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国境の壁の建設を止めたバイデン大統領(仮)の愚かな判断

Harano TimesさんのYouTubeは、秀逸な分析で毎回感心して拝聴しています。今回、米国がメキシコとの国境に建設している国境の壁の建設をバイデンが止めたことについて言及しています。バイデンは壁の建設費から40億ドルを中南米の難民を輩出している国々に貧困対策として資金援助を行ったようです。

Haranoさんの分析では、バイデンの愚かな判断は支援金を中南米の国々に支出することで難民問題を他人事としてその国々で対処してもらうおうと考える政策だと言います。一方、トランプ政権時代にもこの支援金は存在していたようですが、トランプは効果が無いことを問題視して支援金を止めて国境の壁を建設することにしました。その資金を捻出するためにドランプは相当な努力をしたようですが、いとも簡単にバイデンはその原資をバラマキ外交に変えたようです。

問題を自身のこととして対処するトランプの考えは、国境の壁があることで不法移民は米国に入れず、問題はメキシコの国内問題になることを指摘しています。そうなるとメキシコは自らの問題を解決するため中南米からの難民の入国/通過をさせないような対策を行い、最終的に中南米の国々はそれぞれの国で貧困問題を解決しなければならないくなります。しかし、バイデンの政策では難民が原因で支援金を得られるのであれば中南米の国々は難民をより多く輩出すれば米国から多くの支援金が得られるように機能してしまうことを指摘します。その通りです。

国民の貴重な税金を効果のある政策で実現しようとしたトランプに対してバイデンの愚かな判断とはそういうことなのだと思います。

しかし、どうにかならないのですかね?バイデンは、、。不正選挙で大統領になり、裁判所、国会、政府役所(司法省)、州政府も加担し、メインストリームメディアとSNSのビッグテックも加わって米国のディープステーツの根深さを露呈したけど、米国民には真実の情報はメディアの隠ぺいで多くは知られてないと、なんともトホホな状態です。これらには天誅を期待するしかないのか?

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