左派政権が正体を現す　その４

NY州知事が自ら神の使者に任命 ワクチン未接種のキリスト教徒は「神の声を聞いていない」と発言
2021年10月04日（月） by：ニュース編集部 

(Natural News) ニューヨーク州知事のキャシー・ホーチュル氏は日曜日、ブルックリンにある福音派メガチャーチ「クリスチャン・カルチュラル・センター」を自分のいじめの講壇として利用した。

(WesternJournal.comから転載されたAmy Gammの記事)

ホーチュル氏は、予防接種を受けている信者に、ニューヨーク州のワクチン義務化政策を推進するための「使徒」になってほしいと呼びかけた。なぜなら、予防接種を受けていない兄弟姉妹は、「神と神が望むことに耳を傾けていない」からだ。

ワクチンについて、同州初の女性知事は、パンデミックについて神が祈りに答えてくれたと語った。「神は、最も賢い男女、科学者、医師、研究者たちに、ワクチンを考え出させました。それは神から私たちへの贈り物であり、私たちは『神よ、ありがとう』と言わなければなりません」。

民主党の知事は、ニューヨーク州の医療従事者に対するワクチン義務化が9月27日に施行される前日に、キリスト教文化センターの日曜朝の礼拝で発言しました。

「私はあなた方を私の使徒として必要としている」とホチュル氏は会衆に語った。「イエスは私たちに、互いに愛し合うことを教えられました。その愛をどうやって示すのかというと、『あなたを愛しているから、生きてほしいからワクチンを打ってください』と言えるほど、お互いを気遣うことです」。

8月16日、アンドリュー・クオモ知事（当時）は、ニューヨーク州保健局の規則を発表し、州内のすべての医療従事者が9月27日までにCOVID-19ワクチンの初回接種を受けることを義務づけました。ただし、「宗教上または医学上の理由がある人には限定的な例外がある」とし、さもなければ解雇のリスクがあるとしています。

ニューヨーク州初の女性知事に就任した直後の8月26日、ニューヨーク州の公衆衛生・健康計画審議会は、宗教上の免除を完全に削除し、医療上の免除を残す緊急規則を承認しました。

これをきっかけに、トーマス・モア協会が代表を務める匿名の医療従事者グループが、9月13日に州を相手取って訴訟を起こしました。州が "誠実な宗教的信念に対する免除がない "予防接種義務を発令したことで、憲法上の権利が侵害されたと主張したのです。

翌日、ニューヨーク州北部地区連邦地方裁判所のデビッド・ハード判事は、宗教上の免除を求める人々への義務化を一時的に阻止しました。これにより、仮処分をより永続的なものにするかどうかを判事が判断する10月12日まで、義務化は少なくともさらに2週間延期されたと、ニューヨーク・ポスト紙は報じています。

訴訟によると、原告17人全員がCOVID-19ワクチンに対して宗教的な理由で良心的に異議を唱えたのは、"ワクチンの試験、開発、製造において、調達した中絶に由来する胎児の細胞株を採用している "からだという。

米国国立衛生研究所内の研究機関であるNational Center for Biotechnology Informationは、最近の論文で、COVID-19ワクチンを受けることに対する宗教的な反対意見のトップは、ワクチンの試験、開発、製造の際に使用された中絶に関連する胎児の細胞株に起因していることを認めています。

NCBIによると、問題となっている細胞は、1972年にオランダで行われた選択的中絶から得られたHEK 293腎細胞です。

National Review誌は、ファイザー社のワクチンにもモデナ社のワクチンにもHEK 293腎細胞は実際には存在せず、"最終的なワクチン製品 "の "ポストプロダクション "プロセスにのみ関与していた、つまり、ワクチンの一部ではなく、ワクチンの効果を判断するための被験者であったと報告しています。

しかし、ナショナル・レビューによると、ジョンソン・アンド・ジョンソン社やアストラゼネカ社などの他のワクチンは、実際の製造過程で胎児の細胞を使用していました。

NCBIが「倫理的なワクチン研究と政策」と呼ぶ論争にもかかわらず、「アイルランド系カトリックの大家族」出身で、プランド・パレンフッドに支持されている中絶推進派のHochul氏は、AP通信に対し、信者がワクチンを接種することを禁止している「主要な宗教団体を知らない」と語っています。

「ローマ法王をはじめ、誰もが予防接種を受けることを奨励しています」と彼女は述べています。

実際、非営利団体のAd Councilが最近制作したワクチン推進のための公共サービスビデオでは、フランシスコ法王が「それぞれの当局が認可したワクチンを受けることは、愛のある行為です」と語っています。

教皇は他にもCOVID-19ワクチンを推進するために、ソーシャルメディアを通じて何度か発表しており、"共通善と互いへの思いやり、特に最も弱い立場の人々への思いやり "を促進するものだと述べています。

このような考え方は、カトリックの指導者に限ったことではありません。3月には、福音主義者のフランクリン・グラハム氏がABCニュースの取材に応じ、「キリストの時代にワクチンがあったら、イエスはそれを参考にして使っていただろうと思う」と語っています。

その直後、グラハム氏はFacebookでCOVID-19ワクチンを支持する長文の投稿を行いましたが、宗教上の理由でワクチンに反対するグラハム氏の信奉者たちからは反発の声が上がっています。

1978年にキリスト教文化センターを設立したA.R.バーナード牧師は、日曜日にホーチュル氏を教会に招き、37,000人の信徒に「信仰のある人」と紹介しました。

クリスチャン・ポスト紙によると、バーナード氏は、ニューヨーク州の副知事選に立候補していたホーチュル氏に初めて会ったとき、「彼女が信仰の人であることに心を打たれました。彼女の精神がとても気に入りました。"

ホーチュル氏は、教会に集まった人々の前で数分間演説を行い、最後に「私の人生に神の霊感を用いて、あなたの知事として、またそれ以降も、毎日あなたのために戦います」と、聖句を一節も引用せずに誓っています。

詳しくはこちらをご覧ください。ウエスタン・ジャーナル・ドットコム

原文：
NY Governor appoints herself god’s messenger, says unvaccinated Christians ‘aren’t listening to God’
Monday, October 04, 2021 by: News Editors 

(Natural News) New York Gov. Kathy Hochul used a Brooklyn-based evangelical megachurch, the Christian Cultural Center, as her bully pulpit on Sunday.

(Article by Amy Gamm republished from WesternJournal.com)

Hochul called upon vaccinated congregants to be her “apostles” to promote New York’s vaccine mandate agenda because their unvaccinated brothers and sisters “aren’t listening to God and what God wants.”

Speaking of the vaccines, the state’s first female governor said that God had answered prayer about the pandemic. ‘He made the smartest men and women, the scientists, the doctors, the researchers — he made them come up with a vaccine. That is from God to us, and we must say, ‘Thank you, God.'”

The Democratic governor made the remarks at the Christian Cultural Center’s Sunday morning services one day before New York’s vaccine mandate for health care workers went into effect on Sept. 27.

“I need you to be my apostles,” Hochul told the congregation. “Jesus taught us to love one another. And how do you show that love but to care about each other enough to say, ‘Please get the vaccine because I love you and I want you to live.'”

On Aug. 16, then-Gov. Andrew Cuomo announced the New York Department of Health regulation mandating all health care workers in the state receive their first dose of COVID-19 vaccine by Sept. 27 – with “limited exceptions for those with religious or medical reasons” — or risk termination.

On Aug. 26, just days after Hochul was sworn in as New York’s first female governor, New York’s Public Health and Health Planning Council approved an emergency regulation completely removing the religious exemption but leaving the medical exemption in place.

This sparked a group of anonymous health care workers, represented by the Thomas More Society, to file a lawsuit on Sept. 13 against the state, arguing that their constitutional rights were violated when the state issued a vaccination mandate with “no exemption for sincere religious beliefs.”

The next day, Judge David Hurd of the U.S. District Court for the Northern District of New York temporarily blocked the mandate for those seeking religious exemption. This pushed back the requirement at least another two weeks until Oct. 12 when the judge will decide “whether to make the preliminary injunction more permanent,” the New York Post reported.

According to the lawsuit, all 17 plaintiffs conscientiously objected on religious grounds to the COVID-19 vaccines because “they all employ fetal cell lines derived from procured abortion in testing, development or production of the vaccines.”

The National Center for Biotechnology Information, a research and resource arm within the National Institutes of Health, acknowledged in a recent paper that the top religious opposition to receiving COVID-19 vaccines stems from the fetal cell lines linked to abortion that were used during the testing, development or production of the vaccines.

The particular cells in question are the HEK 293 kidney cells that came from an elective abortion performed in 1972 in the Netherlands, according to NCBI.

National Review reported that no HEK 293 kidney cells actually exist in either the Pfizer or the Moderna vaccines; they were “only involved in the ‘post-production’ process of the ‘final vaccine product’: that is, they are not part of the vaccine but rather were test subjects used to help determine how effective it was.”

However, other vaccines such as the Johnson & Johnson and AstraZeneca vaccines did use fetal cells in the actual production process, according to National Review.

Despite what NCBI calls an “ethical vaccine research and policy” controversy, Hochul, who comes from “a big Irish Catholic family” and is a pro-abortion advocate endorsed by Planned Parenthood, told The Associated Press that she’s “not aware of any major religious group” that prohibits its followers from getting the jab.

“Everyone from the Pope on down is encouraging people to get vaccinated,” she said.

Indeed, the nonprofit Ad Council recently produced a pubic service video promoting vaccines in which Pope Francis said, “Getting the vaccines that are authorized by the respective authorities is an act of love.”

The pope has made several other announcements via social media to promote COVID-19 vaccines, saying that they promote “the common good and caring for each other, especially the most vulnerable.”

This view is not limited to leaders within the Catholic faith. In March, evangelist Franklin Graham told ABC News, “I think if there were vaccines available in the time of Christ, Jesus would have made reference to them and used them.”


Not long after, Graham composed a lengthy Facebook post supportive of the COVID-19 vaccines, which resulted in an outcry of dissent among those of his followers who oppose the vaccines on religious grounds.


Keeping in line with these pro-vaccination views from many prominent Christian leaders, the Rev. A.R. Bernard, the senior pastor of the Christian Cultural Center who founded the church in 1978, invited Hochul to speak at his church on Sunday, introducing her to his 37,000-member congregation as “a person of faith.”

According to The Christian Post, Bernard went on to tell his flock that when he first met Hochul while she was running for lieutenant governor of New York, “it struck me that she was a person of faith. Really liked her spirit.”

Hochul addressed the church attendees — both live and online — for several minutes, ending her speech with the pledge to “use the inspiration of God in my life and fight for you every single day as your governor and beyond” without quoting a single verse of Scripture.

Read more at: WesternJournal.com