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段取り作業

NPOの事務局をやってると(やってなくても)
「こんなことしてみない!?」って話がでることがある。

今回のそれは実現まで爆速だった、でも「怖さ」は少ない
この人たちとは大抵やる前の「怖さ」は少ないのだけど。

普段なら半歩後ろで流れに合わせていくところだけど
じぶんとしても何か直感的におもしろいんじゃないかと感じてた。

準備期間が短い、この組織では初の試み、当日の進行役じぶん

やってみよう!のタネが場に生まれて、いつやる?トーク担当は?テーマは?気になることは?なぜNPOがやるの?足りないものない?をぐるぐる出して、あっという間にイベント概要決定。本番は1週間後。告知と進行素材つくりだす。

さっきまでわくわくしていたけど、手を動かしだすと新しい気がかりやっぱりさーが顔をだしてくる。いいことだ。

そのふんわり出てきた何かを整えるのに TrT に書き出してみる。

「TrT」の説明はいろいろ本やサイトがあるので割愛しますね。
「TrT 移行ツリー」で検索してみてください。

TrT : ①現状 ②起こしたいこと ③行動 ④(②が)起きる理由

202005GWTrT自作

書いたけどじぶんを納得させられず、くりかえし書き出す、いったん納得できる、開催告知を書き出し、メンバに共有して、リリース、イベント立てて、募集開始、トーク担当者とのすり合わせつつ TrT 更新。

202005GWTrT更新

そして、Zoomでのオンライントークイベント3日間開催。開場前の15分が関係者全員揃うタイミング、その場で高速リハ。

終わってみれば連日50名以上参加してもらえた。参加者からの反応には ②起こしたいこと も含まれていた。長い目で見るべきものもあるし、見落としていたことも気づけた。

TrT は段取り作業の一部だけど私にとっては頼もしいコアになった。
これがあったから事前に怖がれたし、装備強化できたし、ダッシュできた。

やったこと:
段取り作業で TrT を書いてメンバとすり合わせた

わかったこと:
停滞せずにじぶんが自ら動き続けられた

つぎにやること:
動きが鈍りそうなときは TrT 書いてみる

安心と信頼でいったら信頼寄りの批判的思考。

記事購入やサポートいただいた分は今後何かやってみるときに使いたいと思っています。【やってみたいこと】スパイスカレーいろいろ/自転車/カメラ/ボルダリング/パルクール/ソロキャンプ/有料IFTTTいじり/Notion課金/屋久島散策/新月の時期にセドナで星空を見る