見出し画像

プロパガンダ・メディアの世論誘導 その5

世界では反ワクチンの動きがPharma-Fascism抗議デモを通じて広がっています。そして国民のワクチン接種率が極めて高いイスラエル、英国、キプロスでは今猛烈な感染拡大が起きてます。最近ワクチン接種が加速されつつある東南アジアでも同様に感染者数、死亡者数が急激に増えています。これから分かることはワクチン接種は感染抑止に効果が無いばかりか、感染拡大を導いてしまうと言うことです。

そして「強毒化したデルタ株」というのは、全く誤認であることが厚労省発表の統計データでも明白です。感染者数が増えてることはウィルスに感染し易くはなっているが重篤化してない(死者数の増加が無い)ことから弱毒化していると分析する医師もいます。

イベルメクチンやヒドロキシクロロキンなどコロナ・ウィルス対策で大きな成果を上げている既存の薬には言及せず、厚労省が感染防止効果を正式に認めていないワクチン接種が唯一のような報道は完全に国民をミスリードする意図があります。マスコミは既に機能せず、政府のプロパガンダ・メディアになってしまっていることがよく分かります。

世界のニュースを見ましょう。

=== 以下、朝日新聞のオンライン記事 ===
東京の感染1日3千人に現実味 滞るワクチンが頼みの綱
岡戸佑樹2021年7月22日 13時26分

 東京都内で新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、1日あたりの感染者数が3千人を超えるとの見通しが強まっている。きっかけは、政府の対策分科会の尾身茂会長による発言。実際に感染者数は「疫学的に異常」と言われた年末年始に似た上昇ペースを見せており、3千人を超える状況下で東京オリンピック(五輪)が開催される事態が現実味を帯びてきた。

 「3千人を超えても驚きはない」

 ある都幹部は21日、来週以降の感染状況について淡々と語った。同日に確認された感染者数は1832人に上り、1月16日以来の1800人超え。前日20日の1387人から急増していたが、この幹部は「21日に2千人を超えてもおかしくないと思っていた」と明かす。

 7月14日に約2カ月ぶりに1千人を超えて以降、上昇ペースを早める都内の感染者数。担当者は「加速度的に感染者数が上昇していった年明けの状況に似ている」とみる。年明けは、1月5日に1315人の感染が確認されると、6日に1640人に跳ね上がり、7日には過去最多の2520人に達していた。

 この担当者は21日夜、記者団に「明日、明後日に2千人に到達するのか」と問われると、「こんなに早くこのレベルに達するとは思わなかった。可能性はあるかもしれない」と述べ、予想外の上昇ペースに驚きを隠さなかった。

 ただ、感染力の強い変異株(デルタ株)が広がる都内の感染者数は、2千人超えではとどまらないとの見方が強まっている。尾身氏が20日、日本テレビの報道番組で、8月第1週には過去最多の3千人近くまで増加するとの見通しを示したためだ。

 実際に、12日に出された緊急事態宣言による減少効果はいまだ見えず、22日から4連休を迎える都内では、感染者数を減らす要素はほとんど見当たらない。

 4連休の前日となった21日の都心では、都の要請を守らずに酒類を提供する居酒屋に客が殺到。都の担当者は「我慢できずに外出している若者が多いのでは」とみる。

 いっこうに見えない感染拡大の収束。打開策が見当たらないなか、頼みの綱は接種が滞っているワクチンだ。

 小池百合子知事は21日、記者団に「ワクチンを本当に爆速で打ちたい」と語った上でこうぼやいた。

 「区市町村がいったん進めようとしていたのをいま、キャンセルせざるを得なくなっている。東京として集中的に打っていくことがいま、感染者数の拡大に少しでも歯止めをかけられるんじゃないか」(岡戸佑樹)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?