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皆より5歩先を行くドナルド・トランプ

1月6日の米国上下両院議会で各州の選挙人投票結果を認めるか認めないかの重要な判断について上院議長であるペンス副大統領は自身の判断を示さず逃げる行動を取りました。実は、そうする事はトランプ大統領は分かっていたようです。ホワイト・ハウスでも事前に二人は話し合っています。また、ワシントンD.C.に集まった支持者の前での演説でもトランプは、ペンス副大統領が正しい事を行なってくれると思っていると言っています。しかし、一方でリンウッド弁護士は少し前からペンスは裏切り者とずっと繰り返しツイートしていました。

最近公開されたペンス副大統領の過去のメールで、ある人物との謀議の内容が明らかになりました。それは2016年のトランプ大統領就任後から始まります。ペンスはトランプに降りかかる様々な嫌疑やスキャンダルで何とかトランプを大統領の座から引きずり下ろし自身が大統領になり、その謀議をしていた相手を副大統領に指名する計画を立てていたと見られています。民主党はペンスが大統領の方がコンロールし易いと見ていたと言われています。

トランプは憲法に則って正しいことを行う機会を様々な場面で与えてきています。ジョージア州のラフェンスパーガー州務長官との電話会議も然りです。ペンスにも最後の最後まで正しいことをする様に促していました。
トランプ支持者を装ったアンティファ左派メンバーが議会に雪崩れ込んだ時、軍の特殊部隊から数名の隊員が紛れていました。目的は下院議長の民主党ナンシー・ペロシ氏のラップトップPCを没収するためです。他、10台くらいのラップトップも持ち帰り直ぐに内部情報をペンタゴンで分析したようです。

トランプはワシントンD.C.に集まった支持者の前での演説に遅れて登壇しました。集まるようにトランプが声をかけた時からディープステート側、民主党はアンティファを使った乱入を計画するだろうと見えていたのだと思います。そのため時間調整を行いアンティファと直接対峙することがないように謀っていたようです。その後、議会への乱入が始まるとテキサス州の軍司令部に移動して再開された議会の採決まで大きなテレビモニターで確認して反乱法の要件を満たした全ての議員を特定したのです。そして支援者には安全に帰宅するように促しました。トランプ側は、アンティファの議会への乱入も事前に分かっていて特殊部隊を送り込んでいたようです。

どうやらトランプには、先の先が見えているようです。また、自分が発した言葉に相手がどのような行動を取ってくるかも分かっていてその対策も織り込んでいるようです。ジュリアーニが言うには、11月3日の選挙の日にトランプは「全ての州を勝ち取った」と言ったそうです。538票対0票になります。YouTuberの張陽さんは、この結果に「それはそうですよ!、トランプさんはアメリカのために自分の財産を放棄した、バイデンは自分の財産のためにアメリカを放棄した」ですから、と。

これから大量逮捕で2年前に拡張されたグアンタナモ収容所へ多くが送られて軍事裁判にかけられるようです。また、ビッグテック企業のサービスの短期間ではあるでしょうがインターネットから切り離されるようです。1月20日以降のトランプ大統領二期目が始まってから中共とローマ教皇庁へどのような対応を取るのかが見ものです。

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