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ワクチン接種推進に思う、感覚や直感を失わせる科学指向の落とし穴

最近ワクチン接種による社会の分断ということを、ちらほらと訊くようになりました。ワクチン接種は強制であってはならない、ワクチン接種を希望しない自由はあるといった具合です。当然です。

しかし、その背景にはワクチン接種は当然だけれど接種しない自由も認めてますよ的なニュアンスがあるように思えてなりません。ワクチンは予防であり病気ではない健康な人が接種するものですから、安全の上にも安全を確保しなければならないことは当然です。今回のパンデミックでは治療薬は無くワクチンが唯一の方法であるような意見もありますが、本当でしょうか?主要メディアでは大きくは取り上げられない薬もあります。私自身はレムデシビルで快復しました。トランプはヒドロキシクロロキンを服用したようです。その他、イベルメクチンもインドとペルーでパンデミック鎮静化への一定の効果が確認できたようです。

米国で緊急使用許可がでたワクチン(ファイザー社/モデルナ社)はまだ治験を始めたばかりのワクチンでその安全性は証明されていません。その緊急使用許可のワクチンを日本では特別承認したのです。その承認を持ってこれらワクチンは厚労省にて承認されたと誤解を与える発言をする医師もいます。今回、遺伝子組み換え技術を伴ったワクチンの人への投与は初めてであり、その安全性(中長期を含めて)を立証するための治験は必須ですが、まだその最中です。そして結果はまだ出ていません。日本では特別承認の背景として非常事態宣言を発しているという条件があるようです。従って、このワクチン接種を進めている間は非常事態宣言を継続しなければならないのです。

ある医師のYouTuberがペルーのイキトスでのパンデミックでワクチン接種が7割に達して集団免疫ができていると想定されるにも拘らず、ブラジルの変異種ウィルスへの感染が広がりつつあり集団免疫は成り立たないのではないかと言及されていました。そして9割以上がワクチンを接種しなければならないかもとも、、。そら恐ろしいことを医師が言ってます。ワクチンの利点だけに焦点を当てて、現在のパンデミック対策を考えればそのような結論になるのでしょうが、そもそも変異株がでてきたら別のワクチンが必要で日本でも毎年数千万人が接種している普通のインフルエンザということです。ただ、悪意をもった人たちが感染力を高めたウィルスを作ってばら撒いたということです。

そもそも学術論文はすべて正しいのでしょうか?と自然な疑問が湧きます。科学は既定の理論や常識を覆す発見の連続であって、今この瞬間にでた論文が正しいと言って良いのでしょうか?論文結果に基づいて色々な科学者が追試をやって学会全体の合意に拡がるのが一般的だと思います。それでも後々覆されますが、、。集団免疫が機能しないからワクチン接種率を9割になどと、ワクチン接種者の抗体獲得データを下に接種を推奨していることに違和感を感じます。

その社会風潮、ワクチン接種を是とした風潮に警鐘を鳴らすように6月15日、ドイツ・バイエルン州の伝統衣料店が「ワクチン接種者の入店お断り」を表示したそうです。「従来のものと異なりコロナワクチンは信用できず、接種者と接するのは不安」「接種者だけが自由を享受できる政策も人をバカにしている」と経営者夫婦は言います。当店は昨年の封鎖政策で収入の90%を失った、と。以前投稿した『ワクチン接種者から未接種者へ毒素が伝播する』の中で高橋 徳医師が言っていた「半分冗談ですけど、これからワクチン打った人は隔離しなければならないかも知れません。」が真実味を帯びてきたと思います。と言うのは、接種者の吐く息や体液からmRNAに感染してしまうと思われる現象が起きています。特に血管内の血症による症状だそうです。日本でも個人経営のクリニック、歯科医院ではワクチン接種者の来院を断っているところが増えているようです。

本来のワクチンの予防効果を判断する上で、6割くらいにワクチン接種が進んでいる英国とイスラエルの現状を見れば良く分かると思います。両国では、再びコロナ感染者数が増えています。それもワクチン接種者の感染者数の方が、未接種者数を上回っているとのことで両国の結果を見ると、まったく意味の無い危険なワクチン接種を続けていることになります。そして直近では、日本から送ったアストラゼネカ製のワクチンで台湾では既に60名が死亡しているようです。

治療薬情報を隠蔽し、WHOは薬を名指しして使用禁止にしたりと露骨な利益誘導の動きが目につきます。プロジェクト・ヴェリタスが暴露したTV局でもFOX NEWSとCBSが他の薬の存在や現在接種の推進をしているワクチンの治験に係る情報は流さないようにコンロトールされていることが分かりました。利権が絡んでいることは、これまで野菜などに応用されていた遺伝子組み換え技術をワクチンや薬品に用いた特許料を見込んで、欧米の製薬会社が当該政府機関と企てたことだと直ぐに分かることです。

WHOや世界的な衛生予防の権威と専門誌を使った啓蒙的な発言、医師のコメントなどを利用したワクチン接種の推進など、感覚的にちょっと変だと思うのは普通で、その目でネット検索すると出るわ出るわ、科学や権威、専門家の意見は参考程度に聞いて、自身で調べれば直感が働くようになると思います。日本の厚労省が言う、巷の噂に惑わされず厚労省HPを確認してくださいなど、国民を馬鹿にしているとしか思えません。

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