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英国保健安全局:ロンドンの下水サンプルにワクチン由来のポリオウイルスが検出される

UKHSA:ロンドンの下水サンプルにワクチン由来のポリオウイルスが検出される
2022年6月24日(金) by: ベル・カーター 

(ナチュラルニュース)英国保健安全局(UKHSA)は6月22日(水)、ロンドン北部と東部の約400万人にサービスを提供するベックトン下水処理場の下水サンプルから、複数の密接に関連したポリオウイルスが検出されたことを明らかにした。

当局によると、このウイルスは「ワクチン由来」のポリオウイルス2型(VDPV2)に進化しており、地域社会に広がる可能性があり、麻痺などの重病を引き起こす可能性があるという。

UKHSAのコンサルタント疫学者であるヴァネッサ・サリバ博士は、一般市民に対するリスクは全体的に極めて低いとしながらも、この病気の発生の可能性を調査するため、保護者に対して、子どもにポリオワクチンの接種を最新の状態にしておくよう呼びかけました。

同機関は、海外で経口生ポリオワクチンを接種した後に英国に渡航した人が、一時的にポリオウイルスの痕跡を糞便中に排出するため、下水サンプルの定期検査で1~3個の「ワクチン様」ポリオウイルスが見つかるのは普通であるとも付け加えています。

専門家は、1家族だけが感染した可能性を検討していますが、下水サンプルからポリオが検出されるには、何人が感染する必要があるかは不明です。

同国では、5歳児の95%がすでにワクチンを接種しており、一般的にポリオワクチンの摂取率は良好です。しかし、ここ数年、特にロンドンの一部ではワクチン接種率が低下しており、この年齢層の子どものワクチン接種率はわずか71%にとどまっています。

ナショナル・ヘルス・サービス(NHS)のジェーン・クレッグ看護師長は、NHSがロンドンの5歳以下の子どもの親に "ポリオワクチンの接種を済ませていない人は、保護者に連絡を取り、保護を受けるよう呼びかける "ことを始めると述べている。

2014年、英国は経口ポリオワクチンの使用から、注射で投与する不活化ポリオワクチンに切り替えた。このジャブは、NHSの小児定期予防接種で、6in1ワクチンの一部として8週、12週、16週に接種されます。ブースター接種は3歳と14歳の時に行われます。

世界保健機関(WHO)は、1984年に確認された野生株ポリオの事例を最後に、2003年から英国をポリオ撲滅宣言しています。

WHOは、"ポリオワクチンが原因のポリオ"を撲滅するためのワクチンを承認しました

2021年、各国政府と6つのパートナーが主導する官民パートナーシップ「世界ポリオ撲滅イニシアチブ」は、すべての形態のポリオを撲滅するための障壁に対処する新たな戦術をまとめた5カ年戦略を開始しました。この取り組みのパートナーは、WHO、国際ロータリー、米国疾病対策予防センター、国連児童基金、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、ワクチン同盟Gaviです。(関連記事 MEDICAL MADNESS: ビル・ゲイツがポリオワクチンによるポリオを防ぐと主張する新ワクチンを開発)

ビッグファーマの臨床試験の後、ゲイツが資金提供したポリオワクチンは、ポリオワクチンが原因のポリオを打ち消すとされるもので、昨年、WHOによって緊急用として承認された。

近年、ポリオの発生率が低下し始めたのは、主に低・中所得国で使用されるワクチンの種類によるものです。欧米諸国では、感染の危険性のない不活化ウイルスを注射し、現在ではポリオが発生していませんが、その他の国々では経口ワクチンに頼っています。

「生ウイルスで予防接種を受けた人は、便の中にウイルスを排出し、それが衛生環境の悪いところでは下水を通して広がる可能性があります。ウイルスが弱いままであれば、ワクチンを受けていない人にもポリオがうつり、免疫ができる可能性があります。しかし、ウイルスが変異して毒性を取り戻せば、ワクチンを接種していない人でも、汚染された排水に触れて、ワクチン由来のポリオに感染する可能性があります」とNPRは4月に報じている。

ゲイツ財団のポリオ担当副ディレクターであるアナンダ・バンディオパディヤイ氏は、「私たちが行ったのは、再活性化の可能性を低くするための3つの独立した改良です」と述べています。

バンディオパディヤイ氏によれば、研究者たちはウイルスに手を加えて、ウイルスが強毒化するためにはより多くの変異を蓄積する必要があり、それらの変異を蓄積するのがより困難になるようにしたとのことである。さらに、変異を導入する重要な酵素の1つであるポリメラーゼを変更し、異なるウイルスの遺伝子を混ぜ合わせる能力を低下させたと付け加えた。

ワクチン由来のポリオウイルスに関するその他の記事は、Infections.newsをご覧ください。

アフリカとアジアの一部でワクチン由来ポリオが最近増加していることについては、以下のビデオをご覧ください。

このビデオは、Brighteon.comのHigh Hopesチャンネルに掲載されているものです。

その他の関連記事

ポリオの予防接種は病気を防ぐのではなく、ポリオを引き起こす。

アフリカで新たに発生したポリオの原因は、WHOの経口ポリオワクチン。

ポリオはウイルスではなく、重金属曝露による人工疾患である...ポリオとワクチンの歴史はすべて捏造されたものである。

論説。ビル・ゲイツはWHOと結託し、世界中で医療の自由を制限している。

情報源は以下の通り。

TheEpochTimes.com

Gov.uk

ガーディアン・ドット・コム

ReliefWeb.int

ニュースパンチドットコム

NPR.org

原文:
UKHSA: Vaccine-derived poliovirus found in London sewage samples
Friday, June 24, 2022 by: Belle Carter 

(Natural News) The U.K. Heath Security Agency (UKHSA) revealed Wednesday, June 22, that several closely-related polioviruses were found in sewage samples from Beckton Sewage Treatment Works, which serves around four million people in north and east London.

The authorities said the virus has evolved into a “vaccine-derived” poliovirus type 2 (VDPV2) that has the potential to spread in communities and can cause serious illness, such as paralysis.

Dr. Vanessa Saliba, a UKHSA consultant epidemiologist, said the overall risk to the public is extremely low, but called on parents to have their children updated on polio vaccines as they investigate a possible outbreak of the disease.

The agency added that it is normal to find one to three “vaccine-like” polioviruses in routine checks of sewage samples because people who travel to the U.K., after having the live oral polio vaccine overseas, briefly shed traces of the poliovirus in their feces.

Experts are looking at the possibility that just one family may be affected, though it is unclear how many people need to be infected for polio to be detected in sewage samples.

The country generally has good uptake of the polio vaccine as 95 percent of five-year-olds were already vaccinated. However, vaccine coverage has decreased especially in parts of London over the past few years, with only 71 percent of children vaccinated in that age bracket.

National Health Service (NHS) Chief Nurse Jane Clegg stated that the NHS will begin contacting parents of children aged under five in London “who are not up to date with their polio vaccinations to invite them to get protected.”

In 2014, the U.K. switched from using the oral polio vaccine to an inactivated polio vaccine administered by injection. The jabs are given in routine NHS childhood vaccinations at eight, 12 and 16 weeks as part of the 6-in-1 vaccine. Boosters are provided at the age of three and 14.

The World Health Organization (WHO) has declared the U.K. since 2003 after its last confirmed case of wild polio in 1984.

WHO approved a vaccine to eradicate “polio-vaccine-caused polio”

In 2021, the Global Polio Eradication Initiative, a public-private partnership led by national governments and six partners launched a five-year strategy that outlines new tactics to address barriers to ending all forms of polio. The partners in this effort are the WHO, Rotary International, the U.S. Centers for Disease Control and Prevention, United Nations Children’s Fund, Bill & Melinda Gates Foundation and Gavi, the Vaccine Alliance. (Related: MEDICAL MADNESS: Bill Gates developing new vaccine that claims to prevent polio caused by polio vaccines.)

After Big Pharma clinical trials, the Gates-funded polio vaccine, one that will supposedly counteract polio-vaccine-caused polio, was approved last year for emergency use by the WHO.

In recent years, polio incidence has started to slow down because of the type of vaccine used, primarily in low- and middle-income countries. While Western countries inject an inactivated virus that poses no risk of spread and are now polio-free, other countries rely on an oral vaccine.

“Those who’ve been immunized with the live virus can shed it in their stool, which can then spread through sewage in places with poor sanitation. If the virus stays weak, it can expose the unvaccinated to polio and give them immunity. But if it mutates and regains virulence, someone who isn’t vaccinated can become sick with vaccine-derived polio after contact with the contaminated wastewater,” the NPR reported back in April.

“What we did is three independent modifications to make reactivation less likely,” said Ananda Bandyopadhyay, deputy director for polio at the Gates Foundation.

Bandyopadhyay said the researchers tweaked the virus so that it has to accumulate more mutations to become virulent and will have a harder time amassing those mutations. He added that they’ve altered the polymerase, one of the key enzymes responsible for introducing mutations, reducing its ability to mix and match genes from different viruses.

Visit Infections.news for more stories about vaccine-derived poliovirus.

Watch the below video that talks about the recent uptick in vaccine-derived polio in Africa and parts of Asia.



This video is from the High Hopes channel on Brighteon.com.

More related stories:

Instead of preventing the disease, polio vaccinations CAUSE polio.

New polio outbreak in Africa caused by WHO’s oral polio vaccine.

POLIO is a man-made disease caused by heavy metals exposure, not a virus… the entire history of polio and vaccines was fabricated.

Op-ed: Bill Gates colluding with the WHO to restrict medical freedom worldwide.

Sources include:

TheEpochTimes.com

Gov.uk

The Guardian.com

ReliefWeb.int

NewsPunch.com

NPR.org

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