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ファクト・チェックを謳うメディアの信憑性 その3

これまでファクト・チェックにかかる投稿で主にロイターから引用してますが、ここに来てロイター自身の記事を取り上げます。この記事を読めば分かりますが、完全にトランプを陥れるための印象操作をやっています。これは全く逆です。

トランプの申し出が「全く狂気の沙汰」かどうかはアリゾナ州の票監査でハッキリするはず。それにも拘らず今、司法省はその監査を止めようと介入を示唆していますが、それは違法選挙の証拠が出てきたら司法省の首脳が全てを握り潰したことで重罪を問われるからです。もう彼らは逃げられないと分かっているから必死です。

それで今、またメディアは同じようにトランプ批判を繰り返して世論操作しようとしているとしか思えません。ロイターって酷いメディアですね。彼らはファクト・チェックしてフェーク認定した記事が後で事実だと分かったら訂正記事出すのだろうか?

++++++ 以下、ロイターの記事 ++++++
トランプ氏が選挙結果覆すため司法省抱き込み工作、首脳部は拒絶

[ワシントン 15日 ロイター] - トランプ前米大統領と側近らが、昨年の大統領選に不正があったとの理由で結果を覆そうとして当時の司法省の抱き込みを図ったものの、同省首脳部がきっぱりと断り、そのうちの1人はトランプ氏の主張を「全く狂気の沙汰」と切り捨てていた。こうしたやり取りを記録した文書を入手した下院行政監視・政府改革委員会が15日、内容を公表した。

司法省への働き掛けは最初にトランプ氏、続いて大統領首席補佐官だったマーク・メドウズ氏、さらに前政権の意を受けた弁護士からあったもよう。結局選挙結果を逆転させることはできず、さまざまな州で起こされた訴訟もトランプ氏側の敗訴に終わっている。

行政監視・政府改革委員会のマロニー委員長(民主党)は「これらの記録文書は、トランプ氏が敗北した選挙をひっくり返そうとする恥知らずの企てにおいて、米国の法執行機関トップを悪の道に引きずり込もうとしたことを示している」と強く非難した。

昨年12月23日まで司法長官だったウィリアム・バー氏と残りわずかの任期を引き継いだジェフリー・ローゼン氏がいずれもトランプ氏の根拠のない主張に同調しないと決断した形だ。

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