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トランプが勧めた2つの薬

6月10日の及川幸久さんのYouTubeで例の薬を取り上げてます。ヒドロキシクロロキンとイベルメクチンです。ワクチンとは違った方法でパンデミックに打ち勝つ方法はないのかと言うことで今話題になっている薬です。この二つはワクチン開発に時間がかかることから2020年4月の段階でトランプがこの2つの薬は安全でコストが安く、効果があって良いんじゃないかと取り上げていたんです。

ワクチンは予防のためで、治療のためではない。薬は罹った時の治療に使うもので明確な区別があるようです。従って、ワクチンでは副反応と言い、薬では副作用と言うようです。

今、脚光を浴びているこれらの薬、ヒドロキシクロロキンは元々マラリア治療薬、関節リュウマチ治療薬でもあったそうです。もう一方のイベルメクチンは抗寄生虫薬、乾癬(かんせん)など元々動物の病気用だったのがパンデミックに最も効果があるのではないかと言われているそうです。

そのように言われだすきっかけになったのがインドの感染爆発を鎮静化させたことからのようです。米国のメディアのヘッドラインに、「インド政府が”トランプの薬”を投入したら感染数が減少」したと謳うほどでした。インドのメディアのヘッドラインには「トランプ推奨のヒドロキシクロロキンを覚えているか」とも謳われてします。インドの感染者数の激減は、これらの2つの薬を感染者に投与する以外にも感染者ではない人たちに予防薬として投与していた背景があるようです。

日本では、「新型インフルエンザ等特定医薬品して特措法案」というイベルメクチンをパンデミック対策として緊急、特例として治療薬指定する法案を立憲民主党が提出しているようですが、成立の見込みはないようです。米国では、ヒドロキシクロロキンを推奨する大学教授がさまざまメディアで効果を発信をしているようです。

先に投稿した『WHOが訴えられるのは当然です。』で書きましたが、残念ながら『科学的理由ではなく政治的理由で承認されない』背景があるようです。要は、カバールの基本行動原理である既得権益の維持、拡大と相容れないことになるからです。彼らにとってパンデミックが多少長引こうが、世界人口が減少しようが、経済が衰退、停滞しようが既得権益維持が最優先されることです。

改めてトランプという人は、随分先まで見通せる人だなと感心します。何か憑いているのでしょう。世界の政治家にはトランプのように自国民のために働いてもらいたいです。

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