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貴重な情報をシェアしてくださる医師の動画

以下、音声の文字起こしです。

みなさん、こんにちは。
昨日ワクチン反応部会副反応分科会がありまして、死亡例、副反応疑い例を分析してみたいと思います。そもそも私、なんでこんなことをやっているかと言えばmRNA、LNPワクチンをまったく信用していません。安全でない前提で考えています。治験も終わってないしね。安全性が確立していないね、メカニズムがLNPを融合させて送り込むというのは初めて、いわゆる生ワクチンと同じですね。感染させていると、で普通感染させるのは弱毒性と言って弱毒が明らかな風疹とかおたふく風邪とか水疱瘡なんですけど、これは弱毒化しているとは言えませんからね。スパイク造るところを無理に修飾して三次元構造を変更して中で分解され難いようになっている。分解されにくいということは、何回も何回もタンパクを作り続けるということです。いつまで作り続けるかは分かりませんが、、。で、細胞爆発して、これに対してT細胞抗体、T細胞免疫ができるわけですけど、同時にあらゆる抗体、自己免疫が抹消するだろうという濃厚な疑いがあるのです。検討されてないようなので、誰かが検討して皆さんにお知らせしなければと思いやっています。

今回、前回から2週間経って195件の方がお亡くなりになりました。前回85例だったので110例増えています。今回資料が表になり、年齢別に標記されるようになったのは良いと思います。65歳以上の方は病死で亡くなる方が非常に多いのでワクチンの副反応と区別し難いので通常お亡くなりにならない40歳~65歳、40歳未満の若い方、65歳未満の方だけを検討していきたいと思います。65歳未満の方、28例の方がお亡くなりになりました。医療関係者がほとんどすべてです。自分は打ちませんので篤志の志で28名の方が殉死、まだ証明されてないからそうは言えませんが、証明されたら殉死です。靖国にお祀りすると、本当にご苦労様ですと言いたいです。

今回私が注目しているのは、くも膜下出血で新たに加わった110例の中から2例、40代と50代の女性です。この2例は多いんじゃないかと思いました。前回分と合わせて全部で合計7例で、全員女性です。背景は、前回も示されたんですが、今回はもっとはっきり示されたのでお知らせしたのですが、その前にまずくも膜下出血とは何か?脳の中の太い動脈の表面に瘤(りゅう:こぶ)ができて、中には血液が流れてますが、それが破れるという状態で、脳出血とは根本的に違います。脳出血は、穿通枝といって脳の太い血管から分かれて細い血管の先が破れて出血するものです。動脈瘤というのは、動脈は外膜、中膜、内膜とあるんですが一番弾性繊維、抗原繊維に富んだ強力な中幕が脆弱が故に瘤ができてしまいます。20~30代でできますが、中膜が弱いから破れて出血し易いのです。瘤があっても中は血栓があるわけではありませんが、血液が流れてきて中をクルクルッと回ってでていくので滞留時間が長いと思います。そうするとLNP/mRNAが内膜障害を起こして炎症を起こすと中膜が弱いものだから出血するというメカニズムで、LNP/mRNAで想定できるメカニズムがありますのでそれで注目しているのです。バックデータとして年間死亡統計で65歳未満は、2,860人です。年間で日本には65歳未満の人口は9000万人いますので、分かり易くするための100万人で割って計算すれば32人/100万人になります。前例7名は2週間以内に発症してますので、2週間で区切って頻度を比べるのは良いと思いました。そうすると1年は52週間ですから、2週間は26回あります。そうすると1.2人/2週間になります。これまで1,300万回接種があるので100万人なので13倍すると16人のバックグラウンドがあります。65歳未満の結果が16人/2週間ということで、これまでワクチン接種後の7人のくも膜下出血による死亡は16名より少ないのであまり問題にしなくても良いのかと思いました。

次に副反応です。モデルナも今回から加わっていますが、まだ報告が上がってきてませんのでコミナティ(ファイザー)のみの報告になります。回数で1300万回、副反応はチェックする項目は決めてます。心筋炎は心膜炎と海外でも区別してますが足します。そうすると8例足す2例で10例です。これが2人/100万人なので、13倍すると26人なので少ない。これは委員会の人も言ってましたが、このことが周知されて接種後、胸が痛いなどある場合は心電図(トロコニー)で検査するようになるでしょうから、それの異常があれば報告が上がってくるでしょうから、これは多くなる可能性が十分あります。大部分の検討会の検討は心筋炎に時間を割いていました。イスラエルが最初60人だったのが250人に増えたので、そういうことで増えたのだろうと、、。

あと、ギランバレー症候群が12例で、1名/100万人だと1人なのでこれは多いなと、13人起きても良いのですがバックグラウンドと同じだけ発生しています。顔面神経麻痺29件、10人/100万人のバックグラウンドと比べると13倍の130人居てもおかしくないので29例というのは少ないですね。ADEM(急性散在性脳脊髄炎)5例、これかなり多いです。バックグラウンドでは0.2人/100万回接種と比較すると13倍すると2.6人なので倍ですね。後遺症が残る重大な系疾患なんです。脳静脈洞血栓2例、これ0.4人/100万人・2週間ですから13倍すると、5人少しなのでこれは少ない、アストラゼネカでは有名な副反応なのですが、、。問題にしなくて良いと思います。顔面神経麻痺と脳静脈洞血栓は問題にしなくて良いと思います。心筋炎はこれから、ギランバレーとADEMは明らかに多い、バックグラウンドと同じレベルと倍のレベルですから、、。

インフルエンザ・ワクチンでの副反応を厚労省が毎年発表してますが、令和元年5600万回接種、ファイザー1300万回接種3~4倍打ってます。これではギランバレー症候群とADEMの疑いのあるもの併せて10例です。モデルナでは、コロナワクチンでは、これら併せて17例ありますから1300万回接種ということを考慮すると断然多いですね。

平成30年度は、5200万回接種でADEMとギランバレー併せて15例、平成17年度は5000万回弱の接種でADEMとギランバレー併せて14例です。だいたい5000万回接種で10~15例くらい、対してファイザーは1300万回接種で17例ですので5倍くらい起きてます。神経系の副反応が5倍起きていることを問題視しないとならないと私は思います。

ギランバレーは後遺症は残りませんが、。ADEMは後遺症が脳髄の脱髄なので重症ですから、ヤバイやつですから。心筋炎もイスラエルでは増えてますので、後遺症として心不全、心筋梗塞で突然死の原因になります。重症化する頻度は多くはありませんが、。ギランバレーは後遺症はあまりないかもしれませんが、人工呼吸器が必要ですから重症です。ADEMは重症で後遺症がかなりの確率で残ります。中枢性脱髄というのは、、こういう危ないヤツ、この三つ(心筋炎・心膜炎、ギランバレー症候群、ADEM)が疑われますから、今後こう云う点に注目して行かなければと思います。

これまでこういう検査をしてないワクチンですから、今後これらを注視しながら危ないと思ったら止める判断をしなければなりません。そのようなワクチンなのです。

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