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遺伝子注射のトリック

徳島大学名誉教授 医学博士 大橋眞氏

いまの遺伝子ワクチン、RNAワクチンの例で言いますと、三つのパートがあって、お尻のポリエチレングリコールに相当するところ、それからガン遺伝子につないだところ、その先にmRNAのスパイクにつないでいるでしょう。

あとの二つはもう最初からできるわけですよ。mRNAは遺伝子構造が発表されたら作ることができますよね。基本的な遺伝子の構造自体は、ひとつもあればできるわけですよ。

問題はですね、普通のワクチンの場合、有効性確認安全性確認、そこが時間がかかるわけですよね。そこを省略してますよね。そもそもこんなものが認められますと、これからこんなウィルスがでましたと言って、言われたらもうそのワクチンがぽっとすぐ出ちゃうんですね。これを打たないと治りませんとか、そんな話になる。

マスクの話もみんなそうですよ。マスクしない人が増えたから病気が拡がったんだと言っている。人のせいにされちゃうんですよ。本来はそうじゃないですよ。これをちゃんと診断してない医療側の問題なんです。それを人の側にすり替えるために、マスクをしない人が増えたといってテレビでキャンペーンするというこの悪質なやり方。

今までだったらウィルスが採れなかったらワクチンはできなかったわけですよね。だけど、ウィルスがなくてもワクチンと称して遺伝子注射を作れるという時代になっている。非常に恐ろしい時代になっているんですよね。

なぜ、そんなマスクマスクとこだわるのか、そしてテレビがそれを報道するかと言ったら、みんなに責任を押し付けるんですよ。行政の側、医療の側の責任のはずなのに、お前らがマスクしていないからだとか、注射をしていない人がいるから病気が広がるんだとか勝手な論理を押し付けるためにマスクをさせているということに気付かないといけないんですよ。

そして最大の犠牲者が子供たちであるということなんですよ。だから自分たちが人に広げないからといってそういう考えがまず間違っているんです。結果としてそれは子供たちに犠牲を強いることになるんです。そこに気付かないといけないんです。

この遺伝子注射というのはそういう風に使われるんですよ。このトリックに気付く人があまりに少ない。

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