『裸の共産主義者』〜 5つの重要な質問 - 1 共産主義の擁護者は何を言っているのか？
5つの重要な質問
1 共産主義の擁護者は何を言っているのか？
共産主義に関する膨大な文献には、学生が尋ねようとするほとんどすべての質問に対する大胆で、時には厳しい答えが書かれている。 しかし、自分がよく洗脳された共産主義者であることを認める人に会う機会のある学生はほとんどいないし、共産主義伝承の専門的で面倒な文書を読む時間や気力のある人もほとんどいない。 従って、以下のシンポジウムは、これらの答えのいくつかを、いくつかの一般的な見出しの下にまとめることを目的としている。 共産主義のプロパガンダは、教義を忠実に述べると恥ずかしいことになる場合、これらの答えと矛盾することがある。 しかし、ここで紹介する答えは、ほとんどの場合、マルクス主義の第一人者から引用したものであり、そのような場合はすべて、マルクス主義の教師が自分たちの信奉者に伝える、飾り気のない、プロパガンダではない答えである。
平和共存
学生： 「民主主義国家とソビエトが共存できる可能性はあると思いますか？」
レーニン：「ソビエト共和国が、長い間、帝国主義国家と並んで存在することは考えられない。 最終的には、どちらかが勝利しなければならない。 そして、そのような結末が訪れる前に、ソビエト共和国とブルジョア諸国との間の一連の恐ろしい衝突は避けられないだろう。
V. I.レーニン「第4回党大会における中央委員会報告」（1919年）。
公式声明： 「ソビエト連邦のプロレタリアートは、帝国主義者との永続的な和平の可能性について幻想を抱いていない。 プロレタリアートは、ソ連に対する帝国主義の攻撃が不可避であることを知っている。プロレタリア世界革命の過程において、プロレタリア国家とブルジョア国家の間の戦争、資本主義からの世界の解放のための戦争が、必然的かつ必然的に起こることを知っている。 従って、社会主義の闘士であるプロレタリアートの第一の任務は、これらの戦争に必要なすべての政治的経済的軍事的準備をすることであり、赤軍-プロレタリアートの強力な武器-を強化することであり、労働者の大衆を戦争技術において訓練することである」。
「国際共産主義者第六回世界大会の提案」（1919 年）。 国際通信』1926年11月28日、1590頁。
学生： 「共産主義を他国に押し付けようとする前に、なぜ自分の国で共産主義が機能することを証明しようとしないのか？」
レーニン：「最終的な勝利は、国際的な規模で、すべての国の労働者の共同の努力によってのみ達成することができる」。
『レーニン主義』第一巻、170頁。
スターリン：「このことは、国際的なプロレタリアートの真剣な援助が、一国における社会主義の最終的勝利の問題を解決することができない力であることを意味している」。
ヨシフ・スターリンからイワーノフへの手紙、9ページ。 「ソビエト連邦共産党第14回党大会決議」も参照。
学生：「私は国家間の友好関係に賛成です。 あなたは私を国際主義者と呼ぶだろうか？」
P. E. ヴィシンスキー：「現在のところ、唯一の決定基準。 .です： 世界プロレタリアートの祖国であるソ連に賛成ですか、反対ですか。 国際主義者とは、口先だけで国際連帯を認めたり、それに同調したりする者ではない。 真の国際主義者とは、あらゆる手段、あらゆる可能な形態によって、ソ連を支持し、防衛するために、ソ連に実際的かつ最大限の援助をするところまで、自分の主義主張と認識を引き上げる者のことである」。
P. E.ヴィシンスキー「共産主義と祖国」『哲学問題』第2号、1948年。
学生：「第二次世界大戦中、共産党の指導者たちはアメリカと友好を結びたいと言っていた。 私は、私たちが友人であり続けることを願っていた」。
ヴァーリャ：「（第二次世界大戦中）ソ連と大きく揺れ動いた資本主義諸国が、ファシストの侵略者に対抗する一つの強力な陣営にあることを示したことは、民主主義陣営内の二つの体制の闘争が一時的に緩和され、一時停止したことを示したが、これはもちろん闘争の終結を意味するものではない」。
ヴァーリャ「世界経済と世界政治」1949年6月号11頁。
マーシャル・チトー：「最近終結した戦争における資本主義との協力は、決して将来も資本主義との同盟を延長することを意味するものではない。 それどころか、資本主義勢力は、彼らの最も危険な代表者を打ち負かすために我々を助けてくれたにもかかわらず、我々の天敵を構成している。 我々が再び彼らの援助を利用することになるかもしれないが、それは常に彼らの最終的な破滅を加速させることだけを目的としている」。
コンチネンタル・ニューズ・サービス紙1946年11月8日付で報道され、『カナダに対する共産主義者の脅威』オタワ、1947年、10-11頁に引用されている。
学生：「言い換えれば、あなた方は単に便宜のために友好国のふりをしたのですか？ 友人であり続けることが、なぜ我々の相互利益にならないのだろうか？」。
ディミトリー・Z． マニュエルスキー：「共産主義と資本主義との間の全面戦争は不可避である」。
1931年、モスクワの政治戦争に関するレーニン学校での講義での発言。
学生：「では、なぜ西側諸国と平和的な関係を保とうとするのですか？」。
スターリン：「レーニンの言葉を忘れてはならない。 資本主義諸国との戦争を遅らせることに成功するかどうかにかかっている。 ヨーロッパでプロレタリア革命が成熟するまで、あるいは、植民地革命が勃発するまで、あるいは、最終的には、植民地の分割をめぐって資本家同士が争うまで。 したがって、資本主義諸国との平和的関係の維持は、われわれにとって義務的な任務である」。
ヨシフ・スターリン、「ソビエト第15回大会での演説」、『著作選集』第X巻、95-96頁。
学生 ：「この "避けられない"紛争は、近い将来に起こると思いますか、それとも遠い将来に起こると思いますか？」。
レーニン：「あらかじめ手を結んでおき、現在われわれよりも武装している敵に、いつ戦うかを公然と告げることは、愚かさであり、革命性ではない。 明らかに敵に有利であり、われわれには有利でない時に戦闘を受け入れることは、犯罪である。明らかに不利な戦闘を避けるために、「タックし、操縦し、妥協する」ことができない革命階級の政治指導者は、何の役にも立たない」。
V. I.レーニン「左翼共産主義、幼児性障害」『著作選集』第X巻、95-96頁、100-101頁も参照。
学生：「なぜあなた方共産主義者が、平和を望むと宣言しながら、途方もない戦争マシーンを作り続けているのか、おそらくこれで説明がつくでしょう。 西側諸国は心から平和を望んでおり、武装解除を望んでいると思いませんか」。
公式声明 ：「帝国主義者の軍備増強政策と平和についての偽善的な話との間には、明白な矛盾がある。 しかし、ソビエト政府の防衛と革命戦争の準備と一貫した平和政策との間には、そのような矛盾はない。 プロレタリア独裁の革命的戦争は、他の手段による革命的平和政策の継続にすぎない」。
「共産主義インターナショナル第6回世界大会のテーゼ」 インターナショナル・プレス・コレスポンデンス、1928年11月28日、1590ページ。
学生 ： 「しかし、『他の手段』によるいわゆる革命的平和政策は、単に絶滅の脅威の下での無条件降伏の要求ではないでしょうか？ 西側を公然と敵とみなしているのに、なぜ平和共存の神話を永続させるのか」。
ディミトリー・Z・マヌイルスキー： 「今日、もちろん、われわれは攻撃するほど強くはない。 ... 勝利するためには、奇襲の要素が必要である。 ブルジョアジーを眠らせなければならない。 そこで我々は、記録上最も壮大な平和運動を開始する。 電撃的な口説き文句と前代未聞の譲歩があるだろう。 愚かで退廃的な資本主義諸国は、自らの破滅に協力することを喜ぶだろう。 彼らはまたとない友好のチャンスに飛びつくだろう。 彼らの警戒が解け次第、我々は握り拳で彼らを打ち砕くだろう」。
1931年、モスクワのレーニン政治戦争学校での講義での発言。
不法行為
学生： 「おそらくこのことは、共産主義者の戦略家たちが、説得や合法的な候補者の人民的な選挙によって、一つの国を征服することができなかった理由を説明するのに役立つだろう。 あなた方共産主義者は、常に破壊活動や非合法な政治活動に頼らなければならないのか？」
レーニン ：「非合法な活動と合法的な活動を組み合わせることが、基本的に絶対的に必要なのは、現在の時代特有の特徴の総体によって決定されるだけでなく、......共産主義者が獲得できないような仕事の分野や領域は存在しないし、存在しえないことをブルジョアジーに証明する必要性によっても決定される。 ... 直ちに、すべての合法的共産党は、非合法な活動を組織的に行い、ブルジョアジーが迫害に訴える瞬間に完全に備えるために、非合法組織を結成する必要がある。 非合法な活動は、陸海軍や警察では特に必要である」。
V. I.レーニン『著作選集』第X巻、172-173頁。
学生：「非合法活動のために選ばれた人はどうなりますか？」
レーニン：「才能と将来性を少しでも示す労働者階級の扇動家は、工場で一日11時間働くべきではない。 われわれは、彼が党の資金で生活し、違法な存在の仕方を適時採用することができ、活動範囲を変更する機会があることを確認すべきである。そうでなければ、彼は経験を積むことができず、視野を広げることができず、警察との闘争でせいぜい数年間持ちこたえることができないであろう」。
V. I. レーニン "組織についてのレーニン" p. 95.
革命的暴力
学生：「共産主義に改宗する可能性のあるアメリカ人は、党に属しながらも、革命的暴力の代わりに平和的改革を支持することができるでしょうか？」。
レーニン： 「政治的スローガンの問題だけでは十分ではない。 武力蜂起に反対する者、武力蜂起の準備をしない者は、無慈悲にも革命支持者の隊列から追い出され、革命の敵、裏切り者や臆病者の隊列に送り返されなければならない」。
V. I. レーニン『著作選』第I巻、351ページ。
学生：「それでは、あなたは社会の進歩は、立法的改革によってではなく、革命的暴力によってのみ可能だと考えているのですか？」
レーニン： 「マルクス主義者は、資本主義が全面的に崩壊し、社会主義社会が誕生するとき、暴力が必然的に付随することを決して忘れてはいない。 帝国主義戦争、国内での内戦、前者と後者の織り成す戦争、民族戦争、帝国主義列強に押しつぶされた民族の解放などである。帝国主義列強は、巨大な国家資本主義・軍事信託・シンジケートの時代には、必然的にさまざまな同盟を互いに結ぶことになる。 これは、とてつもない崩壊の時代であり、暴力的な性格をもつ全面的な軍事的決定の時代であり、危機の時代である。 それはすでに始まっている。われわれはそれをはっきりと見ている」。
V. レーニン『著作選集』第8巻、315-316ページ。
学生：「アメリカ人が自国を裏切ることなく真の共産主義者になることは不可能だということですか？」。
レーニン：「自国の政府と自国のブルジョアジーに対する憎悪-階級意識のあるすべての労働者の感情-は、自国の政府に対する革命を意味しないならば、陳腐な言葉である。 自国政府と自国ブルジョアジーの敗北を望まずに、自国政府と自国ブルジョアジーに対する憎悪を喚起することは不可能である」。
V. レーニン『著作集』第V巻、147ページ。
学生：「アメリカの共産主義者は、たとえアメリカが戦争状態にあったとしても、破壊活動や不誠実な活動に従事することが期待されるのでしょうか？」。
レーニン：「反動的戦争における革命的階級は、自国政府の敗北を願わずにはいられない。 . . . そして、戦時下における自国政府に対する革命的行動とは、間違いなく、議論の余地なく、その政府の敗北を望むだけでなく、そのような敗北を本当に促進することを意味する」。
V. I.レーニン『著作選集』第五巻、142ページ。
学生：「しかし、もしあなたが、個々の政府に対する忠誠心を打ち砕くことを切望しているのであれば、なぜアメリカの共産主義者がソ連に対する忠誠心を維持することを主張するのですか？」。
公式声明 ：「ソ連が、国際プロレタリアートの唯一の祖国であり、その業績の原則的な防波堤であり、その国際的解放のための最も重要な要因であるという事実を考慮すると、国際プロレタリアートは、その側で、ソ連における社会主義建設の仕事の成功を促進し、資本主義列強の攻撃から、その力の及ぶあらゆる手段によって、ソ連を防衛しなければならない」。
学生 ：「他方で、具体的に言えば、あなたは、ソ連に適用される場合を除き、ナショナリズムに反対なのですか？」
P. E.ヴィシンスキー：「世界プロレタリアートの社会主義的祖国としてのソビエト連邦の防衛は、ソビエト連邦市民の義務ではなく、全世界のすべての正直な人間の神聖な義務である」。
P. E.ヴィシンスキー『共産主義と母なる大地』（哲学の問題）第2号、1948年。
学生： 「もしアメリカの共産主義者が自国の政府を転覆させ、ソビエト連邦の利益に奉仕することを期待されるなら、それは彼らを無政府主義者や暴動主義者にすることにならないか？」。
レーニン：「革命の勝利を保証できるのは反乱だけである」。
V. I.レーニン『選集』第I巻、327頁。
レーニン：「革命は、武装蜂起の問題に直接直面している。 適切な技術的準備なしにこのことを語るのは、空虚な言葉を口にするだけである。 革命を望む者は、革命のために広範な大衆を組織的に準備しなければならず、大衆は、準備の過程で、闘争に必要な機関を作り出すであろう」。
「レーニン、階級戦争の偉大な戦略家」、17ページ。
学生： 「全ては政府を暴力的に転覆させるためか？」。
レーニン：「反乱の目的は、すべての地方当局の完全な破壊、除去、新しい当局による代替だけでなく、地主の追放とその土地の奪取でなければならない」。
V. I. レーニン『著作選集』第I巻、377ページ。
戦争と平和
学生： 「このような扇動的な方針は、あなたが広く公表している和平攻勢の計画と完全に矛盾するものではありませんか？」。
公式声明： 「完全な共産主義はもう戦争を知らない。 共産主義のもとでしか、真の確実な人民の平和は実現できない。 それどころか、ブルジョアジーとの内戦によってのみ到達できるのです」。
アメリカ共産党発行「共産主義の基礎」31ページ。
学生：「言い換えれば、すべての国の共産主義者は、平和を促進するための政党ではなく、戦争政党を構成しているのである」。
公式声明 ：「今日の資本主義世界において、革命的プロレタリアートは、帝国主義国家に対するプロレタリア国家（ソビエト連邦）の防衛戦争を支持する」。
"共産主義の基礎"、アメリカ共産党発行、31ページ。
学生：「しかし、ソ連は一貫して侵略戦争を行い、あるいは奨励してきました。 どうして良心的にこれらを支持できるのですか？」。
公式声明： 「ソビエト連邦のすべての戦争は、たとえ攻撃的手段で行われたとしても、防衛戦争である」。
"共産主義の根本"、アメリカ共産党発行、31ページ。
学生：「ソ連が "攻撃的手段 "を使っていることを認めても、すべてのソ連の戦争を "防衛的手段 "と呼ぶのであれば、単に共産主義の侵略に対する防衛として重武装を維持している他の国々に対しては、どのような態度をとるのですか？」
公式声明：（私たちは）「すべての資本主義的軍備、戦争協定、戦争準備を組織的に暴露し、汚名を着せ、特に帝国主義者の同盟に対するソ連の防衛を支持する」。
「共産主義の根本原理」アメリカ共産党発行 p. 31.
学生：「共産党の指導者たちは、各国で自然発生的な蜂起を期待しているのか、それとも、支持者たちに蜂起を起こすよう命令するのか？
レーニン： 「社会関係の革命がすでに起こったという事実から見て、人民蜂起の機が熟し、その準備ができたならば、蜂起を命令することができる」。
V. I.レーニン, ''selected works," Vol.Ill, p. 298.
生徒 ： 「あなたなら、どのような手段を使って打倒しますか？ 政府を転覆させるためにどのような方法をとるのか？」。
レーニン： 「暴動 - デモ - 路上戦闘 - 革命軍の派遣 - これが人民蜂起の発展の段階である」。
V. I. レーニン『著作選集』第I巻、312ページ。
学生：「経験に基づき、反乱を成功させるための最も理想的な状況は何ですか？」
レーニン： 「大衆的な政治的ストライキと武装蜂起の結合だ」。
V. I. レーニン『著作集』第I巻、374ページ。
共産主義インターナショナル
学生：「もともと、世界革命を運営するはずだった組織について、あなたは何と言いましたか？
公式声明： 「共産主義インターナショナルは、世界革命プロレタリアートの集中された意志である。 その使命は、資本主義体制の打倒と共産主義の樹立のために、世界の労働者階級を組織することである。 共産主義インターナショナルは、戦闘機関であり、あらゆる国の革命勢力を結集する任務を引き受ける」。
『共産主義者』第1巻第1号、1921年7月、11ページ。
学生：「共産主義インターナショナルの目的は、不和を広げ、赤軍を建設することだったのですか？」。
公式声明：「国家間ブルジョアジーを打倒し、共産主義社会への移行段階として国際ソビエト共和国を創設するために、共産主義インターナショナルは、武力を含むあらゆる手段を自由に使用する」。
『共産主義者』第1巻第1号、1921年7月、11ページ。
スターリン：「対外政策における党の任務は、1-帝国主義を崩壊させる目的のために、周辺の資本主義グループと政府の間の一つ一つの矛盾と対立を利用すること、2-西側のプロレタリア革命に援助を与えるために、いかなる苦心も手段も惜しまないこと、3-赤軍を強化するために、あらゆる必要な措置をとることである」。
ジョセフ・スターリン「権力掌握後の党」『プラウダ』1921年8月28日。
学生：「共産主義インターナショナルのプログラムは何でしたか？」。
公式声明 「共産主義インターナショナルは、特に、......日常的な組織活動に専念しなければならない......その活動の過程において、合法的な方法は、必ず、非合法的な方法と組み合わされなければならない......軍隊と海軍における組織活動-このようなことが、この関連における共産党の活動でなければならない。 この関連における共産主義インターナショナルの基本的スローガンは、次のものでなければならない：
帝国主義戦争を内戦に変えよ；
『自分の』帝国主義政府を倒せ；
ソ連と植民地に対する帝国主義戦争が起こった場合には、あらゆる手段を使ってソ連と植民地を防衛せよ」。
「共産主義インターナショナルの綱領」84ページ
学生：「共産主義インターナショナルは、各国の共産党に依存していたのですか、それとも独立して活動していたのですか？」
公式声明： 「プロレタリアートの独裁のための共産主義インターナショナルの闘争の成功は、闘争の中で鍛えられ、規律正しく、中央集権化され、大衆と密接に結びついた、コンパクトな共産党が各国に存在することを前提とする」。
「共産主義インターナショナルの綱領」76 ページ。
学生：「アメリカ共産党のような組織は、共産主義インターナショナルに加盟したとき、どのような義務がありましたか？」。
公式声明：「共産主義インターナショナルに加盟することを望む各党は、あらゆる反革命勢力との闘いにおいて、ソビエト共和国にあらゆる可能な援助を提供する義務を負うべきである。 共産党は、労働者がソビエト共和国との戦闘を目的としたあらゆる種類の軍備の輸送を拒否するように、正確で明確な宣伝を行うべきである。また、合法的または非合法的な手段によって、労働者共和国に対して派遣された軍隊の間で宣伝を行うべきである」。
1920年7月17日から8月7日までの第2回世界大会で採択された「共産主義インターナショナルの綱領と規約」、28ページ。
学生： 「ロシアの共産主義指導者がアメリカ共産党の政策に口を出すことは、最初から意図されていたのですか？」。
アール・ブロウダー： 「各国の共産党は、共産主義インターナショナルの直接の代表者であり、したがって、間接的にソビエト・ロシアの目的と政策の代表者である」。
「アメリカにおける共産主義」8ページ。
公式声明： 「政治活動に従事している各国のソビエト・ロシアの代表は、何らかの形で、これらの活動をそれぞれの共産党の活動や政策と調整すべきである」。
1920年8月1日、アメリカ共産党第2回大会で採択された「ソビエト政府代表に対する共産党の関係に関する決議」、『共産主義者』第2巻第8号、8ページ。
アレクサンダー・トラクテンバーグ：「ソビエト連邦の発足以来、一貫してソビエト連邦を支持してきたアメリカの共産主義者は、国際主義者として、またアメリカ人として行動していた」。
アレクサンダー・トラクテンバーグ、「ソビエト連邦とアメリカ国民」、『共産主義者』第18巻第9号、885頁、1939年9月掲載。
学生： 「1943年、共産主義インターナショナルは突然解散した。 これは、第二次世界大戦中に高まりつつあった反共感情をなだめるためのものだったのでしょうか？」。
ハンス・ベルガー：「正しい戦略とは、共通の敵に対抗するすべての勢力を団結させ、集中させることにあり、そのような団結と集中を困難にするすべてのものを排除する必要がある。したがって、共産党が満場一致で決定した共産主義インターナショナルの解散は、間違いなく、ファシストの敵に対する勝利を容易にするための行為であった」。
1943年11月、『共産主義者』第22巻第11号、1020頁に掲載された「国際共産主義者の解散をめぐる議論についての考察」。
学生：「共産主義インターナショナルの解散は、世界中の共産党間の連帯を弱める結果となったのでしょうか」。
ハンス・ベルガー：「共産党の指導者たちが共産主義インターナショナルの解散を支持した理由の中に、共産党を強化するという問題があったのは間違いない」。
共産主義インターナショナルの解散をめぐる討議についての考察」、『共産主義者』第22巻第11号、1028頁、1943年11月掲載。
学生： 「世界革命の計画は弱まったのでしょうか？」。
ハンス・ベルガー：「共産党は、このように、境界を知らず、決して手放すことのできないマルクス・レーニン主義の原則を決して犠牲にすることなく、その原則に導かれて、最大限の一貫性をもって闘い続けている」。
「共産主義者』第22巻第11号1021頁に掲載された「共産主義者インターナショナルの解散をめぐる討議についての考察」。
学生： 「これはアメリカ共産党の公式見解を表しているのでしょうか？」。
共産主義の擁護者たち
ギル・グリーン：「1940年11月以来、わが党は共産主義インターナショナルの加盟組織ではなく、組織的なつながりもない。 しかし、それにもかかわらず、わが党がアメリカの労働者階級と人民に対して、またこのようにして世界の労働者階級と人民に対して、その義務を果たしてきたことを、だれが否定できようか」。
ギル・グリーン、「共産主義インターナショナルの解散」、1943年5月26日の演説、3頁。
「共産主義インターナショナルのさらなる存在は、国際主義と国際労働者階級の連帯の原則の生きた体現としても必要ではない。 国際主義の闘いは消えたわけではない。 わが党は、新たな、より輝かしい高みへと引き上げられたのである"
ギル・グリーン「共産主義インターナショナルの解散」p. 8.
「共産主義インターナショナルの解散は、それゆえ、後退を意味するものではない。 . . . 世界中の数百万人が世界はマルクス主義の輝かしい旗印のもとに生き、働き、闘う。
ギル・グリーン「共産主義インターナショナルの解散」9頁。
外交的陰謀
学生：「第二次世界大戦中、スターリンは、当時ナチスの支配下にあった国々に対するロシアの政策は何であったと言いましたか？」
スターリン： 「われわれは、祖国と自由のために正義の戦争を行っている。 われわれの目的は、外国の土地を占領することでも、外国の人々を服従させることでもない。 我々の目的は明確で崇高だ。 我々はソビエトの地をドイツ・ファシストの悪党どもから解放したい。 我々は、ウクライナ、モルダビア、ベラルーシ、リトアニア、ラトビア、エストニア、カレリアの兄弟たちを、ドイツ・ファシストの悪党どもによって受けている暴挙と暴力から解放したい。 .
「われわれの援助を待ち望んでいるヨーロッパのスラブ人やその他の奴隷化された人びとに、われわれの意志と体制を押しつけるような戦争目的は持っていないし、持つこともできない。 我々の目的は、ヒトラーの専制政治からの解放のための闘争において、これらの人々を援助し、その後、彼らが望むように自国の土地を自由に支配できるようにすることである」。
1942年5月1日のスターリン命令第130号、「ソビエト連邦の偉大な愛国戦争について」外国語出版社、モスクワ、1946年、59頁より引用。
学生： 「スターリンと共産主義指導者たちは、自分たちが約束したことと正反対のことをすることに、どんな言い訳ができようか」。
レーニン：「共産主義の思想に対する最も厳格な忠誠は、権力への復帰を加速するために、必要なあらゆる実際的妥協、作戦、合意、ジグザグ、後退などを行う能力と結びつけられなければならない」。
V. I.レーニン、「左翼共産主義-無産主義的無秩序」、インターナショナル・パブリッシャーズ、ニューヨーク、1940年、75-76頁。
スターリン：「誠実な外交は、乾いた水や鉄の木よりも可能性がない」。
国務省刊行物No.4264、p.30より引用。
倫理と道徳
学生： 「国際関係に対するこのアプローチは、誠実な外交というよりも、むしろ犯罪的な行動規範のように聞こえないだろうか。 共産主義道徳はこれを許すのか？」
レーニン：「我々は言う： 道徳とは、古い搾取社会を破壊し、すべての労働者をプロレタリアートの周りに団結させ、新しい共産主義社会を創造するために役立つものである。 共産主義道徳はこの闘争に奉仕する道徳です。 . . .」
V. レーニン『著作選集』第9巻、477頁。
公式声明： 「道徳または倫理は、ソビエト人民の行動に関する規範と規則の体系である。 共産主義道徳の根底には、共産主義の強化と完成のための闘争がある、とレーニンは言った。 従って、共産主義道徳の観点からは、新しい共産主義社会の建設に貢献する行為のみが道徳的である」。
ラジオモスクワ、1950年8月20日。
学生： 「しかし、これは、正しい生き方のための規則体系に従うのではなく、都合の良いことを何でもするための言い訳のように聞こえる。 共産主義が正しいと仮定して、共産主義者が共産主義を実現するために嘘をついたり、盗んだり、殺したりすることを正当化するだろうか？」
ウィリアム・Z・フォスター： 「彼の場合、目的は手段を正当化する。 彼の戦術が『合法的』で『道徳的』であろうとなかろうと、それが効果的である限り、彼には関係ない。 彼は、法律も現在の道徳規範も、自分の宿命の敵によって作られたものだと知っている。 . . . その結果、彼は自分が可能であり、自分の目的に適う限りにおいて、それらを無視する。 彼は、「合法性」、「公正さ」、「権利」などに対する資本家の概念に関係なく、資本家の敵が持っているよりも大きな力を発展させることを提案している」。
ウィリアム・Z・フォスター『シンジカリズム』9ページ。
学生：「あなたは、道徳的・倫理的行為について、神が与えた永遠の規範が存在する可能性を否定するのか？」。
レーニン：「 われわれは永遠の道徳を信じず、道徳に関するすべての作り話を暴露する」。
V. I.レーニン『著作選集』第九巻、478ページ。
マルクス：「法律、道徳、宗教は......多くのブルジョア的偏見であり、その背後には多くのブルジョア的利益が待ち伏せしている」。
カール・マルクス：『共産主義宣言』、『共産主義ハンドブック』35 頁に引用。エンゲルス 「それゆえ、われわれは、道徳的世界にも歴史と国家間の相違を超越する永続的な原理があるという口実で、永遠で究極的で永遠に不変の道徳法則として、いかなる道徳的教義をもわれわれに押しつけようとするあらゆる試みを拒否する。 われわれは逆に、かつてのすべての道徳理論は、最終的には、その特定の時代に社会が到達した経済段階の産物であると主張する。 そして、社会がこれまで階級対立のなかで動いてきたように、道徳はつねに階級道徳であった。支配階級の支配と利益を正当化するか、被抑圧階級が十分に力をもつようになるとすぐに、この支配に対する反乱と被抑圧階級の将来の利益を代弁してきた。
フリードリヒ・エンゲルス、『マルクス主義ハンドブック』p.249より引用。
聖書
学生： 「では、多くの道徳的教えを含む聖書に対する共産主義者の態度はどうなのか？」。
公式声明： 「科学的な裏付けのない空想的な伝説の集まり。 聖書は暗い暗示、歴史的誤り、矛盾に満ちている。 聖書は権力を獲得し、何も知らない国々を服従させる要因として役立っています」。
1951年3月27日、ロシア語辞典「キリスト教経済学」Vol.Ill No.7より引用。
エンゲルス： 「ユダヤ人の聖典と呼ばれるものは、古いアラビアの宗教的・部族的伝統の記録以外の何ものでもない」。
フリードリヒ・エンゲルス『SELECTED CORRESPONDENCE』64ページ。
宗教
学生：「聖書を否定するなら、すべての宗教と、それが象徴する制度化された道徳も否定するのですか？」。
公式声明： 「共産党の理論的基礎であるマルクス・レーニン主義の哲学は、宗教とは相容れないものである」。
「ヤング・ボルシェヴィク』1946年5-6号、58頁。
レーニン：「宗教は一種の精神的なジンであり、その中で資本の奴隷たちは、人間としての姿や、まともな人間としての生活に対する主張をおぼれさせるのである」。
V. I.レーニン『著作選集』インターナショナル・パブリッシャーズ、ニューヨーク、1948年、第11巻。
学生：「共産主義者は、良心の問題として、また私的な権利として、宗教活動を楽しむことはできないのですか？」。
レーニン：「社会主義プロレタリアートの党にとって、宗教は私的な問題ではない」。
V. レーニン「宗教」9頁。
ヤロスラフスキー：「すべてのレーニン主義者、すべての共産主義者、すべての階級意識のある労働者、農民は、なぜ共産主義者が宗教を支持できないのか、なぜ共産主義者が宗教と闘うのかを説明できなければならない」。
E. ヤロスラフスキー『ソ連の宗教』20ページ。
学生：「しかし、仮に私が共産主義者で、それでも教会に行きたいとしたら？」。
公式声明：「共産主義青年が神を信じ、教会に行くなら、彼は義務を果たしていない。 これは、彼がまだ宗教的迷信を捨てておらず、完全に意識的な人間（すなわち共産主義者）になっていないことを意味する」。
「ヤング・ボルシェビキ」1946年5-6号、56頁。
レーニン：「青年は、宗教的信念から自由でなければ、共産主義青年にはなれない」。
「若い共産主義者の真実」1947年10月18日
レーニン：「われわれは宗教と闘わなければならない-これはすべての唯物論、ひいてはマルクス主義のABCである」。
V. レーニン「宗教」14頁。
学生： 「個々の教会に対するあなたの態度はどうですか？ 例えば、カトリック教会だ」。
ヤロスラフスキー： 「カトリック教会は、法王を擁し、今やすべての反革命組織と勢力の重要な防波堤となっている」。
E. ヤロスラフスキー『米国の宗教』36-37ページ。
学生： 「すべてのキリスト教に反対なのか？」。
ルナルチャルスキー：（ロシア教育委員）： 「私たちはキリスト教徒とキリスト教が大嫌いです。 最も優れたものでさえ、我々の最悪の敵と考えなければならない。 キリスト教の愛は革命の発展の障害です。 隣人愛には反対だ！ 我々が欲しいのは憎しみだ。 . . . そうしてこそ、われわれは宇宙を征服することができる」。
米国議会記録第77巻、1539-15140ページより引用。
学生： 「共産主義者のこの種の「憎悪」プロパガンダをどのように正当化するのですか？」。
公式声明：「 憎しみは、敵に対する警戒心と非妥協的な態度を育み、ソビエト人民が幸福な生活を築くのを妨げるあらゆるものの破壊につながる。 労働者の敵に対する憎悪の教えは、社会主義的ヒューマニズムの概念を、甘ったるく偽善的な『博愛』と区別することによって、豊かにするものである」。
『小ソビエト百科事典』モスクワ、19147年、第11巻、1045頁より引用。
スターリン： 「魂を尽くして敵を憎むことを学ばずして、敵を征服することは不可能である」。
ジョセフ・スターリン『ソビエト連邦の偉大なる愛国戦争』モスクワ、1946年、55頁。
学生： 「ユダヤ人とその宗教に対するあなたの態度は？」。
マルクス：「ユダヤ教の基礎は何か。 現実的な欲求、エゴイズム。 その結果、ユダヤ人の一神教は、実際には多くのニーズの多神教である。 . . . 現実的な欲求、エゴイズムの神はお金です。 . . . 貨幣はイスラエルの嫉妬深い神であり、その傍らには他のいかなる神も存在しえない。 . . . ユダヤ人の神は世俗化し、普遍的な神となった。 ... 社会が、ユダヤ教の経験的本質である、"カモ "と彼を生み出す諸条件を廃止することに成功すれば、ユダヤ人は不可能になる。 . . . ユダヤ人の社会的解放は、社会のユダヤ教からの解放である」。
カール・マルクス『選集』、 pp.92-97
学生：「このようなことを考えると、共産党の宣伝が宗教に寛容なふりをするのはなぜですか？」。
ヤロスラフスキー： 「宗教的な人々の間での活動において、我々は、利用可能なあらゆる方法を利用するようにというレーニンの忠告を肝に銘じなければならない。"あるいは、彼が言ったように、我々は、宗教そのものを批判するように彼らを刺激するために、"あの手この手で彼らに接近しなければならない」。
E. ヤロスラフスキー『米国の宗教』61ページ。
学生： 「宗教がそんなに悪いものなら、だんだん廃れていくと思いますか？」。
ヤロスラフスキー：「宗教がそれ自体で滅びると考えるのは大きな間違いだ。 われわれは、共産党は反宗教的思想の自然発生的な発展には依存できないというレーニンの意見を繰り返し強調してきた」。
E. ヤロスラフスキー『米国の宗教』61ページ。
学生 ： 「宗教に対する人の態度は、友好的な説得によって変えるべきだと思いますか？」。
レーニン：「宗教との闘いは、抽象的でイデオロギー的な説教に限定されてはならない。 この闘争は、具体的な実践的階級運動と結びついていなければならない」。
V. レーニン「宗教」14ページ。
公式声明 : 「福音とキリスト教の伝説に対する闘いは、共産主義が自由に使えるあらゆる手段を使って、冷酷に行われなければならない」。
ラジオ・レニングラード、1950年8月27日。
学生： 「ロシアですでに聖職者を弾圧したというのは本当ですか？」。
スターリン：「反動的な聖職者を弾圧したか？ そうだ。 残念なのは、それが完全に清算されていないことだ。 反宗教的宣伝は、反動的聖職者を完全に清算するための手段です。 党の特定のメンバーが、反宗教的宣伝の完全な発展を妨げている場合がある。 そのようなメンバーが追放されるなら、それは良いことである」。
ヨシフ・スターリン『レーニン主義』第1巻387頁。
学生： 「宗教の代わりに何を提案するのか？」。
レーニン：「我々は最初に言った。 マルクス主義は無神論なしには考えられない。 われわれはここで、マルクス主義のない無神論は不完全であり、矛盾していることを付け加えておこう」。
V. I. レーニン、「宗教」、序論、p. 3-6.
学生： 「神という概念を取り去ろうとするのであれば、どのような精神的な代用品を民衆に提供するつもりなのか？」。
公式声明： 「スターリンの論理の抗いがたい砕け散る力、知性の透明さ、鉄の意志、党への献身、慎み深さ、無芸、人民への思いやり、人民の敵への無慈悲さ」。
1947年3月17日付『教師報』。 17, 1947.
学生：「ソ連の指導者たちは、スターリンが生きていたとき、子供たちに精神的な人物としてのスターリンという考えを教え込む機会を逃さなかったと聞いています。 子供のおもちゃに押されたスローガンは何だったのだろう？」
公式声明：「同志スターリン、私の楽しい子供時代をありがとう」。
米国国務省発行、No.4264、p.25より引用。
個人の自由と市民の自由
学生：「共産主義のもとで、自由と民主主義の機会はありますか？」。
エンゲルス 我々はこう言う："A la guerre comme a la guerre"; 我々は自由も民主主義も約束しない。
V. I.レーニン『著作選集』第IX巻、242ページ。
学生 「では、生命、自由、幸福の追求を享受する上で、人間は自由で平等であるべきだとは考えないのか？」。
エンゲルス：「階級が存在する限り、自由と平等に関するすべての議論には疑問が伴うべきである： どの階級のための自由か？ 何のために？ どの階級とどの階級の平等ですか？ そして、どのような関係においてですか？」
V. レーニン『著作選集』第X巻、266ページ。
学生 ： 「しかし、すべての階級に自由と平等を与えたいというのが、あなたの願望ではありませんか？」。
エンゲルス： 「われわれはブルジョアジーに自由を望んでいるのではない」。
V. レーニン『著作選集』第十巻、266ページ。
学生 ：「共産主義衛星の国民は、市民の自由と平等を望んでいないのか？」。
エンゲルス：「すなわち、資本家が打倒される一方で、財産と自由貿易が残るような条件の下での自由と平等について語る者は、搾取者の擁護者である」。
V. レーニン『著作集』第十巻、266ページ。
学生： 「自由を全く信じていないのか？」。
レーニン：「国家が存在する間は自由はない。 自由が存在するとき、国家は存在しない」。
V. I.レーニン『著作選集』第8巻、87ページ。
学生 ： 「しかし、ソ連はまだ国家を維持しています。 これはロシア政府がロシア人民の自由を促進することを意図していないということか？」。
エンゲルス： 「プロレタリアートが依然として国家を使用している限り、それは自由のために使用するのではなく、敵対者を押さえつけるために使用するのである」。
レーニン『著作選集』第7巻、81ページより引用。
学生：「しかし、ソ連はまだ国家を維持しています。それなら、ロシアでは我々が享受しているような市民的自由があるようなふりもしていないということになるのでしょうか」。
ヴィシンスキー：「われわれの国家には、当然、社会主義の敵対者にとって、言論、報道の自由などというものは存在しないし、存在しえない。 国家の不利益のために、すなわち、すべての労働者の不利益のために、労働者に与えられたこれらの自由を利用しようとする彼らの側のあらゆる試みは、反革命的犯罪として分類されなければならない」。
ヴィシンスキー『ソビエト国家の法』（マクミラン社、ニューヨーク、1948年）、617頁。
学生：「仮に私がロシアに住んでいて、政府を批判する新聞を発行したいとします。 アメリカで享受しているような報道の自由が私に認められるだろうか？」。
スターリン：「どのような報道の自由を考えているのか。 報道の自由は、ブルジョアジーとプロレタリアートのどちらの階級のためのものか？ もしそれがブルジョアジーにとっての報道の自由の問題であるならば、プロレタリア独裁が存在する限り、それはここには存在しないし、存在することもないだろう」。
ジョセフ・スターリン『レーニン主義』第1巻403ページ。
学生：「では、報道の自由は特権的なプロレタリアートのためだけのものということですか？ それは私のような人間を含まないのか？」。
スターリン： 「ブルジョアジーには報道の自由はない。 打倒され、打倒されたブルジョアジーの利益を代表するメンシェヴィキと社会主義革命家には、報道の自由はない。 しかし、それのどこが驚くべきことなのか。 私たちは、すべての階級に報道の自由を与え、すべての階級を幸福にすると誓ったことはありません」。
ヨシフ・スターリン『レーニン主義』第1巻404ページ。
学生： 「しかし、政府がすべての国民に等しく法律を適用しない限り、どうして公正に法律を管理することができようか？」。
レーニン：「独裁とは、力に基づく権力であり、いかなる法律によっても制限されない。 プロレタリアートの革命的独裁とは、ブルジョアジーに対するプロレタリアートの暴力によって獲得され維持される権力であり、いかなる法律にも制限されない権力である」。
V. I.レーニン『著作集』第7巻、123ページ。
学生 ：「しかし、もし法律が違反者ではなく階級に対抗するものであるなら、どうして正義がありうるだろうか？」。
ヴィシンスキー：「ソビエト連邦における司法の任務は、ソビエト連邦のすべての機関、組織、役人、市民によるソビエト連邦法の正確で揺るぎない履行を保証することである。 裁判所は、社会主義に対する犯罪的侵害をどのような形で示すにせよ、人民のすべての敵を憐れみなしに破壊することによって、これを達成するのである」。
アンドレイ・Y． ヴィシンスキー『ソビエト国家の法』498頁。
教育
学生：「ソ連の学校と共産主義の教育理論について少し質問させてください。 ロシアにおける教育の目的をどのように説明しますか？」。
公式声明： 「共産主義的な外見の基礎が将来のソビエト市民に築かれるのは、学校で、机で、最初の授業でである。 国は、学校に最も大切な財産である子供たちを預けているのであり、新しい世代を共産主義的な唯物主義的教育原理から少しでも逸脱することは許されない」。
1949年9月S日付『LITERARY gazette』。
学生： 「生徒たちが自分たちで結論を出せるように、あらゆる政府やさまざまな経済について幅広い視野を持たせたほうがいいのではないか？」。
公式声明 ：「ソビエト学校は、単に教養人を育てるだけでは満足できない。 進歩的科学の事実と推論に基づいて、若い世代の心に共産主義のイデオロギーを植え付け、マルクス・レーニン主義の世界観を形成し、ソ連の愛国心とボルシェビキの思想の精神を植え付けるべきである」。
「ソビエト学校のさらなる進歩のために」、『文化と生活』1947年8月31日号より引用。
学生： 「台頭する世代の心に、現体制が彼らに押し付けたい価値観だけを受け入れさせるのは公平だろうか？」。
公式声明： 「生徒たちが、資本主義世界の破滅、その必然的没落をはっきりと認識し、他方で、わが社会主義体制の偉大な展望を見いだし、学校を去るときに、新しい世界、共産主義のための闘争の中で、人生における自分の位置を占める準備ができるように、積極的に準備することが重要である」。
1947年9月13日付『教師報』。
労働者
学生：「共産主義は労働者階級の利益を代表すると主張しているので、労働運動に対する共産主義者の公式の態度はどのようなものですか？」。
レーニン：「労働組合に入り込み、労働組合に留まり、労働組合で共産主義活動を行うためには、あらゆる犠牲を払うことに同意し、必要であれば、あらゆる種類の装置、策略、非合法な方法、回避、策略に訴えることさえも必要である」。
V. I. ジェニン「左翼共産主義」38ページ。
学生：「平均的なアメリカの労働者は、共産主義者が労働組合を支配しているときに何をしているのか知りたいと思います。 共産党が完全に支配しているロシアでは、共産党は労働組合をどのように扱っているのですか？」。
ビクトル・クラフチェンコ（元政府高官、現在は亡命）： 「地方（共産主義）党組織は、適当なメンバーの一人を労働組合の会長に選出する。 一般的に言って、ソ連の労働組合は、労働者がプログラムを実行するのを見なければならない」。
引用：下院非米活動委員会発行『共産主義について知っておくべき100のこと』、米国政府印刷局、1949年、78ページ。
学生 ： 「しかし、それでは労働組合は労働者の組織ではなく、政府の従属機関になってしまうのではないですか？ 国民がストライキを望んだらどうしますか？」。
クラフチェンコ：「労働組合の仕事は、厳格な規律が維持されること、ストライキがないこと、労働者が中央政府の定めた賃金で働くこと、労働者が党のすべての決定、決議、その他を実行することを確認することである」。
下院非米活動委員会発行『共産主義について知っておくべき100のこと』78ページ。
学生：「でも、もし私がロシアの労働者で、仕事を辞めたいと思ったらどうなりますか？」。
クラヴィチェンコ：「ソ連の国民はみなパスポートを持っている。 パスポートには彼の写真が貼られている。 また、雇用の場所、日付、種類を示すスタンプが押された特別なページもある。 ある工場で、所長の許可なく他の工場に転職すれば、無許可転職禁止法違反で起訴される。 これは労働者だけでなく、あらゆる種類の被雇用者を指している」。
「共産主義について知っておくべき100のこと」78-79ページ。
学生：「これらの発言を踏まえて、最後にもうひとつ質問したい： これが、ソビエトが世界に提供する人類の希望なのか？」。
公式声明 ：「ソビエトは世界中のプロレタリア革命にとって刺激的な模範である。 それは）勝利したプロレタリアートの力強い業績と、資本主義経済に対する社会主義経済の広大な優位性を示している。 ソビエト連邦は、抑圧された諸民族の民族自決のための刺激的な模範である」。
「共産主義の根本原理」アメリカ共産党発行、19ページ。
原文：
FIVE VITAL QUESTIONS
1 What Do Defenders of Communism Say?
The voluminous literature of Communism contains bold and sometimes harsh answers to almost any question a student may care to ask. However, few students have an opportunity to meet anyone who will admit he is a well indoctrinated Communist, and few people have the time or inclination to read the technical, cumbersome documents of Communist lore. Therefore, the following symposium is designed to bring some of these answers together under a number of general headings. It will be observed that Communist propaganda sometimes contradicts these answers when a true statement of doctrine would prove embarrassing. However, the answers presented here are taken in most instances from the foremost exponents of Marxism and in all such cases represent unembellished, non-progaganda answers which teachers of Marxism pass along to their own followers.
PEACEFUL CO-EXISTENCE
student: “Do you think there is a possibility that the democracies and the Soviet can somehow co-exist?”
LENIN : “The existence of the Soviet Republic side by side with imperialist states for a long time is unthinkable. One or the other must triumph in the end. And before that end supervenes, a series of frightful collisions between the Soviet Republic and the bourgeois states will be inevitable.”
V. I. Lenin, “report of the central committee at the Sth PARTY CONGRESS” (1919).
OFFICIAL statement: “The proletariat in the Soviet Union harbours no illusions as to the possibility of a durable peace with the imperialists. The proletariat knows that the imperialist attack against the Soviet Union is inevitable; that in the process of a proletarian world revolution wars between proletarian and bourgeois states, wars for the emancipation of the world from capitalism, will necessarily and inevitably arise. Therefore, the primary duty of the proletariat, fighter for socialism, is to make all the necessary political economic and military preparations for these wars, to strengthen its Red Army—that mighty weapon of the proletariat—and to train the masses of the toilers in the art of war.”
“THESIS OF THE SIXTH WORLD CONGRESS OF THE COMMUNIST international.” International Press Correspondence, November 28, 1926, p. 1590.
Student: “Why do you not go ahead and prove that Communism will work in your own country before trying to force it upon other nations?”
LENIN : “Final victory can be achieved only on an international scale, and only by the combined efforts of the workers of all countries.”
Quoted by Joseph Stalin in, “leninism,” Volume I, p.170.
Stalin : “This means that the serious assistance of international the proletariat is a force without which the problem of the final victory of socialism in one country cannot be solved.”
Joseph Stalin’s letter to Ivanov, p. 9. See also “resolution of THE FOURTEENTH PARTY CONFERENCE OF THE COMMUNIST PARTY OF THE SOVIET UNION.”
STUDENT: “l am in favor of cordial relations between nations. Would you call me an Internationalist?”
P. E. VYSHINSKY : “At present the only determining criterion. . .is: Are you for oragainst the U.S.S.R., the motherland of the world proletariat? An internationalist is not one who verbally recognizes international solidarity or sympathizes with it. A real internationalist is one who brings his sym- pathy and recognition up to the point of practical and maximum help to the U.S.S.R. in support and defense of the U.S.S.R. by every means and in every possible form.”
P. E. Vyshinsky, “communism and the motherland,” Voprosi Filosofi (Problems of Philosophy), No. 2, 1948.
STUDENT: “7 thought that during World War II, the Communist leaders said they wanted to he friends with the United States. I hoped we could continue to be friends."
varga: “The fact that the Soviet Union and the greatly shaken capitalist countries showed themselves to be in one powerful camp, ranged against the Fascist aggressors (during World War II), showed that the struggle of the two systems within the democratic camp was temporarily alleviated, sus- pended, but this of course does not mean the end of the struggle.”
Varya, “world economy and world politics,” June, 1949, p. 11.
Marshall TITO: “Our collaboration with capitalism during the war which has recently ended, by no means signifies that we shall prolong our alliance with it in the future. On the contrary, the capitalistic forces constitute our natural enemy despite the fact that they helped us to defeat their most dangerous representative. It may happen that we shall again decide to make use of their aid, but always with the sole aim of accelerating their final ruin.”
Reported by the Continental News Service, November 8, 1946, and quoted in the “communist threat to CANADA,” Ottawa, 1947, pp. 10-11.
Student: ‘‘In other words, you pretended to be our friends merely as a matter of expediency? Why would it not be to our mutual advantage to continue being friends?"
DIMITRY Z. manuilsky : “War to the hilt between communism and capitalism is inevitable.”
Stated in a lecture to the Lenin School on Political Warfare in Moscow, 1931.
STUDENT: “Then why do you even try to maintain peaceful relations with the West?”
STALIN: “We cannot forget the saying of Lenin to the effectthatagreatdeal. . . depends on whether we succeed in delayingwarwiththecapitalistcountries. . . untilproletarian revolution ripens in Europe or until colonial revolutions come to a head, or, finally, until the capitalists fight among themselves over the division of the colonies. Therefore, the maintenance of peaceful relations with capitalist countries is an obligatory task for us.”
Joseph Stalin, “speech to the 15th congress of the soviet,” Selected Works, Vol. X, pp. 95-96; also see pp. 100-101.
Student: “Do you think we should expect this “inevitable” conflict soon or far in the distant future?"
LENIN : “To tie one’s hands beforehand, openly to tell the enemy, who is at present better armed than we are, whether and when we will fight him, is stupidity and not revolutionariness. To accept battle at a time when it is obviously advantageous to the enemy and not to us is a crime; and those political leaders of the revolutionary class who are unable to ‘tack, to maneuver, to compromise’ in order to avoid an obviously disadvantageous battle, are good for nothing.”
V. I. Lenin, “left-wing communism, an infantile disorder,” Selected Works, Vol. X, pp. 95-96; also see pp. 100-101.
STUDENT: “Perhaps this explains why you Communists continue building up a tremendous war machine while proclaiming that you want peace. Don’t you think the West sincerely wants peace and would like to disarm?"
OFFICIAL statement: “There is a glaring contradiction between the imperialists’ policy of piling up armaments and their hypocritical talk about peace. There is no such contradiction, however, between the Soviet Government’s preparation for defense and for revolutionary war and a consistent peace policy. Revolutionary war of the proletarian dictatorship is but a continuation of a revolutionary peace policy by other means.”
“THESIS OF THE SIXTH WORLD CONGRESS OF THE COMMUNIST INTERNATIONAL.” International Press Correspondence, November 28, 1928, p. 1590.
STUDENT : “But would not a so-called revolutionary peace policy by ‘other means’ simply be a demand for unconditional surrender under threat of extermination? Why do you perpetuate the myth of peaceful coexistence when you openly consider the West your enemy?"
dimitry z. manuilsky: “Today, of course, we are not strong enough to attack. ... To win we shall need the element of surprise. The bourgeoisie will have to be put to sleep. So we shall begin by launching the most spectacular peace movement on record. There will be electrifying overtures and unheard of concessions. The capitalist countries, stupid and decadent, will rejoice to cooperate in their own destruction. They will jump at another chance to be friends. As soon as their guard is down, we shall smash them with our clenched fist.”
Stated in a lecture at the Lenin School on Political Warfare in Moscow, 1931.
ILLEGAL OPERATIONS
Student: “Perhaps this helps to explain why the Com- munist strategists have never been able to take over a single country by persuasion or by the popular election of legal candidates. Must you Communists always resort to subversion and illegal political operations?”
Lenin: “The absolute necessity in principal of combining illegal with legal work is determined not only by the sum total of the specific features of the present period ... but also by the necessity of proving to the bourgeoisie that there is not, nor can there be, a sphere or field of work that cannot be won by the Communists. ... It is necessary, immediately, for all legal Communist Parties to form illegal organizations for the purpose of systematically carrying on illegal work, and of fully preparing for the moment when the bourgeoisie resorts to persecution. Illegal work is particularly necessary in the army, the navy and police.”
V. I. Lenin, “selected works,” Vol. X, pp. 172-173.
STUDENT: “What happens to a person who is selected for illegal operations?”
LENIN: “A working class agitator who in any way shows talent and promise should not work eleven hours a day in a factory. We should see to it that he lives on the funds of the Party, that he is able in good time to adopt an illegal manner of existence, that he has the opportunity of changing his sphere of activities; otherwise he will not gain experience, he will not broaden his outlook, and will not be able to hold out for at most several years in the struggle against the police.”
V. I. Lenin, “lenin on organization,”
p. 95.
REVOLUTIONARY VIOLENCE
STUDENT : “Could, an American who might be converted to Communism belong to the Party but still hold out for peaceful reform instead of revolutionary violence?”
LENIN: “It is not enough to take sides in the question of political slogans; we must take sides also in the question of an armed uprising. Those who are opposed to armed uprising, those who do not prepare for it, must be ruthlessly cast out of the ranks of the supporters of the revolution and sent back to the ranks of its enemies, of the traitors or cowards; for the day is approaching when the force of events and conditions of the struggle will compel us to separate enemies from friends according to this principle.”
V. I. Lenin, “selected works,” Vol. Ill, p. 351.
STUDENT: “Then apparently you believe social progress is possible only by revolutionary violence rather than by legislative reform?”
LENIN: “Marxists have never forgotten that violence will be an inevitable accompaniment of the collapse of capitalism on its full scale and of the birth of a socialist society. And this violence will cover a historical period; a whole era of wars of the most varied kinds—imperialist wars, civil wars within the country, the interweaving of the former with the latter, national wars, the emancipation of the nationalities crushed by the imperialist powers which will inevitably form various alliances with each other in the era of vast state-capitalist and military trusts and syndicates. This is an era of tremendous collapses, of wholesale military decisions of a violent nature, of crises. It has already begun, we see it clearly—it is only the beginning.”
V. I. Lenin, “selected works,” Vol. VIII, pp. 315-316.
STUDENT: "Do you mean it is impossible for an American to be a true Communist without betraying his own country?’’
LENIN : “Hatred for one’s own government and one’s own bourgeoisie—the sentiment of all class conscious workers ... is a banal phrase if it does not mean revolution against their own governments. It is impossible to rouse hatred against one’s own government and one’s own bourgeoisie without desiring their defeat.”
V. I. Lenin, “selected works,” Vol. V, p. 147.
STUDENT: “Would an American Communist be expected to engage in subversive and disloyal activities even if the United States were at war?”
LENIN : “A revolutionary class in a reactionary war cannot but desire the defeat of its government. . . . And revolutionary action in wartime against one’s own government undoubtedly and incontrovertibly means not only desiring its defeat, but really facilitating such defeat.”
V. I. Lenin, “selected works,” Vol. V, p. 142.
Student : “But if you are so anxious to break down loyalty to individual governments why do you insist on American Communists maintaining a loyalty toward the U.S.S.R.?”
OFFICIAL STATEMENT: “In view of the fact that the USSR is the only fatherland of the international proletariat, the principle bulwark of its achievements and the most important factor for its international emancipation, the international proletariat must on its part facilitate the success of the work of socialist construction in the U.S.S.R. and defend it against the attacks of the capitalist powers by all the means in its power.”
student. In othcv wovds—and to be move specific—you are against nationalism except when applied to the U.S.S.R.?”
P. E. VYSHINSKY: “The defense of the U.S.S.R., as of the socialist motherland of the world proletariat, is the holy duty of every honest man everywhere and not of the citizens of the U.S.S.R.”
P. E. Vyshinsky, “communism and the MOTHERLAND,” (Problems in Philosophy) No. 2, 1948.
Student: “If American Communists are expected to overthrow their own Government and serve the interests of the U.S.S.R., would that not make them anarchists and insurrectionists?”
LENIN: “Only insurrection can guarantee the victory of the revolution.”
V. I. Lenin, “selected WORKS,” Vol. Ill, p. 327.
LENIN: “The revolution confronts us directly with the problem of armed insurrection. And to speak of this without proper technical preparations, is merely to mouth empty phrases. He who wants the revolution must systematically prepare for it the broad masses, who will, in the process of preparation, create the necessary organs of the struggle.”
“LENIN, THE GREAT STRATEGIST OF THE CLASS WAR,” p. 17.
student: “And all this for the violent overthrow of the Government?"
LENIN: “The purpose of insurrection must be, not only the complete destruction, or removal of all local authorities and their replacement by new but also the expulsion of the landlords and the seizure of their lands.”
V. I. Lenin, “selected works,” Vol. Ill, p. 377.
WAR AND PEACE
Student: “Does not such an inflammatory policy com- pletely contradict your widely publicized program for a peace offensive ?”
Official statement: “Complete Communism will know no more war. A real, assured people’s peace is possible only under Communism. But the goal cannot be reached by peaceful, ‘pacifist’ means; on the contrary, it can be reached only by civil war against the bourgeoisie.”
“fundamentals of communism,” published by the Communist Party of America, p. 31.
Student: “In other words, Communists in all countries constitute a war party rather than a political party designed to promote peace?”
OFFICIAL STATEMENT: “In the capitalist world today, the revolutionary proletariat supports the war of defense of the proletarian state (the U.S.S.R.) against the imperialist states.”
“fundamentals of communism,”published by the Communist Party of America, p. 31.
STUDENT: “But the Soviet Union has consistently waged or encouraged wars of aggression. How can you conscientiously support these?”
OFFICIAL STATEMENT: “Every war of the Soviet Union is a war of defense, even if it is conducted with offensive means.”
“FUNDAMENTALS OF communism,” published by the Communist Party of America p. 31.
STUDENT: “If you are going to call all Soviet wars ‘defensive’ even when you admit she is using ‘offensive means’ what will be your attitude toward other nations which maintain heavy armaments simply as a defense against Communist aggression?”
OFFICIAL STATEMENT: (We stand for the) “systematic exposure and stigmatizing of all capitalist armaments, war pacts and war preparations and especially of the defense of the Soviet Union against the league of the imperialists.”
FUNDAENTALS 0f communism,” published by the Communist Party of America p. 31.
Student : Are the Communist leaders expecting a spontaneous uprising in various countries or will they order their followers to engineer an uprising?”
LENIN: “If the situation is ripe for a popular uprising, in view of the fact that the revolution in social relationships has already taken place, and if we have prepared for it, we can order an uprising.”
V. I. Lenin, ‘‘selected works,” Vol. Ill, p. 298.
STUDENT . What methods would you use to overthrow the Government?”
LENIN : “Riots — demonstrations —street battles —detachment of a revolutionary army —such are the stages in the development of the popular uprising.”
V. I. Lenin, “selected works,” Vol. Ill, p. 312.
STUDENT : “Based on experience, what are the most ideal circumstances for a successful insurrection?”
LENIN: “Combining of a mass political strike with an armed uprising.”
V. I. Lenin, “selected works,” Vol. Ill, p. 374.
THE COMMUNIST INTERNATIONAL
STUDENT : “Originally , what did you say about the organ- ization which was supposed to run the world revolution?”
OFFICIAL statement: “The Communist International is the concentrated will of the world revolutionary proletariat. Its mission is to organize the working class of the world for the overthrow of the capitalist system and the establishment of Communism. The Communist International is a fighting body and assumes the task of combining the revolutionary forces of every country.”
“THE COMMUNIST,” Vol. 1, No. 1, July 1921, p. 11.
STUDENT: “Was the purpose of the Communist International to spread dissension and build the Red Army?”
Official statement : “In order to overthrow the inter- national bourgeoisie and to create an International Soviet Republic as a transition stage to the Communist Society, the Communist International will use all means at its disposal, including force of arms.”
“THE COMMUNIST,” Vol. 1, No. 1, July 1921, p. 11.
STALIN : “The tasks of the Party in foreign policy are 1—to utilize each and every contradiction and conflict among the surrounding capitalist groups and governments for the purpose of disintegrating imperialism; 2—to spare no pains or means to render assistance to the proletarian revolution in the West; 3—to take all necessary measures to strengthen the Red Army.”
Joseph Stalin, “party after seizure of power,” Pravda, August 28, 1921.
STUDENT: “What was the program of the Communist International?”
OFFICIAL STATEMENT: “The Communist International must devote itself especially to . .. everyday organization work ... in the course of which work legal methods must unfailingly be combined with illegal methods; organized work in the army and navy—such must be the activity of the Communist Parties in this connection. The fundamental slogans of the Communist International in this connection must be the following:
Convert imperialist war into civil war;
Defeat ‘your own’ imperialist government;
Defend the U.S.S.R. and the colonies by every means in the event of imperialist war against them.”
“PROGRAM OF THE COMMUNIST INTERNATIONAL,” p. 84
STUDENT: “Did the Communist International depend upon Communist parties in various countries or did it operate independently ?”
OFFICIAL statement: “The successful struggle of the Communist International for the dictatorship of the proletariat presupposes the existence in every country of a compact Communist Party hardened in the struggle, disciplined, centralized, closely linked to the masses.”
“PROGRAM OF THE COMMUNIST INTERNATIONAL,” p. 76.
STUDENT: “What was the obligation of an organization such as the Communist Party of America when it affiliated with the Communist International?”
Official statement : “Each party desirous of affiliating to the Communist International should be obliged to render every possible assistance to the Soviet Republics in their struggle against all counter-revolutionary forces. The Communist parties should carry on a precise and definite propaganda to induce the workers to refuse to transport any kind of military equipment intended for fighting against the Soviet Republics, and should also by legal or illegal means carry on a propaganda amongst the troops sent against the workers’ republics, etc.”
“THE THESIS AND STATUTES OF THE COMMUNIST INTERNATIONAL,” as adopted at the Second World Congress, July 17 to August 7, 1920, p. 28.
Student: “Was it intended from the beginning that Communist leaders in Russia would dictate the policies of the Communist Party of America?”
EARL BROWDER: “The Communist Parties of the various countries are the direct representatives of the Communist International, and thus, indirectly of the aims and policies of Soviet Russia.”
"COMMUNISM IN THE UNITED STATES,” p. 8.
Official statement: “Representatives of Soviet Russia in various countries, engaging in political activities, should coordinate these activities in some form or other with the activities and policies of the respective Communist Parties.”
“RESOLUTION ON THE RELATION OF COMMUNIST PARTIES TO SOVIET government representatives,” adopted by the second convention of the Communist Party of America, “the communist,” Volume II, No. 8, p. 8, August 1, 1920.
Alexander Trachtenberg : “Consistently supporting the Soviet Union since its inception, American Communists were acting as internationalists and as Americans.”
Alexander Trachtenberg, “the soviet union and the American people,” appearing in “the communist,” Vol. XVIII, No. 9, p. 885, September, 1939.
Student: “In 19A3 the Communist International was suddenly dissolved. Was this designed to pacify a rising wave of anti-Communist sentiments during World War II?”
HANS BERGER: “Since correct strategy consists in uniting and concentrating all forces against the common enemy, necessitating the elimination of everything which makes such unification and concentration difficult, therefore, the dissolution of the Communist International, decided upon unanimously by the Communist Parties, was doubtless an act in the interests of facilitating victory over the fascist enemy.”
“REMARKS ON THE DISCUSSION CONCERNING THE DISSOLUTION of THE COMMUNIST international,” appearing in “THE COMMUNIST,” Vol. XXII, No. 11, p.1020, November, 1943.
STUDENTS : Did the dissolution of the Communist International result in a weakening of the solidarity between Communist Parties throughout the world?”
HANS BERGER: “Among the reasons which the leaders of the Communist Parties considered in supporting the dissolution of the Communist International was doubtless the question of strengthening the Communist Parties.”
“REMARKS ON THE DISCUSSION CONCERNING THE DISSOLUTION OF THE COMMUNIST INTERNATIONAL,” appearing in “THE COMMUNIST, Vol. XXII, No. 11, p. 1028, November, 1943.
Student: “Did it weaken the plans for world revolution ?”
HANS BERGER: “The Communist Parties have thus never sacrificed their Marxist-Leninist principles, which know no boundaries, and which can never be given up by them, but guided by their principles fight on with the utmost consistency.
“REMARKS ON THE DISCUSSION CONCERNING THE DISSOLUTION of the communist INTERNATIONAL,” appearing in “the communist,” Vol. XXII, No. 11, p. 1021.
Student: “Would this represent the official vietv of the Communist Party of America?"
Defenders of Communism
GIL GREEN: “Since November, 1940, our Party has not been an affiliate of the Communist International and has had no organizational ties with it. But who can deny that our Party has nonetheless fulfilled its obligation to the American Working class and people and in this way to the working class and people of the world?”
Gil Green, “the dissolution of the communist international,” a speech delivered on May 26, 1943, p. 3.
“Nor is the further existence of the Communist Interna- tional necessary as the living embodiment of the principle of internationalism and international working class solidarity. The fight for internationalism has not disappeared. It has been raised to new and more glorious heights.”
Gil Green, “THE DISSOLUTION of the communist international,”p. 8.
“The dissolution of the Communist International does not, therefore, mark a step backward. . . . Millions all over the
world live, work and fight under the bright banner of Marxism.
Gil Green, “the dissolution of the communist international,” p. 9.
DIPLOMATIC INTRIGUE
STUDENT: ‘‘During World War II what did Stalin say the Russian policy was toward nations which were then under Nazi domination?”
Stalin : “We are waging a just war for our country and our freedom. It is not our aim to seize foreign lands or to subjugate foreign people. Our aim is clear and noble. We want to free our Soviet land of the German-Fascist scoundrels. We want to free our Ukrainian, Moldavian, Byelorussian, Lithuanian, Latvian, Estonian and Karelian brothers from the outrage and violence to which they are being subjected by the German-Fascist scoundrels. . .
“We have not and cannot have such war aims as the imposition of our will and regime on the slavs and other enslaved peoples of Europe who are awaiting our aid. Our aim consists in assisting these people in their struggle for liberation from Hitler’s tyranny and then setting them free to rule in their own lands as they desire.”
Stalin’s Order of the Day, No.130, May 1, 1942, quoted in, ON THE GREAT PATRIOTIC WAR OF THE SOVIET UNION,” Foreign Language Publishing House, Moscow, 1946, p. 59.
Student: What excuse could Stalin and the Communist leaders have for doing the very opposite of what they had promised?”
LENIN. The strictest loyalty to the ideas of Communism must be combined with the ability to make all necessary practical compromises, to maneuver, to make agreements, zigzags, retreats and so on, so as to accelerate the coming to power.”
V. I. Lenin, “LEFT-WING COMMUNISM—AN INFANTILE DISORDER,” International Publishers, New York, 1940, pp. 75-76.
STALIN: “Sincere diplomacy is no more possible than dry water or iron wood.”
Quoted in Department of State Publication No. 4264, p. 30.
ETHICS AND MORALS
Student: “Doesn’t this approach to international relations sound more like a criminal code of conduct rather than sincere diplomacy? Does Communist Morality permit this?”
LENIN: “We say: Morality is that which serves to destroy the old exploiting society and to unite all the toilers around the proletariat, which is creating a new Communist society. Communist morality is the morality which serves this struggle. . . .”
V. I. Lenin, “selected works,” Vol. IX, p. 477.
OFFICIAL statement: “Morals or ethics is the body of norms and rules on the conduct of Soviet peoples. At the root of Communist morality, said Lenin, lies the struggle for the consolidation and the completion of Communism. Therefore, from the point of view of Communist morality, only those acts are moral which contribute to the building up of a new Communist society.”
Radio Moscow, August 20, 1950.
Student: “But this sounds like an excuse for doing whatever one may find expedient rather than following a system of rules for right living. Assuming Communism were right, would that justify a communist in lying, stealing or killing to put Communism into effect?”
William z. foster: “With him the end justifies the means. Whether his tactics be ‘legal’ and ‘moral,’ or not, does not concern him, so long as they are effective. He knows that the laws as well as the current code of morals, are made by his mortal enemies. . . . Consequently, he ignores them in so far as he is able and it suits his purposes. He proposes to develop, regardless of capitalist conceptions of ‘legality,’ ‘fairness,’ ‘right,’ etc., a greater power than his capitalist enemies have.”
William Z. Foster, “syndicalism,” p. 9.
Student: “Would you then deny the possibility of there being an eternal, God-given code for moral or ethical conduct ?"
lenin: “We do not believe in eternal morality, and we expose all the fables about morality.”
V. I. Lenin, “selected works,” Vol. IX, p. 478.
MARX: “Law, morality, religion are ... so many bourgeois prejudices, behind which lurk in ambush just as many bourgeois interests.”
Karl Marx, “communist manifesto,” and quoted in the “communist HANDBOOK,” p. 35.
Engels: “We therefore reject every attempt to impose on us any moral dogma whatsoever as an eternal, ultimate and forever immutable moral law on the pretext that the moral world too has its permanent principles which transcend history and the difference between nations. We maintain on the contrary that all former moral theories are the product, in the last analysis, of the economic stage which society had reached at that particular epoch. And as society has hitherto moved in class antagonisms, morality was always a class morality; it has either justified the domination and the interests of the ruling class, or, as soon as the oppressed class has become powerful enough, it has represented the revolt against this domination and the future interests of the oppressed.”
Friedrich Engels, quoted in “handbook of marxism,” p. 249.
THE BIBLE
student: “Then what is the Communist attitude toward the Bible which contains many moral teachings?"
OFFICIAL statement: “A collection of fantastic legends without any scientific support. It is full of dark hints, historical mistakes and contradictions. It serves as a factor for gaining power and subjugating the unknowing nations.”
Quoted from the Russian Dictionary under ''Christian Economics, Vol. Ill No.7, March 27, 1951.
ENGELS: “It is now perfectly clear to me that the socalled sacred writings of the Jews are nothing more than the record of the old Arabian religious and tribal tradition, modified by the early separation of the Jews from their tribally related but nomadic neighbours.”
Friedrich Engels, “SELECTED CORRESPONDENCE,” p. 64.
RELIGION
STUDENT: “If you reject the Bible, do you also reject all religion and all of the institutionalized morality which it represents ?"
Official statement : “The philosophy of Marxism-Leninism—the theoretical foundation of the Communist Party is incompatible with religion.”
“YOUNG BOLSHEVIK,” No. 5-6, 1946, p. 58.
LENIN : “Religion is a kind of spiritual gin in which the slaves of capital drown their human shape and their claims to any decent human life.”
V. I. Lenin, “selected works,” International Publishers, N.Y. 1948, Vol. XI.
Student : “Could, not a Communist enjoy religious activity as a matter of conscience and as a private right?”
LENIN : “To the party of the Socialist proletariat . . . religion is not a private matter.”
V. I. Lenin, “religion,” p. 9.
Yaroslavsky : “Every Leninist, every Communist, every class-conscious worker and peasant must be able to explain why a Communist cannot support religion; why Communists fight against religion.”
E. Yaroslavsky, “RELIGION in the U.S.S.R.,” p. 20.
STUDENT: “But supposing I were a Communist and still ivanted to go to Church?”
Official statement : “If a Communist youth believes in God and goes to Church, he fails to fulfil his duties. This means that he has not yet rid himself of religious superstitions and has not become a fully conscious person (i.e., a Communist).”
“YOUNG bolshevik,” No. 5-6, 1946, p. 56.
Lenin : “A young man or woman cannot be a Communist youth unless he or she is free of religious convictions.”
“young communist truth,” October 18, 1947.
Lenin : “We must combat religion—this is the ABC of all materialism, and consequently Marxism.”
V. I. Lenin, “religion,” p. 14.
Student: “What is your attitude toward individual churches? Take the Catholic Church, for example.”
YAROSLAVSKY: “The Catholic Church, with the pope in its van, is now an important bulwark of all counter-revolutionary organizations and forces.”
E. Yaroslavsky, “religion in the u.s.s.r., pp. 36-37.
Student: “Are you against all Christianity?"
Lunarcharsky: (Russian Commissioner of Education) : “We hate Christians and Christianity. Even the best of them must be considered our worst enemies. Christian love is an obstacle to the development of the revolution. Down with love of one’s neighbor! What we want is hate. . . . Only then can we conquer the universe.”
Quoted, in U. S. Congressional Record, Vol. 77, pp. 1539-15140.
Student: “How do you justify Communist ‘hate’ propaganda of this kind?”
OFFICIAL STATEMENT: “Hatred fosters vigilance and an uncompromising attitude toward the enemy and leads to the destruction of everything that prevents Soviet peoples from building a happy life. The teachings of hatred for the enemies of the toilers enriches the conception of Socialist humanism by distinguishing it from sugary and hypocritical ‘philanthropy.’”
Quoted from the “small soviet encyclopedia,” Moscow, 19147, Vol. XI, p. 1045.
STALIN : “It is impossible to conquer an enemy without having learned to hate him with all the might of one’s soul.”
Joseph Stalin, “the great patriotic war of the soviet UNION,” Moscow, 1946, p. 55.
Student: “And what is your attitude toward the Jewish people and their religion?”
MARX: “What was the foundation of the Jewish religion? Practical needs, egoism. Consequently the monotheism of the Jew is in reality the Polytheism of many needs. . . . The God of practical needs and egoism is money. . . . Money is the jealous God of Israel, by the side of which no other God may exist. . . . The God of the Jews has secularized himself and become the universal God. ... As soon as society succeeds in abolishing the empirical essence of Judaism, the huckster and the conditions which produce him, the Jew will become impossible. . . . The social emancipation of the Jew is the emancipation of society from Judaism.”
KARL MARX, “SELECTED ESSAYS,” pp. 92-97.
Student : “In view of all this, why is it that Communist propaganda sometimes pretends a tolerance for religion?”
Yaroslavsky: “In our work among religious people we must bear in mind Lenin’s advice to utilize every method available to us, or, as he said, we must ‘approach them this way and that way’ in order to stimulate them to criticize religion themselves.”
E. Yaroslavsky, “religion in the u.s.s.R.,” p. 61.
Student: “If religion is so bad, do you think it will gradually die out?”
Yaroslavsky : “It would be a great mistake to believe that religion will die out of itself. We have repeatedly emphasized Lenin’s opinion that the Communist Party cannot depend upon the spontaneous development of anti-religious ideas—that these ideas are molded by organized action.”
E. Yaroslavsky, “religion in the u.s.s.R.,” p. 61.
STUDENT : “Do you think a person’s attitude toward religion should be changed by friendly persuasion?”
Lenin : “The fight against religion must not be limited nor reduced to abstract, ideological preaching. This struggle must be linked up with the concrete practical class movement ; its aim must be to eliminate the social roots of religion.”
V. I. Lenin, “religion,” p. 14.
Officialstatement : “The struggle against the Gospel and Christian legend must be conducted ruthlessly and with all the means at the disposal of Communism.”
RADIO LENINGRAD, August 27, 1950.
Student: “Is it true that you have already suppressed the clergy in Russia?”
Stalin: “Have we suppressed the reactionary clergy? Yes, we have. The unfortunate thing is that it has not been completely liquidated. Anti-religious propaganda is a means by which the complete liquidation of the reactionary clergy must be brought about. Cases occur when certain members of the Party hamper the complete development of anti-religious propaganda. If such members are expelled it is a good thing because there is no room for such ‘Communists’ in the ranks of the Party.”
Joseph Stalin, “leninism,” Vol. I, p. 387.
student: “What do you propose to substitute for religion?”
Lenin : “We said at the beginning . . . Marxism cannot be conceived without atheism. We would add here that atheism without Marxism is incomplete and inconsistent.”
V. I. Lenin, “religion,” Introduction, p. 3-6.
Student: “If you are going to take away the concept of God, what spiritual substitute do you propose to offer your people?”
OFFICIAL STATEMENT: “What better means of influenc- ing pupils than, for example, the characteristic of the spiritual figure of Stalin given in the Short Biography: ‘Everyone knows the irresistible, shattering power of Stalin’s logic, the crystal clearness of his intellect, his iron will, devotion to the party, his modesty, artlessness, his solicitude for people and mercilessness to enemies of the people.’ ”
“teacher’s gazette,” March. 17, 1947.
STUDENT : “I understand Soviet leaders missed no opportunity when Stalin was alive to indoctrinate the children with the idea of Stalin as a spiritual figure. What was the slogan stamped on children’s toys?"
OFFICIAL STATEMENT : “Thank you, Comrade Stalin, for my joyous childhood.’’
Quoted in the U. S. Dept of State Publication, No. 4264, p.25.
INDIVIDUAL FREEDOM AND CIVIL LIBERTIES
Student: ‘‘Is there any opportunity for freedom and democracy under Communism?"
Engels: “We say: ‘A la guerre comme a la guerre’; we do not promise freedom nor any democracy.”
V. I. Lenin, “selected works,” Vol. IX, p. 242.
Student: “Then you do not believe that men should be free and equal in the enjoyment of life, liberty and the pursuit of happiness?"
Engels : “As long as classes exist, all arguments about freedom and equality should be accompanied by the question: Freedom for which class? And for what purpose? The equality of which class with which? And in what relation?”
V. I. Lenin, “selected works,” Vol. X, p. 266.
STUDENT : “But is it not your desire to have freedom and equality for all classes ?”
Engels: “We do not want freedom for the bourgeoisie.”
V. I. Lenin, “selected works,” Vol. X, p. 266.
Student: “Do not the people in Communist satellites want freedom and equality for their citizens?”
ENGELS : “Anyone who talks about freedom and equality within the limits of toiler democracy, i.e., conditions under which the capitalists are overthrown while property and free trade remain—is a defender of the exploiters.”
V. I. Lenin in “selected works,” Vol. X, p. 266.
Student: “Do you believe in freedom at all?”
LENIN: “While the state exists there is no freedom. When freedom exists, there will be no state.”
V. I. Lenin, “selected works,” Vol. VIII, p. 87.
Student : “But the U.S.S.R. still preserves the State. Does this mean the government of Russia is not intended to promote the freedom of the Russian people ?”
ENGELS: “So long as the proletariat still uses the state it does not use it in the interest of freedom but in order to hold down its adversaries.”
Quoted by Lenin in his “selected works,” Vol. VII, p. 81.
Student: “Then do I conclude from this that in Russia you do not even pretend to have the civil liberties which we enjoy over here?”
VYSHINSKY: “In our state, naturally there is and can be no place for freedom of speech, press, and so on for the foes of socialism. Every sort of attempt on their part to utilize to the detriment of the state—that is to say, to the detriment of all the toilers—these freedoms granted to the toilers, must be classified as a counter-revolutionary crime.”
Vyshinsky, “law of the soviet state,” (MacMillan Co., New York, 1948), p. 617.
Student : “Supposing I were living in Russia and wanted to publish a newspaper which criticized the government. Would I be granted the same freedom of press which 1 enjoy in America?"
Stalin : “What freedom of the press have you in mind? Freedom of the press for which class—the bourgeoisie or the proletariat? If it is a question of freedom of the press for the bourgeoisie, then it does not and will not exist here as long as the proletarian dictatorship exists.”
Joseph Stalin, “leninism,” Vol. I, p. 403.
STUDENT: “Then you mean freedom of the press is only for the privileged proletariat? It ivould not include a person like myself?”
STALIN : “We have no freedom of the press for the bour- geoisie. We have no freedom of the press for the Mensheviks and Socialist-Revolutionaries, who represent the interests of the beaten and overthrown bourgeoisie. But what is there surprising in that? We have never pledged ourselves to grant freedom of the press to all classes, and to make all classes happy.”
Joseph Stalin, “leninism,” Vol. I, p. 404.
Student: “But how can a government fairly administer its laws unless they apply equally to all the people?”
LENIN: “Dictatorship is power based upon force and unrestricted by any laws. The revolutionary dictatorship of the proletariat is power won and maintained by the violence of the proletariat against the bourgeoisie—power that is unrestricted by any laws.”
V. I. Lenin, “selected works,” Vol. VII, p. 123.
Student: “But if laws are against classes rather than violators, how can there be any justice?"
VYSHINSKY : “The task of justice in the U.S.S.R. is to assure the precise and unswerving fulfillment of Soviet laws by all the institutions, organizations, officials and citizens of the U.S.S.R. This the court accomplishes by destroying without pity all the foes of the people in whatever form they manifest their criminal encroachments upon socialism.”
Andrei Y. Vyshinsky, “the law of the soviet state,” p. 498.
EDUCATION
Student : “Let me ask a few questions about Soviet schools and the Communist theory of education. How would you describe the objectives of education in Russia?”
OFFICIAL STATEMENT: “It is in the schools, at the desk, in the first class, that the foundations for a Communist out-look are laid in future Soviet citizens. The country entrusts the school with its most treasured possessionsーits children ——and no one should be allowed to indulge in the slightest deviation from the principles of the Communist materialistic upbringing of the new generation.”
“LITERARY gazette,” September S, 1949.
Student: “Would it not be better to give students a broad view of all governments and different economies so they could draw their own conclusions?”
OFFICIAL STATEMENT: “The Soviet school cannot be satisfied to rear merely educated persons. Basing itself on the facts and deductions of progressive science, it should instill the ideology of Communism in the minds of the young generation, shape a Marxist-Leninist world outlook and inculcate the spirit of Soviet patriotism and Bolshevik ideas in them.”
"FOR FURTHER PROGRESS IN SOVIET SCHOOLS,” taken from “CULTURE and LIFE,” August 31, 1947.
Student: “Is it fair to force the minds of the rising generation to accept only the values which a current regime wishes to impose upon them?”
OFFICIAL STATEMENT: “It is important that pupils should clearly realize the doom of the capitalistic world, its inevitable downfall, that they should see on the other hand the great prospects of our socialist system, and actively get prepared when they leave school to be ready to take their place in life, in the struggle for a new world, for Communism.”
“TEACHER’S gazette,” September 13, 1947.
LABOR
STUDENT: “Since Communism claims to represent the interests of the laboring class, what is the official Communist attitude toward the labor movement?”
LENIN : “It will be necessary ... to agree to any and every sacrifice, and even—if need be—to resort to all sorts of devices, maneuvers and illegal methods, to evasion and subterfuge, in order to penetrate into the trade unions, to remain in them, and to carry on Communist work in them at all costs.”
V. I. Genin' “left-wing communism,” p. 38.
STUDENT: “I think the average American working man would be interested in knowing what the Communists do when they control a labor union. How do the Communists treat labor unions in Russia where they have complete control?”
victor Kravchenko (Former Government Official now defected): “The local (Communist) party organization elects one of its suitable members to become president of the trade union. Generally speaking, the Soviet trade unions have to see that the workers execute the program.”
Quoted in House Un-American Activities Committee publication, “100 THINGS YOU SHOULD KNOW ABOUT COMMUNISM,” U. S. Government Printing Office, 1949, p. 78.
Student : “But does that not make the union a subservient arm of government rather than an organization of workers? What if a nation wanted to strike?”
KRAVCHENKO: “The union’s job is to see that strict discipline is maintained, that there will be no strikes, that the workers work for wages established by the central government, that the workers carry out all the decisions, resolutions, et cetera, of the party.”
House Un-American Activities Committee publication, “100 THINGS YOU SHOULD KNOW ABOUT COMMUNISM,” p. 78.
STUDENT: “But what would happen if I were a worker in Russia and wanted to quit my job ?”
KRAVCHENKO: “Every citizen in the Soviet Union has a passport. On the passport is his photograph. There is also a special page on which a stamp is put which indicates the place, date and type of employment. If you leave your job in one factory and go to another without the permission of your director you will be prosecuted under the law for violation of the law prohibiting unauthorized change of employment. This refers not only to laborers but to any kind of employee.”
“100 THINGS YOU SHOULD KNOW ABOUT COMMUNISM,” p. 78-79.
STUDENT: “In view of these statements I would like to conclude with one more question: Is this the hope for humanity which the Soviet offers the world?”
OFFICIAL STATEMENT: “The Soviet is an inspiring example for the proletarian revolution in the rest of the world. ... (It) shows the powerful achievements of the victorious proletariat and the vast superiority of Socialist to Capitalist economy. The Soviet Union is an inspiring example for the national self-determination of the oppressed peoples.”
“FUNDAMENTALS OF communism,” Published by the Communist Party of America, p. 19.
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