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貴重な情報をシェアしてくださる医師の動画 その10

「ワクチンデマについて」の動画音声の文字起こしです。

みなさん、こんにちは。
衆議院議員、河野太郎公式サイト、ブログやってるんですね。河野さん。で、ワクチンデマについてと、。『新型コロナウィルス感染者のワクチンに関するデマが流布されるようになってきました』、と。SNSのこと言ってるみたいなんですけど、マスコミでもSNSの言ってることは事実に基づかない事が多いので、それに惑わされないでTV、マスコミの言ってることは事実に基づいてる事実なんでそれを頼りにワクチン接種の対応の判断をしてください、と。最近言い出しましたんで、まあ、これと同じ流れなんだな、と。集団接種会場にあんまり集まんなかったりと言うことで、SNSを若者が見てね判断をしていることに危機感を持っているんではないかなと思います。

で、デマって言われちゃってるんですけど。デマゴーグ、ギリシャ時代の扇動政治家のことなんですけど、ウソついてね、政治を撹乱して、それでトップに上り詰めるというやり方なんです。私、デマって言うこと初めてこのSNSの内容、思いましたね、事実に基づかない内容、思いましたね、事実に基づかないウソ。政治家なんでねデマって言葉に馴染みがあるんでね使い始めたんだと思いますけど、。私個人的にはデマということは全く思っていませんでした。他の方の投稿もデマとは思いませんでした。

『中には医師免許を持っているにも拘らずデマを流す人もいます』、と。医者がウソを言ってるって書いているんですけど。医者っていうのはねウソを言ったり、ウソに基づいて治療したりしてはいけない職業なんだと思いますね。自分で考えて、いろんな情報を元に、それに関して正しいと思ったことだけを実行する責任があると私は考えています。私は、このワクチンがいかがわしいと言いますか、若干安全性が確立していない、若干って言いますか、安全性が確定してないもので自分で他人様に接種できないですよ。これは医師の私の倫理観に基づいてそういう決定しているわけですけれども、。私はウソは吐きませんよ。

で、『お金を稼ぐ目的である』と、デマでね。デマじゃないですけれども私が正しいと思った考えを紹介させて頂いてて、あのYouTubeの広告費はたくさん頂いてます。ま、バブリイな感じになっているんですけど、一時的な現象でそれが目的でということはありません。『科学よりも自分が信奉するイデオロギーに基づいて主張する人がいる』と、。医学は経験医学なんですけども、いちいち検証し証拠は出してはいないんですけども医学の勉強して35年くらいですか40年までは臨床経験ありませんけどずっと患者さん診てますので、その考えに基づいて説明させて頂いてます。

『過去に誤ったことを発言して抜け出せなくなっている』、とは思いませんね。BCG説、最初から言ってるんですけれども今だに私、正しいと思ってますね。呼吸器外科だったんですよ。緊急性結核が再発してね、膿胸の掻き出し手術ということもたくさんありましたので、若い頃に発病して治ってたものがね歳取って発病すると、その間なんでね治ってたのかというとマクロファージ結節で覆われてバランスして治ってたと、。じゃあBCGも同じじゃないかと、BCGはね結核菌に対するマクロファージ、自然免疫を刺激してるんだからコロナウィルスに対する一義的には自然免疫なんでそれにも効くと、現実にそういうBCGを打ってる国にはね発症があっても欧米の打ってない国に比べると少ないという事実がありますので、まあブラジルだけちょっとおかしいんですけど、ブラジルは接種率が低いとかね、あと注射じゃなくて飲むBCGってのもあるんで、ちょっとそういう違うタイプなのかもわかりませんがちょっと確認とれてないんで分かりませんが、ブラジルとか例外はあるかと思いますが基本的にBCGは私は今でも効くと思ってます。ですから過去に誤ったことを発言してそこから、BCG説から抜け出せなくなって今だにBCGって言ってる訳ではありませんから、。

注目を集めたくないです。まあ、あの患者さん来られちゃうんですよね。私のことYouTubeで見たんですけど、ワクチンについて話を聞きたいとかね。説得できなくて困ってる、どうやって説得したらいいんでしょうか?とかね。そう言われても私としても困るんで、動画見て判断して頂ければそれだけでいいんですけれども、。注目を集めたくはないです、個人的に。注目しないで頂きたいと思っています。

『ワクチンされた実験用のネズミが2年で死んだ』、って言うのはねデマだって言ってるんですけど、。実験用のネズミの寿命はそもそも2年程度だと、そりゃそうなんじゃないですかね。

『猫が全て死んだ』と言う、猫に変わっちゃたと。ファイザー社のワクチン実験で猫は使ってないそうです。だから猫って言ってる人は別の開発者の実験で猫が使われてた例を挙げて言ってるのか、完全にデマ、ウソかもわかんないですけども、分かりません。

『不妊が起きる』、この不妊と言うのは胎盤を形成するシンシチン-1という蛋白とスパイク蛋白に交差免疫が成立して胎盤がうまくできないとかね胎盤剥離を起こすということでデマだと言ってるんですけど、。米国で4000人近くの妊婦を対象にした研究があって流産や早産、先天奇形は起きないと、これ事実なんでしょうね。胎盤に関しては影響は無いという可能性が大きいと思いますね。

ただ私は妊娠に、若い女性に心配だよと言ってるには、こちらの方なんです。『卵巣にコロナワクチンの成分が大量に蓄積する』、と。これは厚労省が示している実験結果と同じものですね。放射性同位体トリチウムでマークしたワクチンを接種して、回収率、打った何%が残ったかと、肝臓で18%、これは一番高く残って当然ですね。こういう被脂質、異物をね肝臓で解毒っていうか単純に流してしまう。ウンコにして捨ててしまう臓器なんで脾臓も網内系でそういう異物を取り込む臓器なんで多いと、で副腎で0.1%くらい卵巣では0.095%、まあ0.1%くらい残ってるんですけどこれはちょっと分かんないんですよね。非常に小さい臓器で回収率、残りは少ないんですけど1g当たりの放射線カウントでは結構多いんですよね。肝臓、脾臓に続いて二番三番なんですよ他の腸とか、他の一般的な臓器により格段に多いんですよ。で、小さい臓器なんで単位体積当たり多いってことは、回収率は全体に比べれば小さいんだけど結構、臓器としてはまともに放射線LNPが行ってます。そうするとそこの細胞でLNPが爆ける、融合してねメッセンジャーRNAが入ってスパイク蛋白でその細胞を破壊されて炎症が起こる、卵巣炎とか副腎炎が起き易いんじゃないかと、私は推察しますね。で、『ピークも48時間だった』って言うんですけど、ピークも何も48時間までしか実験計画で立ててないですね。雄雌21匹ずつなんですよ、3匹ずつ解剖していって7つの時間帯でやってますのでそれで21匹ずつ使ってしまいますのでそれ以降更に24時間後、24時間後とかね、それ以降のラット、実験動物を用意していませんのでピークかどうか分からない。だから今蓄積するように見えちゃいますけど、それまでの実験しかしてないっていうことこなんですよ。

『単にごく微量が卵巣に一時的に分布したということであり』、まあ一時的に分布してますよ48時間までの間に、その間にLNPが卵巣の細胞に拡がって、って言うか溶け込んでメッセンジャーRNAがデコーディングしてねスパイク蛋白できてこの細胞、破壊されてしまうんでね。一時的に分布したということではないと思います。『蓄積というのは明らかな誤りです』って言うのは48時間までしか実験をやってないので分かりません。

『遺伝子が組み換えられる』、事実上組み替えはRNAからDNAには無い、通常は無い。『メッセンジャーRNAが細胞の核に入ったとしてもRNAをDNAに変換できません、それを人のDNAに組み込むことはできない』、出来ないでしょうね。レトロウィルス、レトロって言うのは逆の意味、逆転写、逆転写酵素を持ったウィルスだけがこれを出来る訳なんですけれども、。レトロウィルスじゃなくても、まあC型肝炎ウィルスってあるんですけれども、C型肝炎ウィルス、それが肝臓癌の主な原因になっちゃってるんですけれどもあれRNA、レトロウィルスじゃないんで逆転写起きないはずなんですけど癌を起こしてますね。肝炎で炎症が契機として癌化するのかも分かりませんが、絶対に起きないかと言うと科学に絶対はない訳で、これに関しては分かりません。まあ無いとは思いますがね。

『治験が終わってないので安全性が確認されていない』、治験が終わってないというのは事実です。デマではないですね。『いつまで効果が持続するかという長期の有効性を確認するための治験が継続して行われています』、こっちの治験だけって書かれてますけど、ファイザーの治験計画を読んでみますと、まあ3年計画で出てるんですけど、まあ2年間でファイザーの文書は2年間で定期的に採血してアドバース・イベンツ、シビア・アドバース・イベンツ、副反応、重篤な副反応について診察が行われますね。定期的に2年間の間は、。で、それはまだ全然終わってない訳です。ですから有効性だけでなく副反応に対する治験も継続して行われています。これは、河野さんの言ってることは事実ではないです。

『長期的な安全性が分からない』といったいったデマ、これデマではないですね。分からないです。まだね第1相治験から1年、第3相終わって一般に打つようになって半年しか経ってませんから分からないでしょ?『半日から数日でmRNAは分解される』って書いてありますけどもウリジンに修飾してますのでウラシルを摺動ウラシルに変えてますので一体構造になって分解されにくくなってるんですよ。ですから通常のmRNAのこれ分解期間なんだと思いますけど、これよりは通常よりは長いんで、これはちょっと違う可能性がありますね。まあ、スパイク蛋白は2週間以内に無くなるでしょうね、異物ですから、。

『これまでのワクチンでも、ほとんどの副反応が6〜8週間以内に起きることが知られています』、と。まあ、これまでの弱毒な不活化コンポーネントワクチンはそうだったんでしょうけども、今回のワクチンはLNPに包んで全身にばら撒いくと、どこの細胞に入ると、そして遺伝子出るんでねその心配、遺伝子そのものの心配、初めての。ただ爆けるんで自己抗体ができるんじゃないかとそういう心配、現に心筋炎っていうのが起きてますんでね。え〜これと違う反応が起きている訳です。心臓の筋肉の炎症が、2回目の後、4〜5日でね、ですからこれ日本でもかなり発生している訳です。ですからあの心臓ってのは分かり易い、症状が出やすいからね他の臓器に対する自己免疫も発生する可能性が医学的に、私はあり得ると考えています。で、長期的にいろんな自己免疫疾患が発症するという不安が、私にはありますね。

『ADE(抗体依存性増強現象)が起きるというデマ』、え〜これはデマではないと思いますね。ADEのメカニズムを大阪大学が発見してて、まあそれだけではないかも知れませんが、スパイク蛋白のレセプタ・バインディング・ドメインっていうAC-2にバインディング、結合する部分、これだけじゃないですから、横の方にもね、こういう形で抗体作って下さいって抗原が出てくる訳ですから、ここにも抗体ができちゃうと、ここにできた抗体、レセプタ・バインディング・ドメインが広げてしまってると、Y字型だから隣のスパイクにもくっついてね、でここがよりAC-2に結合し易くなってる、このメカニズムがあり得ると確認した訳なんですけど、大阪大学がね。で、これできたのは1年前に作られてRBDに対する中和抗体もできるんでしょうけど、これがデルタ株のデルタプラスってのはここにちょっと変異があるらしくて、中和抗体がうまくくっつくかどうか分からない、と。で、もしくっつかなかったら、このRBDが露出してね感染し易くなる、抗体依存性感染増強ADEが起き得ると思います、ですよね。起きると言ったらデマかも分かんないですけども、これから起きる可能性がある。そういうことでなかなかRNAウィルスがADEの心配でこのワクチンが過去できなかったという事実があります。事実だと思いますよ、そういう風に言われています。

『新型コロナワクチンに関して、ADEの可能性は考えにくいとされています』、誰が言ってるのか知りませんけれども私はそうは思いませんね、あり得ると思います。

『こびナビの監修』、こびナビというのはワクチンの科学的事実のみを掲載してるサイトみたいなんですけど、。科学的事実に基づいてってことで載せていると思うんですけど、科学的事実に基づいてるかも分かんないけど、医者、私、医者としてね患者さんにご説明申し上げる。私はウソは、所謂デマではないのでそういう風に認識して私の動画の内容、必ずしも絶対そうなる訳ではないですけれども想定できる副反応ね、科学的に証明されていない可能性について説明してそれを考えてね、リスク・ベネフィットを判断しなければいけない訳ですよ。将来のワクチンリスクですから今リスクでないと言われてもねこれから先、分からなじゃないかと、それに関してどういう事があり得ると想像して、想定されるリスクと今現実の利益、これを比べる必要がある以上、科学的に証明されたこびナビの事実だけでなくSNSで言われているいろんな想定、私以外の方もいろんなこと言ってると思いますが、そういうのを参考にして頂いて比較検討することは、私は正しいことだと思っています。
また、お願いします、さよなら。

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