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共産主義の本質、日中友好を長年言い続けた結果

7月26日の及川幸久さんのYouTubeで紹介された中国人民解放軍作成のビデオが世界中で拡散され話題になる一方、日本のマスコミは取り上げず政治家も、政府も知らぬふりをしていることが取り上げられました。

ビデオの内容は、
「我々が台湾を解放する時、もし日本が軍事的に介入してきたら、たとえ一人の兵士、一機の戦闘機、一隻の軍艦であっても最大限の攻撃を始める」
「まず核兵器を使う。そして、核兵器を使い続ける、日本が二度目の無条件降伏をするまで」
「日本は中国に対して戦争する代償を払えないと悟れば、日本が台湾海峡に軍を送ることはないだろう」
「1964年我々は最初の核実験に成功した時、我々は世界に約束した、中国は非武装国には核兵器は使わないと」
「今、国際情勢は劇的に変化し、我が国は過去100年間なかった変化の中にある、我が国が平和的な繁栄を守るために、核兵器戦略の変更が必要だ」
「我々は『日本例外論』を提案する」
「現代史において、日本は度々中国人民を苦しめてきた」
「1894〜1895年、日清戦争、日本が台湾を奪って2億3千万両の賠償金を払わされた」
「1931〜1945年、日本の中国侵略戦争、中国人の死傷者3500万人以上」
「日本は中国で大虐殺を行ったことを真剣に考えていない、日本が中国に対して三度目の戦争を始めるのであれば中国人は報復する」
「我々は日本に警告する、世界に告知する、もし日本が台湾併合も含めて中国の国内政策に軍事的に介入してきたら中国は日本に核兵器を必ず使う」
「そして、降伏するまで使い続ける、その間に日本とは一切の和平交渉に応じない」
「我々は尖閣諸島と沖縄を取り戻す、我々は尖閣と沖縄を支配して独立させる」

これをどう読むかが問われます。しかし、これが共産主義の本質だと思います。個別に反論は多々あるでしょうが、結局「日中友好」の錦の下、日本の政治家、経済界のこれまでの長年の活動の結果がこのビデオに集約されています。米国の方が先に気付いたようですが、日系企業の中には欧米から製品ボイコットされても中国擁護をしてる経営者もいるようです。

日本国民には偉そうな顔して金融機関に指示して言うこと聞かない飲食店との取引停止を仄めかす卑劣極まりない税金泥棒政治家風な人ばかりではこのビデオをまともに受け止められないと思います。いい加減に目を覚ましてしっかり政治しろと言いたいです。

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