『ヴィオレッタ』観に行ってきました。

監督の実体験を元に作られた映画。ヴィオレッタ役の子が息をのむ可愛でしたが、それはさておき…の、キュートなだけの映画ではなく、アートという単純なものでもなく、勿論児童ポルノでも全然なく…、もう自分には若さも才能も残っていないのに「芸術」に憑りつかれているがばかりに娘を食い物にし有名になろうとする母、その「芸術」の犠牲になり傷ついていく娘。「普通の子になりたい」――ポスターの可愛さからは想像出来ないヘヴィな映画でした。

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