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『役に立つ馬鹿』が多くなった日本人 その1

熱し易く冷め易い、長い物には巻かれろ、寄らば大樹の陰、生真面目な日本人の気質を表す表現はいろいろある。最近では否定的な文脈で使われる『同調圧力』という表現もちらほら見かける。和を乱さずということなのでしょう。

ところで和を乱さず名を馳せた偉人っているのでしょうか?殆どの人が強烈な性格で他を圧倒したような人が色々な変革を成し遂げてきたと思う。起業家はその典型でしょう。ところがそういう人はどんな人を部下に持ちたいかと言えば従順な人です。黙って指示に従って完璧に仕事をこなす人が良いのでしょう。自分の意見を持ちいちいち反論されては上に立つ人は疲れてしまう。

昭和の時代は、転職を繰り返す人は、変わり者と普通に言われていた。その人の才能や特技とは関係無く、退職の理由に焦点が当たる。自分の生きたいように生きる人は変わり者。組織に馴染めない、我慢が足りない、協調性がないなどと言われた。個人的な経験として定時後に飲みに誘われて2、3回断ると『人付き合いが悪い』のレッテルが貼られ、たまに参加して1人だけ別の飲み物を頼むと高い酒を飲むと小言を言われるような文化があった。典型的なのは、飲みたくもない酒を無理矢理注いで飲ませようとする先輩、断ると「俺の(注いだ)酒が飲めないのか!」を映画の台詞のようなことを言い出す人もいて、こんな人が本当にいるんだと逆に驚いた記憶がある。

何故、このようなことを考えるようになったかというと昨今の詐欺パンデミックから偽装ワクチン接種の流れを見ていて日本国内のとてつもない接種率の高さに驚きを通り越して呆れたからです。そこには集団免疫の概念もなければ、自然免疫の概念も吹き飛んで、妊婦も子供も国民全員に接種させようとする政府の方針に丸々乗っかる人たちがいるからです。

通常薬局ですぐに買えるような薬でさえも、体調が悪い時、妊娠中の人の服用は避けてと普通に書いてます。何故、正式な治験が終わってもいない偽装ワクチンを国民に接種させなければならないのでしょうか?お上が言ったことだから、経団連や業界団体で決めたことだから、なのでしょうか?既にまともな判断力を失っています。

実はこのような現象が前述した昭和の時代の文化を思い起こさせました。個の時代とか個性とか言いながらも実は右へならえの文化がしっかり根付いていたことがよく分かる。特に企業の経営層は年代的にもその文化を濃く残しているのかも知れない。要は、『役に立つ馬鹿』を地で行く人たちです。

確かに今回の詐欺パンデミックは用意周到に考えられた計画で、この後に予定されている作り出された食糧危機、地球温暖化対策などWHO(世界保険機構)や国連が主導する計画にはすべて裏があり、丹念に情報を分析しなければ繋がってこないかも知れないけれど、すべてはある意図で繋がっている。

断片的には、CDCがパンデミック直前にワクチンの定義を変更したこと。内容は「病気の予防」という文言を削除して「抗体及び免疫の生成」を加えた。これで病気の予防とは関係なく抗体や免疫を生成するすべての注射はワクチンを名乗れるようになった。

FDAは、治験が終わっていないワクチンの緊急使用許可を出した。その条件は「代替の治療薬がないこと」だった。特許の切れた安価で効き目のあるイベルメクチンを治療薬として承認も緊急使用許可も出さないのは、FDAにとっても大手製薬会社にとっても利益になるからだ。

WHOの新型コロナ治療プロトコルには、ワクチン接種或いはレムデシビル投与と大手製薬会社に利益をもたらすことや、重症者への人工呼吸器を使用することで患者を逆に死に追いやることが示された。多くの医者から指摘されて、結果的に亡くならなくもよかった患者の多くが亡くなった。

新型コロナの死者数は、各国の公衆衛生機関はことごとく同じような対応、即ちあらゆる疾病による死者もCRP検査で陽性ならばコロナ死にカウントすることになり、その報告には補助金が支払われた。当然、病院での死亡者は殆どコロナ死に含まれ、巷で行うCRP検査の偽陽性或いは陽性と相まって一気に偽装パンデミックを作り上げてしまいます。誰が主導しているのか考えればWHOが直ぐ頭に浮かぶはず。元WHOの研究職員が暴露してますが、人口削減計画が実行されているとのことだ。

今は、次期の新型コロナに向けて準備をしている。経口治療薬「モルヌビラビル」がファイザーの偽装ワクチンと同じように治験が終わる前にFDAから緊急使用許可を得て世界中へ販売しようとしている。これも偽装ワクチンと同様に遺伝子操作薬だ。製薬会社はメルク社、イベルメクチンを生産していた会社が、儲けの少ないイベルメクチンを捨てて膨大な利益が見込める「モルヌビラビル」を偽装ワクチンと同じスキームで免責を得て世界に販売しようとしている。偽装ワクチン接種に拒否反応を示す人たちへ飲ませるためだ。

つづく

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