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次から次に出てくる事実、パンデミックを利用した金儲け

及川幸久さんのチャンネルで興味深い事実を公開しています。米国テキサス州のグレッグ・アボット知事が2021年3月初旬に取った英断についてです。その英断とは、マスク解除(しなくて良い)、ロックダウン解除、全ての営業活動を再開させるというものでした。そして3ヶ月の今、テキサス州ではパンデミックが終わりつつある状況(感染者数、入院者数も最低水準)になっています。ワクチン接種は高齢者を中心に任意で行いほぼ希望者には行き渡った状態です。

科学者、専門家であるファウチの推奨と真反対なことをやったアボット知事がパンデミックを終息させると共に経済回復をさせ大成功したことに対し、ファウチは今はどん底の状態であると説明しています。地元紙Star-Telegramは、5月26日の記事で、科学者たちはまずアボット知事に謝るべきと主張したようです。何故なら3ヶ月前にアボット知事がビジネスを100%再開すると発表した時に科学者たちから散々非難されたからだと言います。

テキサス州の結果は多くの科学者の予想と全く反対に状況になったことについてマスコミの記者がファウチに質問すると「私には分からない」と回答したそうです。3ヶ月前のアボット知事が決定を発表した時、バイデンはビッグ・ミステイクと言いその上、ネアンデルタール人思考だと非難しました。現代人は科学に従うのだと批判しました。

元下院議員ロン・ポール氏がウェブ上のコラムで「テキサスはどうやってパンデミックを終わらせたのか」でテキサス州が証明したことは、政府の規制がパンデミック対策に成功してないことだと言ってます。そして、安全な治療薬が存在していたにもかかわらず使用せず多くに犠牲者を出した責任は?どうなるんだと言ってます。

治療薬は、トランプ大統領が既にある体内での感染増殖を抑える安全な薬の方が効果的ではないかと言ってます。それらはヒドロキシクロロキンとイベルメクチンです。これらはパンデミックの治療薬では無く別の病気に治療薬であるがパンデミック対策に効くことが分かっています。そしてトランプ大統領がこの2つの薬に言及した直後、専門家が批判してこっそり使用禁止にしました。WHOもそうです。

こっそり使用禁した後にそれを解除していることもロン・ポール氏は知っていて、医療を政治問題化したと指摘しています。何故ならワクチンを使うためです。安全で効果のある薬が出回るとワクチン接種を推進できなくなるのが本当の理由だと分かります。このようなことは、反科学であり反人権であり反アメリカであると糾弾してます。ロン・ポール氏は、ファウチを上院公聴会で質問してウソを暴いたランド・ポール議員の父親だそうです。

日本では日本医師会と厚生労働省でワクチン接種手数料を平日・日中2,070円、休日4,200円と合意して全国で100万回/日を目標に実施しているといいます。それに協力する形で経済界も会社単位で接種を推進しているようです。日本の国のリーダー層の情報弱者振りには驚かされます。何のため、誰のためとネットで出回っているワクチン副反応情報やこのテキサス州の事例を見てないのかと言いたいです。全てはビジネスなのでしょう。

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