オーストラリアは犯罪のボスに支配されている　その２

COVID-19の方針や治療、ワクチンに疑問を呈するソーシャルメディアへの投稿でオーストラリア人医師が停職処分に
2021年9月10日（金） by：アルセニオ・トレド 

(ナチュラルニュース) オーストラリアの医療当局は、医療当局によるCOVID-19患者の治療方法を批判し、ワクチンやロックダウンの効果を疑問視するソーシャルメディアへの投稿を理由に、シドニーの医師を停職処分とした。

オーストラリアで30年以上にわたり医療活動を行ってきた麻酔医のポール・オステルハウイス医師は、ニューサウスウェールズ州医療審議会（MCNSW）に出頭して質問を受けることになりました。医療審議会は、ニューサウスウェールズ州の保健省と協力して、州内の個々の医師やその他の医療従事者に関する苦情を受け付け、管理しています。(関連記事 オーストラリアの隔離キャンプにいる女性が、お茶を飲むためにフェイスマスクを外したことで警官から嫌がらせを受ける)

オステルハウズ氏、ワクチン、COVID-19治療、ロックダウンを批判

9月2日、医療審議会は、オステルハウズ氏のソーシャルメディア上の活動に関して、少なくとも2件の匿名の苦情を受けたことを確認する声明を発表しました。

団体「Doctors For COVID Ethics」によると、オステルハウズ氏はソーシャルメディアのアカウントにCOVID-19に関する情報を投稿していました。

オステルハウズ氏は、「この1年半の間に、科学や医学に忍び寄る誤った情報や検閲について、ますます懸念を抱くようになりました」と述べています。

オステルハウズ氏は、投稿の一つで、COVID-19の患者にビタミンD、亜鉛を摂取するように伝え、イベルメクチンとヒドロキシクロロキンで患者を治療するように医療機関に促しました。

他の投稿では、オーストラリア政府が抑圧的なロックダウンやマスクの義務化を正当化するために使用している証拠に疑問を呈しています。彼はロックダウンを「全体主義」と呼び、それが「社会的に大きなダメージ」を与えていると述べています。

最後に、オステルハウズ氏は、自身のソーシャルメディアアカウントで、ワクチンの効果が低く、摂取することで深刻なリスクや害があることを指摘する内容も投稿しました。彼が指摘した危険性の一つは、「抗体依存性増強」の可能性です。これは、ワクチンによって作られた抗体が、病気に対処するのに十分でない場合です。これは、ワクチンによって作られた抗体が、病気に対処するのに十分でない場合に、病気を克服するのではなく、病気がより強くなるのを助けるものです。

「オステルハウズ氏は次のように述べています。「非滅菌剤を使用したワクチンを接種するという選択的進化の圧力から免疫が逃れることによって、抗体依存的に病気が増強されるリスクは、現実に存在する危険であり、議論する必要があります。「数百万人に及ぶ危険性は私を悩ませており、その危険性を議論することは、紛れもなく公共の利益につながると信じています」。

MCNSWはオステルハウズ氏のソーシャルメディアでの活動に警告を発しました。9月3日に開催される「即時行動委員会」への出席を要請しました。 これは、議会が招集できる最も深刻な委員会のひとつです。この措置は、審議会が「苦情や通知により、公共の安全に対するリスクや公益のための行動の必要性について深刻な懸念が生じた」と判断した場合にのみ行われます。

9月3日、MCNSWは、協議会がオステルハウズ氏と面会し、同医師の医師登録を停止することを決定したことを確認する声明を発表しました。

評議会はその声明の中で、オステルハウズ氏を停職させたのは、"市民の健康と安全を守り、医療専門家の信頼を維持するため "だと述べている。

医療審議会は、ニューサウスウェールズ州の医療従事者規制国家法（NSW）に基づき、医療従事者を停職させる権限を持っている。しかし、この法律は懲罰的な権限を与えるものではなく、オステルハウズ氏の登録を抹消して医師免許を取り上げる権限はないと同評議会は指摘している。しかし、停職処分によって、すでに彼は医療行為を行うことができなくなっている。

MCNSWは、この件に関してこれ以上の公式声明を出すことを拒否した。MCNSWは、オステルハウズ氏の資格停止処分をオーストラリア医療従事者規制庁（AHPRA）に照会した。

AHPRAは、AHPRAの行動規範を満たさない医療従事者に関する懸念を受けていることを確認しました。

「経験上、ほとんどの医療従事者は、懸念事項を直接指摘されると、行動を修正して遵守するようになります」とEpoch Times紙に広報担当者が書いている。「少数のケースではありますが、国の委員会は、実務者の行動が公衆を危険にさらさないようにするための措置をとるようです」と述べています。

オステルハウズ氏は、コンプライアンスを高めるために自分の行動を変えるつもりはないと述べています。停職処分を不服として訴える予定だという。

オステルハウズ氏は、自身のソーシャルメディアのアカウントで、「私は、登録を停止するという医学評議会の決定に非常に失望しています」と書いています。「私が提出した証拠に基づく懸念を裏付ける資料は考慮されませんでした。私はこの決定を不服として訴えます」と述べています。

パンデミック対策として科学的に証明された方法を人々に伝えようと努力しているオステルハウイス氏のような医師については、Pandemic.newsをご覧ください。

ソースは以下の通りです。

TheEpochTimes.com

Downloads.MCNSW.org.au 1 [PDF].

Doctors4CovidEthics.org

Downloads.MCNSW.org.au 2 [PDF].

原文：
Australian doctor SUSPENDED over social media posts questioning COVID-19 policies, treatment and vaccines
Friday, September 10, 2021 by: Arsenio Toledo 

Natural News) Medical authorities in Australia have suspended a doctor in Sydney because of his social media posts that criticized how medical authorities were treating COVID-19 patients and questioned the effectiveness of vaccines and lockdowns.

Dr. Paul Oosterhuis, an Australian anesthetist who has been practicing medicine for over 30 years, had to present himself to the Medical Council of New South Wales (MCNSW) for questioning. The medical council works with the Ministry of Health of New South Wales to receive and manage complaints regarding individual doctors and other medical practitioners in the state. (Related: Woman in Australian quarantine camp harassed by cops for removing face mask to drink tea.)

Oosterhuis criticized vaccines, COVID-19 treatments and lockdown

On Sept. 2, the medical council released a statement confirming that it received at least two anonymous complaints regarding Oosterhuis’ social media activity.

According to the organization Doctors For COVID Ethics, Oosterhuis posted information on his social media accounts regarding COVID-19.

“Over the last 18 months, I have been increasingly concerned about the misinformation and censorship creeping into science and medicine,” said Oosterhuis.

In one of the posts, Oosterhuis urged medical authorities to tell COVID-19 patients to take vitamin D, zinc and to treat their patients with ivermectin and hydroxychloroquine.

In other posts, Oosterhuis questioned the evidence used by the Australian government to justify its repressive lockdowns and mask mandates. He called lockdowns “totalitarian,” and said they were causing “massive damage society-wide.”

Finally, Oosterhuis also posted content on his social media accounts that pointed out that vaccines have low effectiveness and there are serious risks and harms to taking them. One of the dangers he pointed out was the possibility of antibody-dependent enhancement. This is when antibodies produced by vaccines are insufficient at dealing with the disease. Instead of defeating the disease, the antibodies help it become deadlier.

“The risk of antibody-dependent enhancement of disease … driven by immune escape from the selective evolutionary pressure of vaccinating with a non-sterilizing agent is a real and present danger and needs to be discussed,” wrote Oosterhuis. “The danger to millions is distressing me, and discussing that danger is, I believe, unarguably in the public interest.”

The MCNSW flagged Oosterhuis’ social media activity. They asked him to attend an “immediate action panel” on Sept. 3. This is one of the most serious panels the council can call up. This action is only used when the council believes “a complaint or notification prompts serious concerns about risk to public safety or the need to otherwise act in the public interest.”

On Sept. 3, the MCNSW released a statement confirming that the council had met with Oosterhuis and that it has decided to suspend the doctor’s medical registration.

In its statement, the council said it suspended Oosterhuis “in order to protect the health and safety of the public and to maintain confidence in the medical profession.”

The medical council has the power to suspend medical practitioners in New South Wales under the Health Practitioner Regulation National Law (NSW). But the council pointed out that this law does not grant it punitive powers and it does not have the ability to de-register Oosterhuis and take away his medical license. But the suspension already prevents him from practicing medicine.

The MCNSW refused to make any further public statements on the matter. It has referred Oosterhuis’ suspension with the Australian Health Practitioner Regulation Agency (AHPRA).

AHPRA confirmed that it had received concerns regarding medical professionals who failed to meet the agency’s code of conduct obligations.

“Experience tells us that most practitioners, when concerns are raised directly with them, modify their behavior to become compliant,” wrote a spokesperson to The Epoch Times. “In a small number of cases, national boards are likely to take action to ensure the actions of the practitioner do not place the public at risk of harm.”

Oosterhuis has indicated he will not change his behavior to be more compliant. He said he plans to appeal the suspension.

“I am very disappointed by the Medical Council’s decision to suspend my registration,” he wrote on his social media accounts. “The material I submitted in support of my evidence-based concerns was not considered. I intend to appeal the decision.”

Learn more about doctors like Oosterhuis who strive to inform people about scientifically proven ways to combat the pandemic at Pandemic.news.

Sources include:

TheEpochTimes.com

Downloads.MCNSW.org.au 1 [PDF]

Doctors4CovidEthics.org

Downloads.MCNSW.org.au 2 [PDF]