見出し画像

最近よく目にする『カサンドラ・クロス』という映画名

なんどか目にしていましたが、藤原直哉氏も自身のYouTubeでも言及していました。1976年に公開されたイタリア・イギリス・西ドイツ・フランス・アメリカ合作のサスペンス映画ということですが、あまり記憶にありませんでした。

あらすじは、ある国際機関が秘密裏に開発していた細菌類がテロリストの襲撃の際、誤って漏れ出してテロリストが感染して死亡するも1名が逃げ出して大陸横断鉄道へ乗り込み逃げようとする、その情報が洩れてその列車は米軍により外部を完全防疫された状態で目的地を変更して走り続けます。その線路の先には谷間を跨ぐように架けられた老朽化して崩壊の恐れがあるという巨大な鉄橋カサントラ・クロス(Cassandra Crossing)があります。結局、全列車毎谷底に落ちてすべてを事故で終わらせようと筋書きされた物語です。

最近の米国やその他の国々で起きていることが、どんどん悪い方向へ向かっているけれど、都度対処するのではなく放置して最後は自爆するとのシナリオではないかと囁かれ始めています。誰がシナリオを描いているのか?或いは、これは「カサンドラ・クロス」という意味で全員が列車もろとも崩壊してしまうということなのでしょう。

3月2日に自宅で急襲逮捕されたヒラリー・クリントンの情報がちらほらネットにも出てきています。逮捕の3日後にはグアンタナモ刑務所に移送されて、4月18日に軍事裁判に掛けられるとのことです。どうやら憲法上の権利などを大声で主張しているようですが、そもそも憲法や人権の及ばない軍事裁判だとのことで、判決は3つの内の1つだそうです。すなわち、無罪、グアンタナモ刑務所で終身刑、銃殺のうちのどれか、。

ヒラリーは、国家反逆罪、ベンガジ事件(2012年アメリカ在外公館襲撃事件)への不作為な対応で米国大使他4名が死亡したもの、人身売買に関与した罪で裁かれるようです。

暴走列車が一つづつ消えていくにまだまだ時間が掛かりそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?