8つの家族：金融寄生虫（第四部）

8つの家族：金融寄生虫（第四部）
ローダ・ウィルソン
2024年8月29日

8つの家族は、20世紀初頭のさまざまな権力者と相互につながっている。 連邦準備制度（FRB）の創設、第一次世界大戦、イスラエルの建国など、歴史的に重要な出来事に関連している。 米国では、これらの家族は金融、政治、教育に影響を与えてきた。

2011年、ディーン・ヘンダーソンは、2005年に出版した著書『ペルシャ湾の大石油と銀行家たち： フォー・ホースメン、8つの家族、そして彼らの世界的諜報、麻薬、テロ・ネットワーク』の『第19章：8つの家族』から抜粋した5つのシリーズを発表した。  ヘンダーソンのウェブサイトはすでに閉鎖されている。 しかし、この5部構成のシリーズは、RDF Site Summaryのウェブフィード（「RSSフィード」）で再現されている：

⚫︎ 連邦準備銀行カルテル： 第一部：8つの家族
⚫︎ 連邦準備銀行カルテル： 第二部：フリーメーソンBUSとロスチャイルド家
⚫︎ 連邦準備銀行カルテル： 第三部：円卓会議とイルミナティ
⚫︎ 連邦準備銀行カルテル： 第四部：金融寄生虫（以下）
⚫︎ 連邦準備銀行カルテル： 第五部：解決策

連邦準備制度理事会のカルテル 第四部：金融寄生虫

ディーン・ヘンダーソン 2011年6月19日

(第19章：8つの家族、『ペルシャ湾のビッグ・オイルとその銀行家： フォー・ホースメン、8つの家族とその世界的諜報、麻薬、テロ・ネットワーク』より抜粋)

ユナイテッド・ワールド・フェデラリストの創設者ジェームズ・ウォーバーグの父親は、ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのパートナー、プレスコット・ブッシュの助けを借りてヒトラーに資金を提供したポール・ウォーバーグである。 [1]

エリー・ギャリソン大佐はテディ・ルーズベルト大統領とウッドロー・ウィルソン大統領の親友だった。  ポール・ウォーバーグは、アルドリッチ・プランが全国的な憤慨と反対を呼び起こした後、連邦準備法をまとめあげた人物である。  両計画の首謀者は、ロンドンのアルフレッド・ロスチャイルド男爵であった。

アルドリッチ・プランは、1910年、サウスカロライナ州ジキル島にあるJPモルガンのプライベート・リゾートで、ロックフェラーの中尉であったネルソン・アルドリッチと、ドイツのワールブルク銀行王朝のポール・ワールブルクの間で秘密裏に行われた会合で立案された。  ニューヨークの下院議員だったアルドリッチは、後にロックフェラー家に嫁いだ。  息子のウィンスロップ・アルドリッチはチェース・マンハッタン銀行の頭取を務めた。  銀行家たちが会合を開いている間、同じくロックフェラーの手先であり、ウッドロー・ウィルソン大統領の側近でもあったエドワード・ハウス大佐は、民間中央銀行の重要性と国民所得税の導入について、ウィルソン大統領を説得するのに忙殺されていた。 ハウスのスタッフには、英国MI6パーミンデックスの内通者ジュリアス・クライン将軍がいた。 [2]

ウィルソンは、フェルプス・ダッジの名を冠した世界最大の鉱山会社のひとつとなった銅王クリーブランド・ダッジに肩入れしていたからだ。 ドッジはウィルソンの政治キャリアに資金を提供した。 ウィルソンはドッジのヨットで就任演説を書いたほどだ。 [3]

ウィルソンはプリンストン大学でドッジとサイラス・マコーミックの同級生だった。  2人ともロックフェラーのナショナル・シティ銀行（現シティグループ）の取締役だった。  ウィルソンの主眼は、銀行家に対する国民の不信感を克服することにあった。1922年、ジョン・ハイラン・ニューヨーク市長は、「われわれの共和国にとっての真の脅威は、巨大なタコのように、われわれの都市、州、国家にぬるぬるした長さを広げている目に見えない政府である。その先頭に立っているのは、一般に国際銀行家と呼ばれる小さな銀行グループである」。 [4]

しかし、８つの家族は勝利した。1913年、ポール・ウォーバーグを初代総裁とする連邦準備銀行が誕生した。  その4年後、ブラックハンドとして知られる秘密結社がフェルディナント大公とハプスブルク家の妻を暗殺した後、米国は第一次世界大戦に参戦した。  大公の友人であったツェリン伯爵は後に、「戦争の1年前、彼はメイソンが彼の死を決心したと私に告げた」と語っている[5]。

同じ年、ボリシェヴィキはマックス・ワールブルクとヤコブ・シフの支援を受けてロシアのホーヘゾレルン王政を打倒し、イスラエル建国につながるバルフォア宣言はシオニストであるロスチャイルド第二卿のために書かれた。

1920年代、エドモンド・ド・ロスチャイルド男爵はパレスチナ経済委員会を設立し、クーン・ローブのマンハッタン事務所はロスチャイルドがパレスチナの土地の奪取を企むシオニストの決死隊に武器を密輸するネットワークを形成するのに役立った。  ジュリアス・クライン将軍はこの作戦を監督し、後にヘンリー・キッシンジャーを輩出するアメリカ陸軍防諜部隊を率いた。  クラインは第二次世界大戦後、ヨーロッパへのマーシャル・プラン援助をパレスチナのシオニスト・テロ部隊に横流しし、ボルチモアの化学王ルドルフ・ソネボーンが支配するソネボーン研究所を通じて資金を流用した。  彼の妻ドロシー・シフはウォーバーグ家と親戚関係にある。 [6]

クーン・ローブ夫妻はウォーバーグ夫妻とともにマンハッタンにやってきた。 同じ頃、ブロンフマン夫妻はモーゼス・モンテフィオーレ・ユダヤ植民地化委員会の一員としてカナダに渡った。  モンテフィオーレ家は13世紀以来、ジェノヴァ貴族の汚れ仕事を担ってきた。  ディ・スパダフォラ家はイタリアのサヴォイ家のためにその機能を果たし、そのサヴォイ家はイスラエルの名前の由来となったイスラエル・モーゼス・セイフ家によって資金援助を受けていた。  ハロルド・セバッグ・モンテフィオーレ卿は、聖ヨハネ騎士団のシオニスト部門であるエルサレム財団の現代表である。  ブロンフマン一家（この名前はイディッシュ語で「リキオマン」を意味する）は、ロスチャイルドの乾物帝国出身のアーノルド・ロススタインと提携し、ニューヨークで組織犯罪を創設した。  ロススタインは、ラッキー・ルチアーノ、マイヤー・ランスキー、ロバート・ヴェスコ、サントス・トラフィカンテに引き継がれた。  ブロンフマン家はロスチャイルド家、ローブ家、ランベルト家と婚姻関係にある。 [7]

1917年には、合衆国憲法修正第16条が追加され、国民所得税が賦課された。  国税庁はデラウェア州で登記された民間企業である[8]。 その4年前、ロックフェラー財団が発足した。一族の富を新しい所得税規定から守る一方で、社会工学によって世論を誘導するためだった。その触手の一つが一般教育委員会であった。

教育委員会は『時候の手紙』第1号の中で、次のように述べている。「私たちの夢には無限の資源があり、人々は私たちの型にはめる手に完全に従順に身をゆだねる。 現在の教育慣例は彼らの頭から消え去り、伝統に妨げられることなく、われわれは感謝し、反応する農村の民衆に自らの善意を働かせるだろう。  我々は、これらの人々やその子供たちを、哲学者や学識経験者や科学者にしないように努めなければならない......我々には十分な供給がある」[9]。

ほとんどの米国人は連邦準備制度理事会を政府の機関だと思っているが、それは８つの家族によって私的に所有されている。シークレットサービスは、行政府ではなく、連邦準備制度によって雇用されている。 [10]

1982年の上院公聴会でのエドワード・ケネディ上院議員（マサチューセッツ州選出）とポール・ボルカーFRB議長のやりとりは示唆に富む。  ケネディは兄のジョンのことを思い出したのだろう、もし彼が米国財務省の一員として委員会に出席していたら、状況は大きく変わっていただろうとボルカーに言った。ボルカーは葉巻をふかしながら、「おそらくそうだろう。 しかし、私は意図的にこのように設計されたと考えています」 [11]。 リー・ハミルトン下院議員（民主党）はボルカーにこう言った。「国民は、あなたの理事会が行うことが、自分たちの懐に非常に大きな影響を与えることに気づいている」。

ウィルソン大統領は、「これほど組織化され、これほど完全で、これほど浸透している権力について非難するときは、息を吐くように話さないほうがよい」と語った。 チャールズ・リンドバーグ下院議員（ニューヨーク州選出）はもっと露骨に、ウィルソンの連邦準備制度法案に反対した。リンドバーグは、この法律は「......地球上で最も巨大な信託を設立することになる。 大統領がこの法律に署名すれば、貨幣権力による目に見えない政府が合法化される。この法律は、トラストがインフレを望めばいつでもインフレを引き起こす。今後、恐慌は科学的に作り出されるだろう。マネー・トラスト調査によって存在が証明された、マネー・パワーによる見えない政府は合法化されるだろう。中央銀行のコンセプトはすべて、権力を奪うはずのグループによって仕組まれたものだ」と宣言した  [12]。

FRBは米国のほとんどの銀行で構成されているが、ニューヨーク連銀はその莫大な資本力によってFRBを支配している。  FRB内の真の権力の中心は連邦公開市場委員会（「FOMC」）であり、NY連銀総裁のみが常任の議決権を持つ議席を持っている。  FOMCは金融政策に関する指令を出し、それはイングランド銀行を模した要塞であるNY連銀の8階から実行される。 [13]

14階建ての石造りの巨大建造物の地下5階には、10,300トンのほとんどが米国以外の金塊が保管されており、これは世界の金準備の1/3を占め、世界最大の金在庫となっている。 [14]

貨幣の世界はますますコンピューター化されている。デリバティブ、オプション、プット、先物といった複雑な金融商品がエイトファミリーに導入されたことで、銀行間の取引量は飛躍的に増加した。これを処理するため、FRBはニューヨークを拠点とし、モルガンがベルギーに設立したユーロ・クリア（別名「野獣」）をモデルにした、CHIPS（銀行間決済システム）という不気味なスーパーハイウェイを構築した。

FRBが設立された当時、シティバンク、チェース、ケミカル・バンク、マニュファクチャラーズ・ハノーバー、バンカーズ・トラストのニューヨークの5つの銀行がニューヨーク連銀の株式の43％を保有していた。  1983年までには、同じ5行がニューヨーク連銀の53％を所有していた。  2000年までには、新たに合併したシティグループ、JPモルガン・チェース、ドイツ銀行の3行が、エイト・ファミリーの欧州派閥と同様に、さらに大きな塊を所有するようになった。 彼らはフォーチュン500に名を連ねる企業の株式の過半数を所有し、株式や債券の売買の大部分を担っている。  1955年当時、上記5行は株式取引全体の15％を占めていた。  1985年までには、全株式取引の85%に関与している。 [15]

さらに強力なのが、多くのエイトファミリーの名を冠した投資銀行である。 1982年、モルガンの銀行家たちがフォークランド紛争後の英国とアルゼンチンの交渉を指揮している間に、レーガン大統領は証券取引委員会規則415を押し通した： ゴールドマン・サックス、メリルリンチ、モルガン・スタンレー、ソロモン・ブラザーズ、ファースト・ボストン、リーマン・ブラザーズである。  これらの銀行は、1980年代から1990年代にかけての合併マニアによって、その力をさらに強化した。

アメリカン・エキスプレスは、1977年に合併したリーマン・ブラザーズ＝クン・ローブとシャーソン・リーマン・ローズの両方を飲み込んだ。イスラエルのモーゼス・セイフのイタリア銀行はリーマン・ブラザーズの株式の7％を取得した。 [16] サロモン・ブラザーズは南アフリカのオッペンハイマー・ファミリーからフィルブロを買収し、スミス・バーニーを買収した。 その後、この3社はすべて、シニアパートナーのミシェル・デイヴィッド・ウェイルを通じてラザード・フレールを支配するデイヴィッド・ウェイル家のサンディ・ウェイルが率いるトラベラーズグループの傘下に入った。  その後、シティバンクはトラベラーズを買収し、シティグループを設立した。 オッペンハイマーのチャータード・コンソリデーテッドが9％の株式を保有するS.G.ウォーバーグは、1984年にメリルリンチと合併したオールドマネーのバンク・パリバに加わった。  スイス・ユニオン銀行はペイン・ウェバーを買収し、モルガン・スタンレーはディーン・ウィッターを買収し、シアーズからディスカバーのクレジットカード事業を買収した。

クーン・ローブが支配するファースト・ボストンは、すでにホワイト・ウェルドを吸収していたクレディ・スイスと合併し、CSファースト・ボストンとなった。  メリルリンチ（2008年にバンク・オブ・アメリカに吸収合併）は、この取引の米国側の主要プレーヤーである。  スイス・バンキング・コーポレーションはロンドン最大の投資会社S.G.ウォーバーグと合併してSBCウォーバーグを設立し、ウォーバーグは1998年のマーキュリー・アセットとの提携を通じてメリルリンチとの関係を深めた。  ウォーバーグ家はスイス・ユニオン銀行と別のベンチャー企業を設立し、大手のUBSウォーバーグを設立した。  ドイツ銀行はバンカーズ・トラストとアレックス・ブラウンを買収し、一時は資産総額8,820億ドルの世界最大の銀行となった。  グラス・スティーガルが廃止され、投資銀行、商業銀行、プライベート・バンキングの境界線はなくなった。

この一握りの投資銀行は、世界経済に対して莫大な支配力を行使している。  彼らの活動には、第三世界の債務交渉への助言、合併や解散の処理、新規株式公開（「IPO」）の立ち上げを通じて認識された経済の空白を埋めるための企業の創設、すべての株式の引き受け、すべての社債や国債の発行の引き受け、世界経済の民営化とグローバル化の道へのバンドワゴンの牽引などが含まれる。

最近の世界銀行総裁は、ソロモン・スミス・バーニーのジェームズ・ウォルフェンソンだった。メリルリンチの資産規模は、合併騒動が本格化する前の1994年には4350億ドルだった。当時最大の商業銀行であったシティバンクの資産は2490億ドルに過ぎなかった。

1991年、メリルリンチは世界の銀行合併の26.8％を手がけた。モルガン・スタンレーが16.8％、ゴールドマン・サックスが16.3％、リーマン・ブラザーズが16.1％、クレディ・スイス・ファースト・ボストンが14.5％だった。モルガン・スタンレーは1989年に600億ドルの企業合併を行った。グラス・スティーゲルが廃止された2007年までには、NMAアドバイザーの上位10社は以下の順となった： ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、シティグループ、JPモルガン・チェース、リーマン・ブラザーズ、メリルリンチ、UBSウォーバーグ、クレディ・スイス、ドイツ銀行、ラザードである。 1991年のIPO株の引き受け分野では、ゴールドマン・サックス、メリルリンチ、モルガン・スタンレー、CSファースト・ボストンがトップ4だった。  1985年から1995年までの世界的な民営化の分野では、ゴールドマン・サックスが133億ドル相当の案件を手掛けてトップだった。  UBSウォーバーグは82億ドル、BNPパリバは68億ドル、CSファーストボストンは49億ドル、パリバ傘下のメリルリンチは44億ドルだった。 [17]

2006年、BNPパリバは、サダム・フセインの武装化を主導した悪名高いバンカ・ナシオナーレ・デ・ラーボロ（BNL）を買収した。 グローバル・ファイナンスによると、BNPパリバは現在、3兆ドル近い資産を持つ世界最大の銀行である。

1995年1-9月期の米国債引受大手には、おなじみの名前が並んでいる。メリルリンチは米国債市場で742億ドル、全体の15.3％を引き受けた。リーマン・ブラザーズが525億ドル、モルガン・スタンレーが474億ドル、ソロモン・スミス・バーニーが456億ドル。  CSファースト・ボストン、チェース・マンハッタン、ゴールドマン・サックスが上位7位を占めた。  この年の地方債引受会社のトップ3は、ゴールドマン・サックス、メリルリンチ、UBSペインウェバーだった。ユーロ市場では、1995年の引受上位4社はUBSウォーバーグ、メリルリンチ、ドイツ銀行、ゴールドマン・サックスであった。 [18] ドイツ銀行のモルガン・グレンフェル支店は、欧州における企業買収ラッシュを仕組んだ。ニューヨーク・マーカンタイル取引所とロンドン石油取引所の石油先物市場の支配者は、モルガン・スタンレー・ディーン・ウィッター、ゴールドマン・サックス（J.アロン・アンド・カンパニーの子会社を通じて）、シティグループ（フィルブロ部門を通じて）、ドイツ銀行（バンカーズ・トラストの買収を通じて）である。  2002年、エンロン・オンラインは破産裁判所によってUBSウォーバーグに0ドルで競売にかけられた。 [19] リーマンが2008年に倒産したことで、新オーナーのバークレイズがその分け前を得ることになった。

リーマン・ブラザーズの大失敗とそれに続く2008年の金融メルトダウンの後、銀行界の四騎士はさらに大きくなった。 JPモルガン・チェースはベアー・スターンズとワシントン・ミューチュアルを小銭で手に入れた。 バンク・オブ・アメリカはメリルリンチとカントリーワイドを徴用した。 ウェルズ・ファーゴは、経営難に陥っていた米第5位の銀行ワコビアを掌握した。 バークレイズはリーマン・ブラザーズの残骸を手に入れた。

元下院銀行委員会委員長のライト・パットマン氏（民主党）は、連邦準備制度理事会（FRB）のエイト・ファミリーのオーナーについて、「今日のアメリカは実質的に二つの政府を持っている。  我々は正当に構成された政府である。  そして、連邦準備制度という独立した、統制されていない、調整されていない政府があり、憲法によって議会に留保されている貨幣の権限を運用している。 [20]

連邦準備制度が創設されて以来、米国の負債（そのほとんどが８つの家族に負っている）は、10億ドルから急増して、今日では14兆ドル近くになった。  これは、世界の中央銀行のほとんどを所有する、同じ８つの家族に負っている負債である。

バリー・ゴールドウォーター上院議員（共和党、アリゾナ州選出）が指摘したように、「国際的な銀行家は、政府に信用を供与することで金儲けをしている。  政治国家の負債が大きければ大きいほど、貸し手に還元される利子も大きくなる。ヨーロッパの国立銀行もまた、私利私欲によって所有され、コントロールされている。ヨーロッパのロスチャイルド家、ウォーバーグ家、JPモルガン、クーン・ローブ・アンド・カンパニー、シフ、リーマン、ロックフェラーが莫大な富を所有し、支配していることは、おぼろげながらわかっている。彼らがどのようにしてこの巨大な金融力を手に入れ、それを使っているのかは、私たちのほとんどにとって謎である」[21]。

参考文献：

⚫︎ [1] Behold a Pale Horse. ウィリアム・クーパー. Light Technology Press. セドナ、アリゾナ州。 1991. p.81
⚫︎ [2] ドープ・インク： キッシンジャーを狂わせた本。 The Editors of Executive Intelligence Review. ワシントンDC。 1992.
⚫︎ [3] Democracy for the Few. マイケル・パレンティ。 St. Martin's Press. New York. 1977. p.67
⚫︎ [4] 奴隷への転落. デス・グリフィン. Emissary Publications. パサデナ 1991
⚫︎ [5] ロボットの反乱： The Story of the Spiritual Renaissance. デヴィッド・アイク. Gateway Books. 英国バース。 1994. p.158
⚫︎ [6] 『エグゼクティブ・インテリジェンス・レビュー』編集部。
⚫︎ [7] 同上
⚫︎ [8] 同上
⚫︎ [9] 同上 p.77
⚫︎ [10] 「連邦準備制度の秘密」。 ディスカバリーチャンネル。 2002年1月
⚫︎ [11] The Confidence Game: How Un-Elected Central Bankers are Governing the Changed World Economy. スティーブン・ソロモン。 Simon & Schuster. ニューヨーク。 1995. p.26
⚫︎ [12] アイク. p.178
⚫︎ [13] ソロモン. p.63
⚫︎ [14] 同上. p.27
⚫︎ [15] 『企業の死神』： アグリビジネスの書。 A.V.クレブス。 Essential Books. ワシントンDC。 1992. p.166
⚫︎ [16] The Editors of Executive Intelligence Review.
⚫︎ [17] "Playing the Middle". Anita Raghavan and Bridget O'Brian. Wall Street Journal. 10-2-95
⚫︎ [18] Securities Data Corporation. 1995
⚫︎ [19] CNN Headline News. 1-11-02
⚫︎ [20] ロックフェラー・ファイル. ゲイリー・アレン。 '76 Press. Seal Beach, CA. 1977. p.156
⚫︎ [21] 秘密による支配： 三極委員会、フリーメイソン、大ピラミッドをつなぐ隠された歴史. ジム・マーズ. HarperCollins Publishers. New York. 2000. p.77

著者について

ディーン・ヘンダーソンは世界的に有名な政治アナリストであり、歴史家でもある。世界的な寡頭政治とその政治・経済への影響に関する調査研究で知られる。 ベストセラー『Big Oil & Their Bankers in the Persian Gulf（ペルシャ湾の大石油と銀行家）』を含む7冊の著書がある。 フェイスブックやツイッターのようなソーシャルメディアの巨人によってゴースト化され、プラットフォームから外された初期の真実の語り手の一人であるディーンのLeft Hookブログは、2014年にNSAによって削除され、2019年にもワードプレスによって説明なしに削除されたとき、数百万ビューを誇っていた。  現在は「ディーン・ヘンダーソン」というタイトルのSubstackページで記事を公開している。

注目の画像：ディーン・ヘンダーソン レフトフック

スペイン語訳：
Las Ocho Familias: Un parásito financiero (Parte IV)
POR RHODA WILSON
EL 29 DE AGOSTO DE 2024

Las Ocho Familias están interconectadas con varias personas poderosas de principios del siglo XX. Están vinculadas a eventos históricos significativos como la creación de la Reserva Federal, la Primera Guerra Mundial y el establecimiento de Israel. En Estados Unidos, estas familias han influido en las finanzas, la política y la educación.

En 2011, Dean Henderson publicó una serie de cinco partes con extractos del "Capítulo 19: Las Ocho Familias" de su libro de 2005 "Big Oil & Their Bankers In The Persian Gulf: Four Horsemen, Eight Families & Their Global Intelligence, Narcotics & Terror Network".  El sitio web de Henderson ya no está disponible. Sin embargo, la serie de cinco partes se reprodujo en una fuente web RDF Site Summary ("fuente RSS"):

⚫︎ El cártel de la Reserva Federal: Parte I: Las ocho familias
⚫︎ El cártel de la Reserva Federal: Parte II: El BUS masón y la Casa de Rothschild
⚫︎ El cártel de la Reserva Federal: Parte III: La Mesa Redonda & Los Illuminati
⚫︎ El cártel de la Reserva Federal: Parte IV: Un parásito financiero (abajo)
⚫︎ El cártel de la Reserva Federal: Parte V: La Solución

El cártel de la Reserva Federal: Parte IV: Un parásito financiero

Por Dean Henderson, 19 de junio de 2011

(Cuarta parte de una serie de cinco partes extraídas del "Capítulo 19: Las Ocho Familias, 'Big Oil & Their Bankers In The Persian Gulf: Four Horsemen, Eight Families & Their Global Intelligence, Narcotics & Terror Network').

El padre del fundador de United World Federalists, James Warburg, era Paul Warburg, que financió a Hitler con ayuda del socio de Brown Brothers Harriman, Prescott Bush. [1]

El coronel Ely Garrison era amigo íntimo tanto del presidente Teddy Roosevelt como del presidente Woodrow Wilson.  Garrison escribió en "Roosevelt, Wilson y la Reserva Federal": "Paul Warburg fue el hombre que consiguió la Ley de la Reserva Federal después de que el Plan Aldrich despertara tanto resentimiento y oposición en todo el país.  El cerebro de ambos planes fue el barón Alfred Rothschild de Londres".

El Plan Aldrich se fraguó en una reunión secreta celebrada en 1910 en el complejo turístico privado de JP Morgan en Jekyll Island, SC, entre el lugarteniente de Rockefeller, Nelson Aldrich, y Paul Warburg, de la dinastía bancaria alemana Warburg.  Aldrich, congresista por Nueva York, se casó más tarde con la familia Rockefeller.  Su hijo Winthrop Aldrich presidió el Chase Manhattan Bank.  Mientras los banqueros se reunían, el coronel Edward House, otro títere de Rockefeller y confidente íntimo del presidente Woodrow Wilson, estaba ocupado convenciendo a Wilson de la importancia de un banco central privado y de la introducción de un impuesto nacional sobre la renta. Un miembro del personal de House era el general Julius Klein, un infiltrado del MI6 británico. [2]

Wilson no necesitaba mucho convencimiento, ya que estaba en deuda con el magnate del cobre Cleveland Dodge, cuyo homónimo Phelps Dodge se convirtió en una de las mayores empresas mineras del mundo.  Dodge financió la carrera política de Wilson. Wilson incluso escribió su discurso inaugural en el yate de Dodge [3]. [3]

Wilson fue compañero de clase tanto de Dodge como de Cyrus McCormick en Princeton.  Ambos eran directores del National City Bank de Rockefeller (ahora Citigroup).  El principal objetivo de Wilson era superar la desconfianza pública hacia los banqueros, de la que se hizo eco el alcalde de Nueva York John Hylan en 1922 cuando afirmó: "La verdadera amenaza para nuestra república es el gobierno invisible que, como un pulpo gigante, extiende su viscosa longitud sobre nuestra ciudad, estado y nación.  A la cabeza se encuentra un pequeño grupo de casas bancarias, generalmente denominadas los banqueros internacionales"[4]. [4]

Pero las Ocho Familias prevalecieron.  En 1913 nació el Banco de la Reserva Federal, con Paul Warburg como primer gobernador.  Cuatro años más tarde, Estados Unidos entró en la Primera Guerra Mundial, después de que una sociedad secreta conocida como la Mano Negra asesinara al archiduque Fernando y a su esposa Habsburgo.  El amigo del Archiduque, el conde Czerin, dijo más tarde: "Un año antes de la guerra me informó de que los masones habían resuelto su muerte"[5].

Ese mismo año, los bolcheviques derrocaron la monarquía Hohehzollern en Rusia con la ayuda de Max Warburg y Jacob Schiff, mientras que la Declaración Balfour que condujo a la creación de Israel fue redactada para el sionista Second Lord Rothschild.

En la década de 1920, el barón Edmund de Rothschild fundó la Comisión Económica Palestina, mientras que las oficinas de Kuhn Loeb en Manhattan ayudaron a Rothschild a formar una red de contrabando de armas para los escuadrones de la muerte sionistas empeñados en apoderarse de tierras palestinas.  El general Julius Klein supervisó la operación y dirigió el Cuerpo de Contrainteligencia del Ejército estadounidense, del que más tarde surgió Henry Kissinger.  Klein desvió ayuda del Plan Marshall a Europa hacia células terroristas sionistas en Palestina después de la Segunda Guerra Mundial, canalizando los fondos a través del Instituto Sonneborn, controlado por el magnate químico de Baltimore Rudolph Sonneborn.  Su esposa Dorothy Schiff está emparentada con los Warburg [6]. [6]

Los Kuhn Loeb llegaron a Manhattan con los Warburg. Al mismo tiempo, los Bronfman llegaron a Canadá como parte del Comité de Colonización Judía Moses Montefiore.  Los Montefiore han realizado el trabajo sucio de la nobleza genovesa desde el siglo XIII.  Los di Spadafora cumplían esa función para la Casa de Saboya italiana, que estaba financiada por la familia Israel Moses Seif, que da nombre a Israel.  Lord Harold Sebag Montefiore es el actual jefe de la Fundación Jerusalén, el ala sionista de los Caballeros de San Juan de Jerusalén.  Los Bronfman (el nombre significa "licorman" en yiddish) se asociaron con Arnold Rothstein, producto del imperio de productos secos de los Rothschild, para fundar el crimen organizado en Nueva York.  A Rothstein le sucedieron Lucky Luciano, Meyer Lansky, Robert Vesco y Santos Trafficante.  Los Bronfman están emparentados con los Rothschild, los Loeb y los Lambert. [7]

En 1917 también se añadió la 16ª Enmienda a la Constitución estadounidense, que establecía un impuesto nacional sobre la renta, aunque sólo fue ratificada por dos de los 36 estados necesarios.  El IRS es una corporación privada registrada en Delaware. [Cuatro años antes se había creado la Fundación Rockefeller, para proteger el patrimonio familiar de las nuevas disposiciones del impuesto sobre la renta, al tiempo que dirigía la opinión pública a través de la ingeniería social.  Uno de sus tentáculos era el Consejo General de Educación.

En la Carta Ocasional nº 1, la Junta afirma: "En nuestros sueños tenemos recursos ilimitados y el pueblo se somete con perfecta docilidad a nuestras manos moldeadoras. Las convenciones educativas actuales se desvanecen de sus mentes y, sin obstáculos por la tradición, trabajaremos nuestra propia buena voluntad sobre un pueblo rural agradecido y receptivo.  Intentaremos no convertir a esta gente ni a ninguno de sus hijos en filósofos u hombres de ciencia... de los que tenemos un amplio suministro"[9].

Aunque la mayoría de los estadounidenses piensa que la Reserva Federal es una institución gubernamental, está en manos privadas de las Ocho Familias.  El Servicio Secreto no es empleado del Poder Ejecutivo, sino de la Reserva Federal. [10]

Un intercambio entre el senador Edward Kennedy (D-MA) y el presidente de la Reserva Federal Paul Volcker en las audiencias del Senado en 1982 es instructivo.  Kennedy debió pensar en su hermano mayor John cuando le dijo a Volcker que si él estuviera ante el comité como miembro del Tesoro de EEUU las cosas serían muy diferentes.  Volcker, fumando un puro, respondió con displicencia: "Probablemente sea cierto. Pero creo que se diseñó así intencionadamente". [11] El congresista Lee Hamilton (D-IN) le dijo a Volcker: "La gente se da cuenta de que lo que hace ese consejo suyo tiene un impacto muy profundo en sus bolsillos, y sin embargo es un grupo de personas básicamente inaccesible para ellos y que no les rinde cuentas".

El Presidente Wilson habló de, "un poder tan organizado, tan completo, tan omnipresente, que más les valdría no hablar por encima de su aliento cuando hablan para condenarlo." El representante Charles Lindberg (demócrata de Nueva York) fue más contundente, arremetiendo contra la Ley de la Reserva Federal de Wilson, que había sido hábilmente apodada la "Ley del Pueblo".  Lindberg declaró que la ley "... establecería el fideicomiso más gigantesco de la tierra... Cuando el presidente firme esta ley, el gobierno invisible del poder del dinero quedará legitimado.  La ley creará inflación siempre que los trusts quieran inflación.  A partir de ahora, las depresiones serán creadas científicamente.  El gobierno invisible del poder del dinero, cuya existencia ha sido probada por la Investigación del Fideicomiso del Dinero, será legalizado.  Todo el concepto de banco central fue diseñado por el mismo grupo al que se suponía que iba a despojar del poder." [12]

La Fed está formada por casi todos los bancos de Estados Unidos, pero el Banco de la Reserva Federal de Nueva York controla la Fed en virtud de sus enormes recursos de capital.  El verdadero centro de poder dentro de la Fed es el Comité Federal de Mercado Abierto ("FOMC"), en el que sólo el presidente de la Fed de Nueva York tiene un puesto permanente con derecho a voto.  El FOMC emite directrices sobre política monetaria que se aplican desde la 8ª planta de la Fed de Nueva York, una fortaleza modelada a imagen y semejanza del Banco de Inglaterra [13]. [13]

En el quinto subsótano de este armatoste de piedra de 14 pisos reposan 10.300 toneladas de oro, en su mayor parte no estadounidense, 1/3 de las reservas mundiales de oro y, con mucho, la mayor reserva de oro del mundo [14]. [14]

El mundo del dinero está cada vez más informatizado.  Con la introducción por parte de las Ocho Familias de complicados instrumentos financieros como derivados, opciones, opciones de venta y futuros, el volumen de transacciones interbancarias dio un salto cualitativo.  Para manejar esto, la Fed construyó una superautopista inquietantemente conocida como CHIPS (Clearing Interbank Payment System), con sede en Nueva York y modelada según el Euro-Clear de Morgan con sede en Bélgica, también conocido como La Bestia.

Cuando se creó la Reserva Federal, cinco bancos neoyorquinos (Citibank, Chase, Chemical Bank, Manufacturers Hanover y Bankers Trust) tenían una participación del 43% en la Fed de Nueva York.  En 1983, esos mismos cinco bancos poseían el 53% de la Fed de Nueva York.  En el año 2000, los recién fusionados Citigroup, JP Morgan Chase y Deutsche Bank poseían una participación aún mayor, al igual que la facción europea de las Ocho Familias. En conjunto, poseen la mayoría de las acciones de todas las empresas de Fortune 500 y realizan la mayor parte de las transacciones de acciones y bonos.  En 1955, los cinco bancos mencionados representaban el 15% de todas las operaciones bursátiles.  En 1985 participaban en el 85% de todas las transacciones bursátiles [15]. [15]

Aún más poderosos son los bancos de inversión que llevan los nombres de muchas de las Ocho Familias. En 1982, mientras los banqueros de Morgan presidían las negociaciones entre Gran Bretaña y Argentina tras la guerra de las Malvinas, el presidente Reagan impulsó la Norma 415 de la SEC, que ayudó a consolidar la suscripción de valores en manos de seis grandes casas de inversión propiedad de las Ocho Familias: Goldman Sachs, Merrill Lynch, Morgan Stanley, Salomon Brothers, First Boston y Lehman Brothers.  Estos bancos consolidaron aún más su poder mediante la manía de las fusiones de los años ochenta y noventa.

American Express engulló tanto a Lehman Brothers-Kuhn Loeb -que se habían fusionado en 1977- como a Shearson Lehman-Rhoades.  La Banca de la Svizzera Italiana de Israel Moses Seif compró una participación del 7% en Lehman Brothers[16]. [16] Salomon Brothers arrebató Philbro a la familia sudafricana Oppenheimer, y luego compró Smith Barney. Los tres pasaron a formar parte de Traveler's Group, dirigido por Sandy Weill, de la familia David-Weill, que controla Lazard Freres a través de su socio principal Michel David-Weill.  Posteriormente, Citibank compró Travelers para formar Citigroup. S.G. Warburg, del que Chartered Consolidated de Oppenheimer posee una participación del 9%, se unió al antiguo Banque Paribas, que se fusionó con Merrill Lynch en 1984.  Union Bank of Switzerland adquirió Paine Webber, mientras que Morgan Stanley se comió a Dean Witter y compró las operaciones de tarjetas de crédito Discover a Sears.

First Boston, controlado por Kuhn Loeb, se fusionó con Credit Suisse, que ya había absorbido a White-Weld, para convertirse en CS First Boston, el principal operador del sucio mercado londinense de eurobonos.  Merrill Lynch, que se fusionó con Bank of America en 2008, es el principal actor en el lado estadounidense de este mercado.  Swiss Banking Corporation se fusionó con la mayor casa de inversiones de Londres, S.G. Warburg, para crear SBC Warburg, mientras que Warburg se entrelazó más con Merrill Lynch a través de su unión en 1998 con Mercury Assets.  Los Warburg formaron otra empresa con el Union Bank of Switzerland, creando la poderosa UBS Warburg.  Deutsche Bank compró Banker's Trust y Alex Brown para convertirse brevemente en el mayor banco del mundo, con 882.000 millones de dólares en activos.  Con la derogación de Glass-Steagal, desapareció la línea divisoria entre banca de inversión, comercial y privada.

Este puñado de bancos de inversión ejerce un enorme control sobre la economía mundial.  Sus actividades incluyen el asesoramiento en las negociaciones de la deuda del Tercer Mundo, la gestión de fusiones y escisiones, la creación de empresas para llenar un vacío económico percibido mediante el lanzamiento de ofertas públicas iniciales de acciones ("OPI"), la suscripción de todas las acciones, la suscripción de todas las emisiones de bonos corporativos y gubernamentales, y el arrastre del carro por el camino de la privatización y la globalización de la economía mundial.

Un reciente presidente del Banco Mundial fue James Wolfensohn, de Salomon Smith Barney.  Merrill Lynch tenía 435.000 millones de dólares en activos en 1994, antes de que el frenesí de las fusiones se pusiera realmente en marcha.  El mayor banco comercial de la época, Citibank, sólo tenía activos por valor de 249.000 millones de dólares.

En 1991, Merrill Lynch realizó el 26,8% de todas las fusiones bancarias mundiales.  Morgan Stanley realizó el 16,8%, Goldman Sachs el 16,3%, Lehman Brothers el 16,1% y Credit Suisse First Boston el 14,5%.  Morgan Stanley realizó 60.000 millones de dólares en fusiones empresariales en 1989.  En 2007, reflejando la derogación de Glass-Steagel, los diez principales asesores de NMA por orden eran: Goldman Sachs, Morgan Stanley, Citigroup, JP Morgan Chase, Lehman Brothers, Merrill Lynch, UBS Warburg, Credit Suisse, Deutsche Bank y Lazard. En el campo de la suscripción de acciones para OPI en 1991, los cuatro primeros fueron Goldman Sachs, Merrill Lynch, Morgan Stanley y CS First Boston.  En el ámbito de las privatizaciones mundiales durante los años 1985-1995, Goldman Sachs encabezó la lista con operaciones por valor de 13.300 millones de dólares.  UBS Warburg hizo 8.200 millones, BNP Paribas 6.800 millones, CS First Boston 4.900 millones y Merrill Lynch, propietario de Paribas, 4.400 millones[17]. [17]

En 2006, BNP Paribas compró la tristemente célebre Banca Nacionale de Lavoro (BNL), que lideró el armamento de Saddam Hussein. Según Global Finance, ahora es el mayor banco del mundo, con casi 3 billones de dólares en activos.

Los principales suscriptores de deuda estadounidense en los nueve primeros meses de 1995 tenían los mismos nombres conocidos.  Merrill Lynch suscribió 74.200 millones de dólares en los mercados de deuda estadounidenses, es decir, el 15,3% del total.  Lehman Brothers gestionó 52.500 millones, Morgan Stanley 47.400 millones y Salomon Smith Barney 45.600 millones.  CS First Boston, Chase Manhattan y Goldman Sachs completaron los siete primeros puestos.  Los tres principales suscriptores de deuda municipal ese año fueron Goldman Sachs, Merrill Lynch y UBS Paine Webber.  En el mercado del euro, los cuatro principales suscriptores en 1995 fueron UBS Warburg, Merrill Lynch, Deutsche Bank y Goldman Sachs[18]. [18] La sucursal Morgan Grenfell del Deutsche Bank organizó la oleada de adquisiciones de empresas en Europa.Los actores dominantes en los mercados de futuros del petróleo tanto en la Bolsa Mercantil de Nueva York como en la Bolsa de Petróleo de Londres son Morgan Stanley Dean Witter, Goldman Sachs (a través de su filial J. Aron & Company), Citigroup (a través de su unidad Philbro) y Deutsche Bank (a través de su adquisición de Banker's Trust).  En 2002, Enron Online fue subastada por un tribunal de quiebras a UBS Warburg por 0 dólares. UBS debía compartir los beneficios del monopolio de Enron Online con Lehman Brothers tras los dos primeros años del acuerdo[19]. [Con la desaparición de Lehman en 2008, su nuevo propietario, Barclays, obtendrá su parte.

Tras el fiasco de Lehman Brothers y el consiguiente colapso financiero de 2008, los Cuatro Jinetes de la Banca se hicieron aún más grandes. Por unos céntimos de dólar, JP Morgan Chase se hizo con Bear Stearns y Washington Mutual. Bank of America se hizo con Merrill Lynch y Countrywide. Y Wells Fargo se hizo con el control del tambaleante banco estadounidense Wachovia. Barclays obtuvo un trato de favor por los restos de Lehman Brothers.

El ex presidente del Comité Bancario de la Cámara de Representantes, Wright Patman (D-TX), declaró sobre los propietarios de Eight Families de la Reserva Federal: "Estados Unidos tiene hoy, en efecto, dos gobiernos.  Tenemos el gobierno debidamente constituido.  Luego tenemos un gobierno independiente, incontrolado y descoordinado en el Sistema de la Reserva Federal, operando los poderes monetarios que están reservados al Congreso por la Constitución." [20]

Desde la creación de la Reserva Federal, la deuda de EE.UU. (en su mayor parte debida a las Ocho Familias) se ha disparado de mil millones de dólares a casi 14 billones de dólares en la actualidad.  Esto supera con creces el total de la deuda de todos los países del Tercer Mundo juntos, deuda que en su mayor parte se debe a estas mismas Ocho Familias, propietarias de la mayoría de los bancos centrales del mundo.

Como señaló el senador Barry Goldwater (R-AZ), "Los banqueros internacionales ganan dinero concediendo créditos a los gobiernos.  Cuanto mayor es la deuda del Estado político, mayor es el interés que se devuelve a los prestamistas.  Los bancos nacionales de Europa (también) son propiedad y están controlados por intereses privados.  Reconocemos de una forma un tanto confusa que los Rothschild y los Warburg de Europa y las casas JP Morgan, Kuhn Loeb & Co, Schiff, Lehman y Rockefeller poseen y controlan una enorme riqueza.  Cómo adquieren este vasto poder financiero y cómo lo emplean es un misterio para la mayoría de nosotros"[21].

Referencias:

⚫︎ [1] He aquí un caballo pálido. William Cooper. Light Technology Press. Sedona, AZ. 1991. p.81
⚫︎ [2] Dope Inc: The Book that Drove Kissinger Crazy. Editores de Executive Intelligence Review. Washington, DC. 1992.
⚫︎ [3] Democracia para unos pocos. Michael Parenti. St. Martin's Press. New York. 1977. p.67
⚫︎ [4] Descenso a la esclavitud. Des Griffin. Emissary Publications. Pasadena 1991
⚫︎ [5] La rebelión de los robots: La Historia del Renacimiento Espiritual. David Icke. Gateway Books. Bath, Reino Unido. 1994. p.158
⚫︎ [6] Los editores de Executive Intelligence Review. p.504
⚫︎ [7] Ibid
⚫︎ [8] Ibid
⚫︎ [9] Ibid. p.77
⚫︎ [10] "Secretos de la Reserva Federal". Discovery Channel. Enero 2002
⚫︎ [11] The Confidence Game: How Un-Elected Central Bankers are Governing the Changed World Economy. Steven Solomon. Simon & Schuster. New York. 1995. p.26
⚫︎ [12] Icke. p.178
⚫︎ [13] Solomon. p.63
⚫︎ [14] Ibid. p.27
⚫︎ [15] The Corporate Reapers: The Book of Agribusiness. A.V. Krebs. Essential Books. Washington, DC. 1992. p.166
⚫︎ [16] The Editors of Executive Intelligence Review. p.79
⚫︎ [17] "Playing the Middle". Anita Raghavan y Bridget O'Brian. Wall Street Journal. 10-2-95
⚫︎ [18] Securities Data Corporation. 1995
⚫︎ [19] CNN Headline News. 1-11-02
⚫︎ [20] The Rockefeller File. Gary Allen. '76 Press. Seal Beach, CA. 1977. p.156
⚫︎ [21] Rule by Secrecy: La Historia Oculta que Conecta la Comisión Trilateral, los Masones y las Grandes Pirámides. Jim Marrs. HarperCollins Publishers. New York. 2000. p.77

Sobre el autor

Dean Henderson es un analista político e historiador de fama mundial, conocido sobre todo por su trabajo de investigación sobre la oligarquía mundial y su influencia en la política y la economía. Es autor de siete libros, entre ellos su best-seller "Big Oil & Their Bankers in the Persian Gulf". Entre los primeros reveladores de la verdad en ser fantasma y des-plateados por gigantes de las redes sociales como Facebook y Twitter, el blog Left Hook de Dean tenía millones de visitas cuando fue eliminado por la NSA en 2014 y de nuevo en 2019 por WordPress sin explicación.  Ahora publica artículos en una página de Substack titulada 'Dean Henderson'.

Imagen destacada: Dean Henderson Left Hook

原文：
The Eight Families: A Financial Parasite (Part IV)
BY RHODA WILSON
ON AUGUST 29, 2024

The Eight Families are interconnected with various powerful people in the early 20th century. They are linked to significant historical events such as the creation of the Federal Reserve, World War I and the establishment of Israel. In America, these families have influenced finance, politics and education.

In 2011, Dean Henderson published a five-part series of excerpts from ‘Chapter 19: The Eight Families’ of his 2005 book ‘Big Oil & Their Bankers In The Persian Gulf: Four Horsemen, Eight Families & Their Global Intelligence, Narcotics & Terror Network’.  Henderson’s website is no longer available. However, the five-part series was reproduced on an RDF Site Summary web feed (“RSS feed”):

⚫︎ The Federal Reserve Cartel: Part I: The Eight Families
⚫︎ The Federal Reserve Cartel: Part II: The Freemason BUS & The House of Rothschild
⚫︎ The Federal Reserve Cartel: Part III: The Roundtable & The Illuminati
⚫︎ The Federal Reserve Cartel: Part IV: A Financial Parasite (below)
⚫︎ The Federal Reserve Cartel: Part V: The Solution

The Federal Reserve Cartel: Part IV: A Financial Parasite

By Dean Henderson, 19 June 2011

(Part four of a five-part series excerpted from ‘Chapter 19: The Eight Families, ‘Big Oil & Their Bankers In The Persian Gulf: Four Horsemen, Eight Families & Their Global Intelligence, Narcotics & Terror Network’.)

United World Federalists founder James Warburg’s father was Paul Warburg, who financed Hitler with help from Brown Brothers Harriman partner Prescott Bush. [1]

Colonel Ely Garrison was a close friend of both President Teddy Roosevelt and President Woodrow Wilson.  Garrison wrote in ‘Roosevelt, Wilson and the Federal Reserve’, “Paul Warburg was the man who got the Federal Reserve Act together after the Aldrich Plan aroused such nationwide resentment and opposition.  The mastermind of both plans was Baron Alfred Rothschild of London.”

The Aldrich Plan was hatched at a secret 1910 meeting at JP Morgan’s private resort on Jekyll Island, SC, between Rockefeller lieutenant Nelson Aldrich and Paul Warburg of the German Warburg banking dynasty.  Aldrich, a New York congressman, later married into the Rockefeller family.  His son Winthrop Aldrich chaired Chase Manhattan Bank.  While the bankers met, Colonel Edward House, another Rockefeller stooge and close confidant of President Woodrow Wilson, was busy convincing Wilson of the importance of a private central bank and the introduction of a national income tax. A member of House’s staff was British MI6 Permindex insider General Julius Klein. [2]

Wilson didn’t need much convincing, since he was beholden to copper magnate Cleveland Dodge, whose namesake Phelps Dodge became one of the biggest mining companies in the world.  Dodge bankrolled Wilson’s political career. Wilson even wrote his inaugural speech on Dodge’s yacht. [3]

Wilson was a classmate of both Dodge and Cyrus McCormick at Princeton.  Both were directors at Rockefeller’s National City Bank (now Citigroup).  Wilson’s main focus was on overcoming public distrust of the bankers, which New York City Mayor John Hylan echoed in 1922 when he argued, “The real menace to our republic is the invisible government which, like a giant octopus, sprawls its slimy length over our city, state and nation.  At the head is a small group of banking houses, generally referred to as the international bankers”. [4]

But the Eight Families prevailed.  In 1913 the Federal Reserve Bank was born, with Paul Warburg as its first Governor.  Four years later the US entered World War I, after a secret society known as the Black Hand assassinated Archduke Ferdinand and his Hapsburg wife.  The Archduke’s friend Count Czerin later said, “A year before the war he informed me that the Masons had resolved upon his death.”[5]

That same year, Bolsheviks overthrew the Hohehzollern monarchy in Russia with help from Max Warburg and Jacob Schiff, while the Balfour Declaration leading to the creation of Israel was penned to Zionist Second Lord Rothschild.

In the 1920s Baron Edmund de Rothschild founded the Palestine Economics Commission, while Kuhn Loeb’s Manhattan offices helped Rothschild form a network to smuggle weapons to Zionist death squads bent on seizing Palestinian lands.  General Julius Klein oversaw the operation and headed the US Army Counterintelligence Corps, which later produced Henry Kissinger.  Klein diverted Marshall Plan aid to Europe to Zionist terror cells in Palestine after WWII, channelling the funds through the Sonneborn Institute, which was controlled by Baltimore chemical magnate Rudolph Sonneborn.  His wife Dorothy Schiff is related to the Warburgs. [6]

The Kuhn Loebs came to Manhattan with the Warburgs. At the same time, the Bronfmans came to Canada as part of the Moses Montefiore Jewish Colonisation Committee.  The Montefiores have carried out the dirty work of Genoese nobility since the 13th Century.  The di Spadaforas served that function for the Italian House of Savoy, which was bankrolled by the Israel Moses Seif family for which Israel is named.  Lord Harold Sebag Montefiore is the current head of the Jerusalem Foundation, the Zionist wing of the Knights of St. John’s Jerusalem.  The Bronfmans (the name means “liquorman” in Yiddish) tied up with Arnold Rothstein, a product of the Rothschild’s dry goods empire, to found organised crime in New York City.  Rothstein was succeeded by Lucky Luciano, Meyer Lansky, Robert Vesco and Santos Trafficante.  The Bronfmans are intermarried with the Rothschilds, Loebs and Lamberts. [7]

The year 1917 also saw the 16th Amendment added to the US Constitution, levying a national income tax, though it was ratified by only two of the required 36 states.  The IRS is a private corporation registered in Delaware. [8]  Four years earlier the Rockefeller Foundation was launched, to shield family wealth from the new income tax provisions, while steering public opinion through social engineering.  One of its tentacles was the General Education Board.

In Occasional Letter #1 the Board states, “In our dreams we have limitless resources and the people yield themselves with perfect docility to our moulding hands. The present education conventions fade from their minds and, unhampered by tradition, we will work our own goodwill upon a grateful and responsive rural folk.  We shall try not to make these people or any of their children into philosophers or men of learning or men of science … of whom we have ample supply.”[9]

Though most Americans think of the Federal Reserve as a government institution, it is privately held by the Eight Families.  The Secret Service is employed, not by the Executive Branch, but by the Federal Reserve. [10]

An exchange between Sen. Edward Kennedy (D-MA) and Fed Chairman Paul Volcker at Senate hearings in 1982 is instructive.  Kennedy must have thought of his older brother John when he told Volcker that if he were before the committee as a member of the US Treasury things would be much different.  Volcker, puffing on a cigar, responded cavalierly, “That’s probably true. But I believe it was intentionally designed this way.” [11]  Rep. Lee Hamilton (D-IN) put it to Volcker that, “People realise that what that board of yours does has a very profound impact on their pocketbooks, and yet it is a group of people basically inaccessible to them and unaccountable to them.”

President Wilson spoke of, “a power so organised, so complete, so pervasive, that they had better not speak above their breaths when they speak in condemnation of it.” Rep. Charles Lindberg (D-NY) was more blunt, railing against Wilson’s Federal Reserve Act, which had cleverly been dubbed the “People’s Bill.”  Lindberg declared that the Act would, “… establish the most gigantic trust on earth … When the president signs this act, the invisible government by the money power will be legitimised.  The law will create inflation whenever the trusts want inflation.  From now on, depressions will be scientifically created.  The invisible government by the money power, proven to exist by the Money Trust Investigation, will be legalised.  The whole central bank concept was engineered by the very group it was supposed to strip of power.” [12]

The Fed is made up of most every bank in the US, but the New York Federal Reserve Bank controls the Fed by virtue of its enormous capital resources.  The true centre of power within the Fed is the Federal Open Market Committee (“FOMC”), on which only the NY Fed President holds a permanent voting seat.  The FOMC issues directives on monetary policy which are implemented from the 8th Floor of the NY Fed, a fortress modelled after the Bank of England. [13]

In the fifth sub-basement of the 14-story stone hulk lie 10,300 tonnes of mostly non-US gold, 1/3 of the world’s gold reserves and by far the largest gold stock in the world. [14]

The world of money is increasingly computerised.  With the introduction by the Eight Families of complicated financial instruments like derivatives, options, puts and futures; the volume of inter-bank transactions took a quantum leap.  To handle this the fed built a superhighway eerily known as CHIPS (Clearing Interbank Payment System), which is based in New York and modelled after Morgan’s Belgium-based Euro-Clear – also known as The Beast.

When the Fed was created five New York banks – Citibank, Chase, Chemical Bank, Manufacturers Hanover and Bankers Trust – held a 43% stake in the New York Fed.  By 1983 these same five banks owned 53% of the NY Fed.  By the year 2000, the newly merged Citigroup, JP Morgan Chase and Deutsche Bank combines owned even bigger chunks, as did the European faction of the Eight Families. Collectively they own majority stock in every Fortune 500 corporation and do the bulk of stock and bond trading.  In 1955 the above five banks accounted for 15% of all stock trades.  By 1985 they were involved in 85% of all stock transactions. [15]

Still more powerful are the investment banks which bear the names of many of the Eight Families. In 1982, while Morgan bankers presided over negotiations between Britain and Argentina after the Falklands War, President Reagan pushed through SEC Rule 415, which helped consolidate securities underwriting in the hands of six large investment houses owned by the Eight Families: Goldman Sachs, Merrill Lynch, Morgan Stanley, Salomon Brothers, First Boston and Lehman Brothers.  These banks further consolidated their power via the merger mania of the 1980s and 1990s.

American Express swallowed up both Lehman Brothers-Kuhn Loeb – which had merged in 1977 – and Shearson Lehman-Rhoades.  The Israel Moses Seif’s Banca de la Svizzera Italiana bought a 7% stake in Lehman Brothers. [16]  Salomon Brothers nabbed Philbro from the South African Oppenheimer family, then bought Smith Barney. All three then became part of Traveler’s Group, headed by Sandy Weill of the David-Weill family, which controls Lazard Freres through senior partner Michel David-Weill.  Citibank then bought Travelers to form Citigroup. S.G. Warburg, of which Oppenheimer’s Chartered Consolidated owns a 9% stake, joined the old money Banque Paribas – which merged into Merrill Lynch in 1984.  Union Bank of Switzerland acquired Paine Webber, while Morgan Stanley ate up Dean Witter and purchased Discover credit card operations from Sears.

Kuhn Loeb-controlled First Boston merged with Credit Suisse, which had already absorbed White-Weld, to become CS First Boston – the major player in the dirty London Eurobond market.  Merrill Lynch – merged into Bank of America in 2008 – is the major player on the US side of this trade.  Swiss Banking Corporation merged with London’s biggest investment house S.G. Warburg to create SBC Warburg, while Warburg became more intertwined with Merrill Lynch through their 1998 Mercury Assets tie-up.  The Warburgs formed another venture with the Union Bank of Switzerland, creating powerhouse UBS Warburg.  Deutsche Bank bought Banker’s Trust and Alex Brown to briefly become the world’s largest bank with $882 billion in assets.  With the repeal of Glass-Steagal, the line between investment, commercial and private banking disappeared.

This handful of investment banks exerts an enormous amount of control over the global economy.  Their activities include advising Third World debt negotiations, handling mergers and breakups, creating companies to fill a perceived economic void through the launching of initial public stock offerings (“IPOs”), underwriting all stocks, underwriting all corporate and government bond issuance, and pulling the bandwagon down the road of privatisation and globalisation of the world economy.

A recent president of the World Bank was James Wolfensohn of Salomon Smith Barney.  Merrill Lynch had $435 billion in assets in 1994, before the merger frenzy had really even gotten underway.  The biggest commercial bank at the time, Citibank, could claim only $249 billion in assets.

In 1991 Merrill Lynch handled 26.8% of all global bank mergers.  Morgan Stanley did 16.8%, Goldman Sachs 16.3%, Lehman Brothers 16.1% and Credit Suisse First Boston 14.5%.  Morgan Stanley did $60 billion in corporate mergers in 1989.  By 2007, reflecting the repeal of Glass-Steagel, the top ten NMA advisers in order were: Goldman Sachs, Morgan Stanley, Citigroup, JP Morgan Chase, Lehman Brothers, Merrill Lynch, UBS Warburg, Credit Suisse, Deutsche Bank and Lazard. In the IPO stock underwriting field for 1991 the top four were Goldman Sachs, Merrill Lynch, Morgan Stanley and CS First Boston.  In the arena of global privatisation for the years 1985-1995, Goldman Sachs led the way by doing $13.3 billion worth of deals.  UBS Warburg did $8.2 billion, BNP Paribas $6.8 billion, CS First Boston $4.9 billion and Paribas-owner Merrill Lynch $4.4 billion. [17]

In 2006 BNP Paribas bought the notorious Banca Nacionale de Lavoro (BNL), which led the charge in arming Saddam Hussein. According to Global Finance, it is now the world’s largest bank with nearly $3 trillion in assets.

The leading US debt underwriters for the first nine months of 1995 bore the same familiar names.  Merrill Lynch underwrote $74.2 billion in the US debt markets, or 15.3% of the total.  Lehman Brothers handled $52.5 billion, Morgan Stanley $47.4 billion, Salomon Smith Barney $45.6 billion.  CS First Boston, Chase Manhattan and Goldman Sachs rounded out the top seven.  The top three municipal debt underwriters that year were Goldman Sachs, Merrill Lynch and UBS Paine Webber.  In the euro market, the top four underwriters in 1995 were UBS Warburg, Merrill Lynch, Deutsche Bank and Goldman Sachs. [18]  Deutsche Bank’s Morgan Grenfell branch engineered the corporate takeover binge in Europe.

The dominant players in the oil futures markets at both the New York Mercantile Exchange and the London Petroleum Exchange are Morgan Stanley Dean Witter, Goldman Sachs (through its J. Aron & Company subsidiary), Citigroup (through its Philbro unit) and Deutsche Bank (through its Banker’s Trust acquisition).  In 2002 Enron Online was auctioned off by a bankruptcy court to UBS Warburg for $0.  UBS was to share monopoly Enron Online profits with Lehman Brothers after the first two years of the deal. [19] With Lehman’s 2008 demise, its new owner Barclays will get their cut.

Following the Lehman Brothers fiasco and the ensuing financial meltdown of 2008, the Four Horsemen of Banking got even bigger. For pennies on the dollar, JP Morgan Chase was handed Bear Stearns and Washington Mutual. Bank of America commandeered Merrill Lynch and Countrywide. And Wells Fargo seized control over the reeling #5 US bank Wachovia. Barclays got a sweetheart deal for the remains of Lehman Brothers.

Former House Banking Committee Chairman Wright Patman (D-TX), declared of Federal Reserve Eight Families owners, “The United States today has in effect two governments.  We are the duly constituted government.  Then we have an independent, uncontrolled and uncoordinated government in the Federal Reserve System, operating the money powers which are reserved to Congress by the Constitution.” [20]

Since the creation of the Federal Reserve, US debt (mostly owed to the Eight Families) has skyrocketed from $1 billion to nearly $14 trillion today.  This far surpasses the total of all Third World country debt combined, debt which is mostly owed to these same Eight Families, who own most all the world’s central banks.

As Sen. Barry Goldwater (R-AZ) pointed out, “International bankers make money by extending credit to governments.  The greater the debt of the political state, the larger the interest returned to lenders.  The national banks of Europe are (also) owned and controlled by private interests.  We recognise in a hazy sort of way that the Rothschilds and the Warburgs of Europe and the houses of JP Morgan, Kuhn Loeb & Co., Schiff, Lehman and Rockefeller possess and control vast wealth.  How they acquire this vast financial power and employ it is a mystery to most of us.”[21]

References:

⚫︎ [1] Behold a Pale Horse. William Cooper. Light Technology Press. Sedona, AZ. 1991. p.81
⚫︎ [2] Dope Inc.: The Book that Drove Kissinger Crazy. The Editors of Executive Intelligence Review. Washington, DC. 1992.
⚫︎ [3] Democracy for the Few. Michael Parenti. St. Martin’s Press. New York. 1977. p.67
⚫︎ [4] Descent into Slavery. Des Griffin. Emissary Publications. Pasadena 1991
⚫︎ [5] The Robot’s Rebellion: The Story of the Spiritual Renaissance. David Icke. Gateway Books. Bath, UK. 1994. p.158
⚫︎ [6] The Editors of Executive Intelligence Review. p.504
⚫︎ [7] Ibid
⚫︎ [8] Ibid
⚫︎ [9] Ibid. p.77
⚫︎ [10] “Secrets of the Federal Reserve”. Discovery Channel. January 2002
⚫︎ [11] The Confidence Game: How Un-Elected Central Bankers are Governing the Changed World Economy. Steven Solomon. Simon & Schuster. New York. 1995. p.26
⚫︎ [12] Icke. p.178
⚫︎ [13] Solomon. p.63
⚫︎ [14] Ibid. p.27
⚫︎ [15] The Corporate Reapers: The Book of Agribusiness. A.V. Krebs. Essential Books. Washington, DC. 1992. p.166
⚫︎ [16] The Editors of Executive Intelligence Review. p.79
⚫︎ [17] “Playing the Middle”. Anita Raghavan and Bridget O’Brian. Wall Street Journal. 10-2-95
⚫︎ [18] Securities Data Corporation. 1995
⚫︎ [19] CNN Headline News. 1-11-02
⚫︎ [20] The Rockefeller File. Gary Allen. ’76 Press. Seal Beach, CA. 1977. p.156
⚫︎ [21] Rule by Secrecy: The Hidden History that Connects the Trilateral Commission, the Freemasons and the Great Pyramids. Jim Marrs. HarperCollins Publishers. New York. 2000. p.77

About the Author

Dean Henderson is a world-renowned political analyst and historian, who is best known for his investigative work on the global oligarchy and its influence on politics and economics. He has authored seven books, including his best-seller, ‘Big Oil & Their Bankers in the Persian Gulf’. Among the early truth-tellers to be ghosted and de-platformed by social media giants like Facebook and Twitter, Dean’s Left Hook blog had millions of views when it was deleted by the NSA in 2014 and again in 2019 by WordPress without explanation.  He now publishes articles on a Substack page titled ‘Dean Henderson’.

Featured image: Dean Henderson Left Hook