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人類支配という意図を欺くムーン・ショット計画やSDGsの中身とは!

『内閣府は2020年1月、「48回 総合科学技術・イノベーション会議」を開催し、2050年を見据え、ムーンショット計画として6つの目標を発表しました』との記事を見ました。内容は、

目標1:人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
目標2:超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現
目標3:AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現
目標4:地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現
目標5:未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出
目標6:経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現

これらって誰が望んでいるんでしょうか?国民が望んでいることにも手が回らず、本来しっかり管理してなければならない年金さえもさんざんな状態にした政府がムーン・ショット計画を打ち上げても誰も信じないし、逆に何か裏に意図があるでしょう?と疑ってかかるのは自然な感情だと思います。国連もSDGsとは言ってますしね。

話は変わって今世界中で起きているパンデミックは、ビル・ゲイツによると来年の年末頃にはすべて消え去っていると予想しているようです。根拠は今回も示していません。パンデミックが起きる予想が当たっているから、終息も当たるのでしょうね。不思議です。そして、彼が投資したワクチンを製造している製薬会社は空前絶後の利益を計上しているようです。コンピュータ・ウィルスの蔓延とウィルス対策ソフトウェアの売上と同じビジネス・モデルですね。問題は、誰がウィルスを作ってばら撒いているかと言うのと、その対応が素早いパターン・プロファイルの更新を行うウィルス対策ソフトウェア開発会社の姿です。きっと双方の株主はどこかで繋がっているのでしょう。

現在、パンデミックの影響でロックダウンを実施して外出禁止や飲食ビジネスの自粛を色々な国の政府が要請しています。これらのサービス業のほとんどが中小企業です。人の移動も制限され経済は落ち込んで株価も下落しています。これは資本家や大手企業によって買いの機会であることは間違いないですね。大手企業の株主は、支配している企業にその企業にとって有益な技術や顧客を有している中小企業の買収を仕掛けてくると予想されます。そうすると国際金融資本家が支配する国際企業群の下部支配企業が各国にでき、そのまた下部中小企業群のピラミッド構造が出来上がります。

その世界的な企業支配ピラミッド構造が業界毎に出来上がってくると思われます。例えば、食品産業であれば、材料や加工をやる企業からそれを調理して提供する企業まですべてサプライ・チェーンが出来上がってしまいます。健康や医療関連もそうなるかも知れません。エネルギーもそうなるかも知れません。そうなってしまえば政府や国連などが決めた方針の実現はいよいよ容易になります。縦と横に拡がる世界支配構造が出来上がってしまいます。

世界支配に繋がって何が嬉しいのでしょうか?CCPが世界支配を行なって何をしようとしているのでしょうか?国際金融資本家は世界金融、国連をはじめとした国際機関を設立しました。元々世界政府の構想はあったと思われます。しかし、これまでやってきたことは各地で戦争を引き起こし人口削減と武器販売、株価変動を利用した利益を得てきたのではないでしょうか?では、国際金融資本家に最初に資金提供した人たちは誰なのでしょうか?少なくとも金だけで人は動かないでしょうから、それなりに権威付けができる人たちがいると想像できます。そう考えれば欧州の王侯貴族が浮かびます。きっと彼らなんでしょう。

歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏の言う「データが一部の人に独占されたら人類は個別の階層ではなく異なる種に分断されます」とは、これまでの土地所有者とそうでないものを分けた貴族と平民でもなく、産業革命で工場や機械を所有する資本家と労働者階級との分けられたものとは異なる種に分断されるとは、データとアルゴリズムを操る富裕層は仮想の神へと成り上がり、貧困層は「役に立たない人々」に成り下がることです。ムーンショット計画もSDGsも達成した暁の人々の生活はどうなっているかのヴィジョンを示していません。地球上の78億人を超える人類が皆、夢のような生活を実現できるとはどこにも言ってません。まさかハッキリと『人類家畜化計画』とは言えないでしょうね。

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