公共工事(少額随意契約)営業活動においての訪問先
・営業活動においての訪問先
まずは名刺や会社案内(あれば)を担当者か窓口に配るのがオーソドックススタイルだと思う。
工事はやはり現場で行うものであることから、営業も対面が良いでしょう。
業者を選定する部署を見つけて、そこに営業をかける事になりますが、業者を選定する部署は国立大学の法人ごとに若干違います。
そこで確認するのが、事務分掌規則などの事務局(事務担当)の各部署がどんな業務を割り振られているかが記載されている資料になります。
※規定集の名称や形式は違うが各大学それぞれ誰でも見れる形で公開している。
例えば群馬大学では
国立大学法人群馬大学事務組織規程に事務局の各部や各課の役割が書かれている
(群馬大学とはなんの縁もありませんが、一例として)
ここで注意したいのが、業者を「選定」し「発注」する行為が分業されている点です。
「選定」をしている部署を探すのですが、規定には施工業者を選定するとは書いていないところが難しいところです。
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