見出し画像

WHOが訴えられるのは当然です。

及川幸久さんのYouTubeで「WHO承認 中国製ワクチンが貧困国へ イベルメクチン解禁を」と題したコンテンツが配信されています。

インドでのパンデミック第2波の急速な拡大が瞬く間に収束した理由はイベルメクチンの使用ということです。これは人間の体内の虫を駆除する薬で予防のためのワクチンではありませんが、予防にも効果があると言われています。

5月11日のForbesの記事を取り上げています。それは『WHOの反対にもかかわらずインドのゴア州はイベルメクチン使用を表明』というものです。第2波で感染激増中もロシア製他、色々なワクチンを使っていたが、変異株が原因かも知れないが拡大が収まらなかったようです。しかし、WHOはワクチンを使い続けるように指導を続けていたけれど、それに従っていては感染拡大が収まらないと判断したゴア州はイベルメクチン使用を始める表明した時の記事がForbesのものです。

イベルメクチン使用を始めるとパンデミックが収まってしまったということです。そして6月7日のDesert Reviewの記事によると『インド弁護士協会がWHOをイベルメクチンに関して提訴』と報じてます。それはWHOが頑なにワクチン使用を言い続け、イベルメクチンの使用をしたいと言うと徹底的に批判してきた背景があるようです。イベルメクチンは危ないから使うべきではないと言うのがWHOの主張だったようです。

それに従っている間に多くの犠牲者が出てしまったと言います。つまりWHOはイベルメクチンに関して誤った方向へ導いたことになりました。これに対しての訴えです。もっと早く使っていれば良かったということです。

イベルメクチンは、2015年ノーベル生理学医学賞受賞の大村智 北里大学特別栄誉教授が作ったものです。日本ではマスコミでも報道され、政界でも議論され、政権も一時注目していたとのことですが、あまり使われていません。それは科学的な理由ではなく政治的理由でこのパンデミック用には承認されていない。しかし、皮肉なことにインドや南米ペルーなど海外で高く評価されている現状です。

ディープ・ステートとは、常に利害で動くと言う性質を如実に表しています。その判断は尽く権威や権力と深く結びついています。それ故、公にして裁判で争うことは賢明な判断だと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?