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ニューヨーク、マンハッタンのグランド・ゼロの巨大さに驚く

2002年4月頃くらいだと記憶してますがイスラエル出張の帰路、ニューヨークのマンハッタンにあるベンチャー企業を訪問しました。イスラエルのベンチャーファンドから紹介された企業で、創業者はイスラエル人、CEOは元NBA選手のアメリカ人でした。そのベンチャー企業の事務所は、マディソン・スクエアー・ガーデン横のウエスト33番ストリートを挟んで立つビルの中にありました。新規事業のネタをイスラエルのベンチャーファンドへ投資した縁でイスラエル人創業者のNYベンチャー企業を紹介してもらいました。日本市場でそのビジネス・モデルが展開できそうか確認するために訪問したのでした。その時が初めてのニューヨーク訪問だったので週末を過ごせるような日程を組みました。

911テロが起きたのが2001年9月11日、訪問したのがそれから7か月半後ということになります。グランドゼロを訪問した時は、瓦礫を取り除いた地下部分の鉄骨がまだ剥き出しの状態でした。現場に立ち地階の方を覗き込みながら全体を眺めると、その巨大さに驚いてしまいます。地上から見た面積でこのような感覚を持ってしまうほどなのに地上110階の世界貿易センタービルが崩れ落ちてくるなんて想像もできないくらいの恐怖だったろうと思います。現場では7か月を過ぎても現地取材をしているようなTV局がグランドゼロの地階に降りて現場リポートをやっているところを偶然見ました。テロの映像はCNNのモノを再三見ていましたが実際の現場の迫力には圧倒されました。当時の米国内はテロ防止対策の真っ最中でしたので近距離飛行でさえ、ニューヨークからワシントン行き航空便でも機内で一旦着席したら立ってはならないのでトイレは搭乗する前に済ませるようにとアナウンスされていました。

随分と時間が過ぎ、このテロ事件について米国の自作自演では?との疑惑が出てきました。YouTubeで当時、不動産会社社長のトランプが取材されているビデオを見ました。彼は職業柄、古いビルを買って修復して売る商売をやっていた為、ビルの構造や素材・建築材料のことを熟知してました。その彼が考えるには、航空機がビルに突き刺さって爆発炎上したが、あれはジェットエンジンの燃料が燃えたからです。そして少し時間を置いて世界貿易センタービルの鉄骨が溶けて崩壊してしまいました。不思議なのはジェットエンジンの燃料の燃焼温度は鋼鉄で出来たビルの鉄骨が溶解する温度に達する事はないのに溶けたこと。重機を使わないビル解体の時に内部の鉄骨の色々な場所へ爆発装置を取り付けて崩壊させる方法があります。この時に使う火薬は特殊な火薬で鉄骨を吹き飛ばすのではなく高温で瞬時に溶かして崩壊させるものです。世界貿易センタービルの崩壊は、この方法が取られたと思っているようです。

この件に関しては、確かに不思議な点が色々でているようです。トランプが再選されたら911の真相にも言及し、この闇も暴くかも知れません。

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