のアレルギー反応というものがあって1型よりも他の反応の方が恐ろしいと動画を作成した医者が述べています。それらについての説明は見かけません。

コロナ・ウィルスで重篤化して命に危険がある場合でも、既にあるリスクの低い薬の処方の議論がなぜか進まず、治験が終わっていないワクチン接種を推進する政府の方針に大きな疑問を持ちます。ワクチンの有効性や死亡との因果関係が無いという科学的な説明では人々は納得しないのは当然だと思います。そこで情緒、感情に訴える方法でフォロワー数の多いYouTuberにワクチン接種推進役をやってもらっているようです。要は著名人も接種しているから安心、医者も接種しているから安心といった具合です。

米国MIT教授のシヴァ博士が言う、自己免疫こそが私たちの身体のオペレーティング・システムであるという説明に納得します。自己免疫を強化するビタミンCやDを摂取することを推奨していました。ビタミンDは日光浴で体内で生成されるとも言います。免疫はウィルスに対して無力であるような前提でワクチン接種を推進するのは間違っていると言います。そして「健康と科学の交わるところの問題に政治が関わっている」とも指摘してワクチン接種が極めて政治的だと言ってます。

ワクチン接種については有効性よりも接種することによって長期間に渡っても身体にとって悪影響が無いのかというのが論点にならないのが不思議です。なぜなら治験が終わってないから科学的に説明できないのです。だから職域接種だとかワクチン・パスポートなどと表面的には強制では無いように見せかけた半強制のようなルール(誰が決めたのか?)が囁かれるのです。要は、同調圧力が生まれることを期待しているのでしょう。そして、最後は経済活動を復活させるために協力してください、となる訳です。

政府の逃げ道は、WHOが推奨している、法的には強制ではない、専門家の諮問会議で問題無いとの見解、と来るわけです。そして心ある医師の発言をデマと公然と批判する大臣まで登場する情けなさです。過去に発表されたロックフェラーのシナリオ通り、キッシンジャーのWHOでの講演通り、ダボス会議の計画通りです。

大衆は役立たずの国民ではありません、自ら自分の人生を選択して生きています。それを最大限尊重するのは国民を代表している政治家、そして政府の使命です。

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