掘り下げ：元議員、WHOからの即時退去を求める
掘り下げ：元議員、WHOからの即時退去を求める
写真上：2022年2月11日に撮影されたイラストで、世界保健機関のロゴの前に小さな置物が見える。(ダド・ルヴィッチ/ロイター)
マット・マクレガー 記
2023年6月9日
更新 2023年6月10日
ミネソタ州の元議員は、公衆衛生上の緊急事態が宣言された際に国家に対する統治を確立することに近づいている世界保健機関（WHO）からの即時退出を呼びかけています。
ミシェル・バックマンは、エポック・タイムズ紙に、「これは非常に深刻なことであり、誰も気づかないほど早く近づいている」と語っています。
現在、バージニア州バージニアビーチにあるリージェント大学ロバートソン政治学部の学部長を務めるバックマンは、2007年から2015年までミネソタ州第6議会区の米国下院議員を務め、2012年の大統領選挙の候補者でもあった。
5月、バックマンはスイスのジュネーブで開催されたWHOの第76回世界保健総会に出席し、各国の指導者がパンデミック条約の草案と2005年国際保健規則の改正案307件を議論しました。
1969年に初めて採択され、2005年に更新された同規則は、196カ国が法的拘束力を持つ国際法の "包括的な法的枠組み "として、"国境を越える可能性のある公衆衛生事象や緊急事態を扱う際の権利と義務 "を規定するとWHOは説明しています。
議会では、修正案や事務局テキスト（pdf）に対する決定打はなかったとバックマンは述べている。
さらに、6月5日にWHOが発表した欧州連合（EU）のデジタルCOVID-19ワクチンパスポートシステムの採用について議論しなかったことが異例であり、バックマン氏は、議論や投票なしに最終決定を下すWHOの権限に疑問を呈しました。
「ジュネーブの議会では何も言及されなかったので、非常に奇妙だ」とバックマン氏は述べた。
ワクチンパスポート制度は、渡航の監視、追跡、トレースだけでなく、WHOが下した決定や義務に対する個人の遵守状況を監視するためにも使用されると、バックマンは述べています。
"しかし、それはビルディングブロックに過ぎない"と彼女は言った。"彼らは、このデジタルコンプライアンスを追加する予定であることを明らかにした。"
局の文章自体には、バックマンが "医療独裁 "と呼ぶようなものを生み出す構成要素がある。
"想定されている権限は、環境、人種差別、貧困、気候変動などの分野に及ぶ"と彼女は言う。"権限は非常に幅広く、官僚主義的な方法で書かれており、本質的にすべての加盟国に対する無制限の権力を傲慢にするものだ"。
「絶対にディストピア」
独立系ジャーナリストで研究者のジェームス・ロガスキーは、この報告書を "その範囲と巧妙さにおいて、絶対にディストピア的だ "と評しました。
"提案された条約は、この文書の当事者となる各国によって暫定的に採択される可能性がある "と、ログスキーは局文に関するビデオ声明で述べた。"党大会（CP）"は、議会や議会の統制を超えた、絶対的に独立した官僚機構を設置することになる。このように、『われわれ国民』から、選挙で選ばれず、責任を負わず、ほとんど知られていない、目に見えない、いわゆる党の会議のメンバーへの権力の移転は、非常にうまく偽装されているが、国家の主権に対する直接的な攻撃である。"
文書によると、締約国会議は、"野生動物や家畜における小規模なアウトブレイクがパンデミックになるのを防ぐという観点から、波及事象、突然変異、人獣共通無視熱帯媒介疾患に伴うリスクを最小化するために、パンデミックの可能性を持つ病原体と変種のリスクと出現を特定し評価するための多領域、協調、相互運用可能、統合ワンヘルス監視システムの強化と検査能力の強化を約束するだろう。"
ワンヘルスの監視と検閲
WHOのワンヘルスの思想は、"人、動物、生態系の健康の持続的なバランスと最適化を目指す、統合的で統一的なアプローチ "と定義されています。
"人間、家畜、野生動物、植物、より広い環境（生態系を含む）の健康は密接につながり、相互に依存していることを認識している "と書かれています。
7ページの第4条の下には、"締約国は、国際保健規則の効果的な移植に合致し、これを支援する予防及び監視措置をとるものとする。"とあるなど、ワンヘルスに関連して、この文書には11回も「監視」という言葉が登場する。
また、締約国会議は、"インフォデミック "と呼ばれる、"疾病発生時のデジタル物理環境における虚偽または誤解を招く情報 "と定義されるものとの闘いを任務とすることになります。
"混乱を招き、健康を害するリスクテイク行動を引き起こす "と文書には書かれている。"また、保健当局への不信を招き、公衆衛生上の対応を損なう。"
「新しいレベルの無制限な権力」
バックマンによれば、選挙で選ばれない党の会議は、194の加盟国の権威に取って代わり、その変更を投票に持ち込むことなく、その下で運営される規則を修正・変更する権限を持つことになります。
「これは、個人に対する無制限の権力の新たなレベルである」とバックマンは述べています。"衝撃的なのは、どの公開討論会でも反対意見が登録されていなかったことです。"
その代わりに、バックマンが目撃したのは、1972年の風刺的なフェミニストのホラー映画、"The Stepford Wives "のようなものだった、と述べた。
"それは、ただ微笑ましく、幸せなコンプライアンスだった "とバックマンは言った。"誰も反対することが許されず、それが新しい修正案と条約が想定していることです。"反対意見はなく、ただ、この選挙で選ばれていない国際機関が私たちの残りの人々に何をしなければならないか指示するものであれ、強制し、喜んで遵守するのです。
バックマンは、新しい権力構造に行動を合わせるために、国際保健規則の改正案から「人間の尊厳と自由」といった言葉やその他の個人的な保護が削除されたことを報告した。
3ページの「第3条の原則」のところで、"人の尊厳、人権及び基本的自由を十分に尊重して "という行が削除され、"公平、包括性、一貫性の原則に基づき、かつ、締約国の社会及び経済の発展を考慮して、その共通だが差異ある責任に従って "という新しい提案文に置き換えられました。
気候変動と「次のパンデミック」
気候変動は、医療における主要な問題として頻繁に喧伝されていた、と彼女は言う。
ワンヘルスの理念とヘルスケア政策の基準を考えると、人間はもはや優先されず、代わりに気候に従属するとバックマンは結論づけた。
「100年後に地球の気温が1.5度以上上がらないようにすることが目標なら、人間の目標ではなく、その目標を達成するための決断が下されるでしょう」とバックマンは語った。
今回の総会では、WHOが前回のパンデミックにどのように対処したのかについての検証が著しく欠けており、"次のパンデミック "について頻繁に議論されていた。
"私たちが聞いたレビューがなかった "とバックマンは言った。"私たちが聞いた唯一のレビューは、問題は権力と金だということでした。"おそらく、その意味は、WHOが意思決定を指示できるように、より多くのコントロール、権力、金を持つ必要があるということでしょう。
パンデミックの発生源についての議論も、中国共産党への説明責任の要請も、ワクチンの副反応についての議論もありませんでした。
"唯一の焦点は、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態に対する世界保健機関の範囲と権限を拡大することだった "とバックマンは述べた。
条約と改正案を国際法にするためのスケジュールは、2024年の第77回世界保健総会会議に設定されたとバックマンは述べています。
"それによって、医療に関する決定に対する個々の国民国家の主権が、世界保健機関に移譲されることが完了する"とバックマンは言った。"そしてWHOは、パンデミックの場合だけでなく、潜在的な健康管理の緊急事態がある場合、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を発動することができ、その基準には人種差別、所得不平等、気候変動などが含まれます。"
「無限の緊急権」
バックマンは、WHOの緊急権や、その権限がいつまで続くかを制限するような文言は、修正案や局の文章には見当たらないと付け加えた。
「このままでは、米国で見られたような、毎月毎月のように延長される無限の緊急権になりかねない」と述べた。
4月、ジョー・バイデン大統領は、緊急事態宣言が出されてから3年後に終了させる超党派の議会決議に署名しました。
しかし、カナダの山火事の煙が米国東部に降り注いでいることから、多くの民主党議員がバイデン大統領に、今度はパンデミックではなく気候に関する国家健康緊急事態を再び宣言するよう求めている。
WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイエスス長官もTwitterで、「#気候の危機には国境がない」と述べています。カナダから米国に広がる山火事の煙は、大気汚染への曝露が私たちの健康にとって差し迫った危険であることを、改めて示している。私たちは解決策を知っています。行動するために、どれだけの命が失われるのでしょうか？"
「こんなことは許されない」
バックマンの今の懸念は、下院と上院のメンバーが、米国の市民的自由に対する脅威の深刻さを認識していないと感じることだという。
「そのため、私は上下両院の議員に対して、この問題を前面に押し出し、世界保健機関（WHO）で何が起きているのかを検証するよう呼びかけています」と彼女は語った。"これは条約だから、上院での採決が必要で、民主党でも賛成票を投じないだろうから心配ない "と言うメンバーもいる。そして、どうにか可決されたとしても、米国の裁判制度がそれを打ち消してしまうだろう。"
しかし、バックマンは、これはナイーブな考えだという。
"それは、まだ憲法と法の支配によって生活を営んでいる人々による思考だ "と、彼女は言った。「しかし、この新しいシステムを作っている人たちは、米国の法律を守っているわけではありません。彼らは、権利章典に基づく米国市民の権利を守ることに関心がないのです。"
今、議会がすべきことは、WHOを直ちに撤退させるために必要な措置をとることだと、バックマンは述べた。
"彼らは昼夜を問わず公聴会を開き、米国を脱退させるまで止めないはずです "と彼女は言った。
バックマンは、憲法の枠外で法律を制定する、選挙で選ばれたわけでもない国際機関に権限を委ねることは「反逆的行為」であるとした。
"これは許されることではない "とバックマンは言った。「これが私たちの生活のあらゆる面に影響を及ぼすということを、人々は理解していない。
WHOの目標である、きれいな空気と水のために努力する、人間と自然のバランスを作るために地球の資源を賢く管理する、というのは文章では合理的に聞こえるが、実際には、これは別の意図を隠したカバーストーリーである、とバックマンは言った。
"これは、私たちがこれまで見たこともないような、非常に奇妙なレベルの支配に関するものです"とバックマンは言いました。"それは、この地球上のすべての国家と人間に対する支配を想定している。"
エポックタイムズはWHOにコメントを求めました。
原文：
IN-DEPTH: Former Congresswoman Calls for Immediate Exit From the WHO
photo top: Small figurines are seen in front of the World Health Organization logo in this illustration taken on Feb. 11, 2022. (Dado Ruvic/Reuters)
Matt McGregor
By Matt McGregor
June 9, 2023Updated: June 10, 2023
A former Minnesota congresswoman is calling for an immediate exit from the World Health Organization (WHO) as it inches closer to establishing governance over nations during a declared public health emergency.
“This is very serious, and it’s approaching faster than anyone realized,” Michele Bachmann told The Epoch Times.
Bachmann, now dean of the Robertson School of Government at Regent University in Virginia Beach, Virginia, was a U.S. representative for Minnesota’s 6th Congressional District from 2007 to 2015, as well as a candidate for the 2012 presidential election.
In May, Bachmann attended the WHO’s 76th World Health Assembly in Geneva, Switzerland, where national leaders discussed the draft of a pandemic treaty and 307 proposed amendments to the 2005 International Health Regulations.
The regulations, first adopted in 1969 and updated in 2005, are described by the WHO as an “overarching legal framework” of international law to which 196 countries are legally bound to regulate the “rights and obligations in handling public health events and emergencies that have the potential to cross borders.”
The assembly made no deciding vote on the amendments or bureau text (pdf), Bachmann said.
“Nothing was mentioned at the assembly in Geneva, so that’s extremely strange,” Bachmann said.
The vaccine passport system will not only be used for surveillance, tracking, and tracing of travel but also for the monitoring of an individual’s compliance with decisions and mandates made by the WHO, Bachmann said.
“But that is just the building block,” she said. “They made it clear that they are planning on adding to this digital compliance.”
There are components of the bureau text itself that would create what Bachmann called a “medical dictatorship.”
“The powers that are envisioned will cover areas such as the environment, racism, poverty, and climate change,” she said. “The powers are so broad, and they’re written in such a bureaucratized way, that they essentially arrogate to them unlimited power over all its member states.”
‘Absolutely Dystopian’
Independent journalist and researcher James Roguski called the report “absolutely dystopian in its scope and in its cleverness.”
“The proposed treaty could be provisionally adopted by each of the nations who would become party to the document,” Roguski said in a video statement on the bureau text. “The Conference of the Party (CP) would set up an absolutely independent bureaucracy that would be beyond parliamentary or congressional control. This transfer of power from ‘We the People’ to unelected, unaccountable, and largely unknown and invisible members of the so-called Conference of the Parties is a very well disguised but direct attack on the sovereignty of nations.”
According to the document, the conference of the party would commit to “strengthen multisectoral, coordinated, interoperable and integrated One Health surveillance systems and strengthen laboratory capacity to identify and assess the risks and emergence of pathogens and variants with pandemic potential, in order to minimize spill-over events, mutations and the risks associated with zoonotic neglected tropical vector-borne diseases, with a view to preventing small-scale outbreaks in wildlife or domesticated animals from becoming a pandemic.”
One Health Surveillance and Censorship
The WHO’s One Health ideology is defined as an “integrated, unifying approach that aims to sustainably balance and optimize the health of people, animals and ecosystems.”
“It recognizes the health of humans, domestic and wild animals, plants, and the wider environment (including ecosystems) are closely linked and inter-dependent,” the document states.
The word “surveillance” is found 11 times in the document in relation to One Health, such as under Article 4 on page 7 where it states, “The Parties shall take prevention and surveillance measures that are consistent with and supportive of effective implantation of the International Health Regulations.”
The conference of the party would also be tasked with combating what it calls “infodemic,” defined as “false or misleading information in digital physical environments during a disease outbreak.”
“It causes confusion and risk-taking behaviors that can harm health,” the document states. “It also leads to mistrust in health authorities and undermines the public health response.”
‘A New Level of Unrestricted Power’
According to Bachmann, the unelected conference of the party would supersede the authority of the 194 member states and be empowered to revise and change the rules under which it operates without bringing those changes to a vote.
“This is a new level of unrestricted power over individuals,” Bachmann said. “The shocking thing is that there was no disagreement registered in any of the public forums.”
Instead, what Bachmann said she witnessed was akin to the 1972 satirical feminist horror movie, “The Stepford Wives.”
“It was just smiling, happy compliance,” Bachmann said. “No one is allowed to disagree, and that’s what the new proposed amendments and treaty envisions: no disagreement, just enforcement and happy compliance with whatever this unelected, international body tells the rest of us what we have to do.”
Bachmann reported the deleting of words such as “human dignity and freedom,” and other personal protections out of the proposed amendments to the International Health Regulations to adjust behaviors to the new power structure.
On page 3 under “Article 3 Principles,” the line “with full respect of the dignity, human rights and fundamental freedoms of persons” is struck out and replaced with the new proposed text, “based on the principles of equity, inclusivity, coherence and in accordance with their common but differentiated responsibilities of the States Parties, taking into consideration their social and economic development.”
Tedros
Tedros Adhanom Ghebreyesus, Director General of the World Health Organization (C), celebrates his reelection during the 75th World Health Assembly at the European headquarters of the United Nations in Geneva on May 24, 2022. (Salvatore Di Nolfi/Keystone via AP)
Climate Change and the ‘Next Pandemic’
Climate change was frequently touted as the primary problem in health care, she said.
Given the tenets of One Health and the criteria for health care policies, Bachmann concluded that humans would no longer be a priority, instead being subordinate to the climate.
“If the goal is to ensure that the temperature on Earth doesn’t rise above—let’s say 1.5 degrees 100 years from now—decisions will be made to achieve that goal, rather than the goal of humans,” Bachmann said.
Significantly lacking during the assembly was a review of how the WHO handled the last pandemic, with frequent discussions on “the next pandemic.”
“There was no review that we heard,” Bachmann said. “The only review that we heard was that the problem was power and money, and so presumably what that meant is that the WHO needed to have more control, power, and money in order to be able to dictate decision making.”
There was no discussion on the source of the pandemic, no call for accountability to the Chinese Communist Party, and no discussion on adverse reactions to the vaccines.
“The only focus was on increasing the scope and power of the World Health Organization over public health emergencies of international concern,” Bachmann said.
The timetable to make the treaty and proposed amendments to international law was set for the 77th World Health Assembly conference in 2024, Bachmann said.
“That will complete the transfer of individual nation-state sovereignty over health care decisions to the World Health Organization,” Bachmann said. “The WHO can then invoke public health emergencies of international concern, not only in the case of a pandemic, but if there is also a potential health care emergency, and the criteria for that includes racism, income inequality, and climate change.”
‘Endless Emergency Powers’
Bachmann added that she saw no language in the proposed amendments or bureau text that would limit the WHO’s emergency powers or how long those powers could last.
“It would be just like we saw in the United States with endless emergency powers extended month after month,” she said.
In April, President Joe Biden signed a bipartisan congressional resolution to end the emergency declaration three years after it was put in place.
However, with smoke from the Canadian wildfires descending on the eastern United States, many Democrats are calling for Biden to declare another national health emergency, this time not around the pandemic but the climate.
The WHO’s Director, Tedros Adhanom Ghebreyesus, chimed in on Twitter, stating, “The #ClimateCrisis knows no borders. The wildfire smoke spreading from Canada to the US demonstrates, yet again, the immediate danger exposure to air pollution poses to our health. We know the solutions. How many lives lost will it take to act?”
Epoch Times Photo
A boat navigates the Hudson River as the New York City skyline is covered with haze and smoke from Canada wildfires in Weehawken, N.J. on June 7, 2023. (Eduardo Munoz Alvarez/Getty Images)
‘This Cannot Be Allowed’
Bachmann’s concern now, she said, is her sense that members from the House of Representatives and the Senate aren’t aware of the severity of the threat to America’s civil liberties.
“For that reason, I’m calling on members of the House and Senate to push this issue to the front burner and examine what’s happening with the World Health Organization,” she said. “Some members are saying that because this is a treaty, they aren’t worried because it will have to be voted on in the Senate, and even the Democrats wouldn’t vote in favor. And if it somehow passed, the U.S. court system would strike it down.”
Bachmann, however, said she believes this is naïve.
“It’s thinking by people who still run their lives by the Constitution and rule of law,” she said. “But the people who are making this new system aren’t observing U.S. law. They are not concerned with protecting the rights of American citizens under the Bill of Rights.”
What Congress must do now, Bachmann said, is take the necessary steps to exit the WHO immediately.
“They should be holding hearings day and night and not stop until we get the United States out,” she said.
Bachmann called it a “treasonous action” to yield authority to an unelected, international entity that makes laws outside of the parameters of the Constitution.
“This cannot be allowed,” Bachmann said. “People don’t understand that this will impact every aspect of our lives.”
Though in writing the goals of the WHO to strive for clean air and water, and to be wise stewards of the earth’s resources to create a balance between man and nature sound reasonable, in truth, Bachmann said, this is a cover story hiding another agenda.
“This is about a very strange level of control that we’ve never seen before,” Bachmann said. “It envisions dominance over every nation and person on this Earth.”
The Epoch Times contacted the WHO for comment.
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