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バイデン大統領(仮)が乗ったエアーフォース2??

航空機マニアの人がバイデン大統領(仮)の乗った飛行機の機体登録情報を調べたことを発信されていました。情報ソースは、米空軍のサイトです。

バイデンが乗った飛行機をエアフォースワン(VC-25)と報道した機関があったそうですが、それはエアーフォース2(C-32A)だという声もありました。しかし、実態はエアーフォース2でもなかったことが空軍のサイトで分かったそうです。

エアフォース2はC-32Aという機体でボーイング757の軍機用だそうです。ボーイング757機体は空軍では現在10機を所有管理しているとのこと。その登録番号98-0001~0004までC-32Aの機体タイプが登録され構成がVIPとされています。今回バイデンが搭乗した機体は09-0017と登録されていてボーイング757-200とだけタイプに記載されています。要は、C-32Aではないということです。

では、09-0017という機体はどういうものか?個体機の履歴もサイトでは公開されています。本機はメキシコのアエロメヒコ航空が運用していた普通の旅客機だったことが分かります。それが米国空軍機として今は運用されているということです。

以前、どこかで米大統領が搭乗した機体はすべてエアーフォースワンであるとの記事を読んだことがありますが、どうやらそれはコールサインと呼ばれるもので、機体そのものにはそういう名称はついてないけれど、そのように慣習的に呼ぶようになったそうです。いずれにしてもバイデンはVIP機でもなんでもない空軍の飛行機で移動していたということです。

自称8000万票以上、史上最多の投票数を獲得して当選したとされている米国大統領がこのような待遇を受けるでしょうか? 米軍の最高司令官でもある人です。まったくの茶番劇で軍は、逃げも隠れもできないバイデンとハリスを晒し物にし続けているのです。彼らは何もできなく、スタジオ内の大統領執務室のセットで大統領令に署名することしかできないのです。

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