【グルミク】効率曲について、あとその歴史

こんにちは。('ω`)です。今日も完全に趣味に則った記事を書いていくよ。ということでグルミクの効率曲の歴史をまとめます。

そもそもスコア計算ってどうされてんの?

朕も良くわからんからネット掲示板で拾ってきました。

総合力×{(95+譜面レベル)/100}×3/ノーツ数=ノーツ1個あたりの基礎点
※譜面レベルの+は0.5相当で計算

ここで注目すべきは基礎点数の係数に譜面レベルが関わっていることです。一応効率面ではある程度まで無視が可能な数値ではあるんですが、後述するとあるシステムとの相性が凄い状況を生み出します……

判定補正 Perfect100% Great90% Good80% Bad以下0% Auto85%
バックスピンアシストOFF時はON時のスコアに5%上昇補正

オートって85%もあるんだね。知らんかった。ちなみに豆知識としてバックスピンアシストのスコア補正はオートに掛かります。誰ももうオーディエンス使わないね!

コンボボーナス
**1~*20 100%
*21~*50 101%
*51~100 102%
101~150 103%
151~200 104%
201~250 105%
251~300 106%
301~400 107%
401~500 108%
501~600 109%
601~700 110%
701~ 111%

コンボ補正はこんな感じ。必然的に700コンボ以上ある曲は「手動の場合」スコアを出せるようになっています。

マルチのGROOVY TIME時はスコアが200%

これがあまりにも高すぎた。マルチ効率はいかにGROOVY TIMEに多くノーツが含まれるかで決まります。

あとはその点数に各キャラのスキル効果が乗ります。スキルノーツ数が多ければ多いほどもちろん点数上昇が見込めます。

つまり効率曲の条件とは?

・【最重要】GROOVY TIMEに含まれるノーツ数が多い
・手動時はコンボ数、自動時は高難易度かどうかで決まる
・もちろん効率曲の話をしているのでその曲が短いかどうかも重要

この3つが要素としてあります。マルチ時のGROOVY TIMEがどうやってもスコア補正的に無視できない要素なのでいかにそこで稼げるかがポイントとなります。それを踏まえた上で効率曲の歴史を辿っていきます。

2曲修正前まで

まず長らく効率曲として使われてきたのはこの「Climax Jump」。仮面ライダー電王の曲ですね。

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難易度は12+、ノーツ数は574とそこまでの数値でもないのですが、なんといってもこの曲の凶悪な点はそのGROOVY TIMEの尺の長さにあります。
なんとこの曲、GROOVY TIMEが100秒中80秒ぐらいあります。ノーツ数で言うと480ノーツぐらいがGROOVY TIME範囲です。は?頭おかしい。
そして曲の短さも100秒と結構短い範囲に入ります。よってマルチで猛威を振るいました。しかも簡単なので叩きやすくスコアも出しやすいのが最大のポイント。

同様にそこそこ投げられていたのは「アゲハ蝶」です。

画像2

難易度は13+、ノーツ数は580とこれもそれほどの数値ではなく、GROOVY TIME範囲も100ノーツ強とそこまででもありません。が、96秒とClimax Jumpより若干短いので使われていました。
この曲が本領を発揮したのはモンハンイベント。ドスジャグラス討伐をする時に1体倒し終わるまでの時間が丁度マルチだとマッチングの都合で2回終わってしまうところがソロだと3回叩けるために曲が短く安定するアゲハ蝶が起用された、というわけです。Climax Jumpはスコアの出し方の都合上ソロだとあまり効率がよろしくないですし。

2曲修正後

しかしこの2曲はあまりにもスコアが出過ぎるということで下方修正されました。お疲れぃ。正直アゲハ蝶は修正するほどでもなかったけど。

そして以前はこの曲を含め3強だったのが2曲にナーフがかかり1強になってしまいました。それがこの「Synchrogazer」。シンフォギアの曲。

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この曲が鬼畜なのは14+なのでオートでバンバン飛んできます。時間は約108秒、ノーツ数は754ノーツ(うちGROOVY TIME範囲が300ノーツぐらい)
難易度が14+なので自動でもスコアが出て、叩ければコンボも700以上に乗るので手動でも効率が出る反則級の曲です。というかこいつのせいで大体の難関曲がこれの下位互換と化してるのがやばい。
弱点としては14+の中でもそこそこ難しいのでGROOVY TIME突入が若干危ぶまれるところ。

低難易度帯で言うと「Photon Melodies」「Here's the light」あたりが優秀です。が、「Synchrogazer」のHARDとどっこいどっこいなのがなんともいえない。

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他にも「無限∞REBIRTH」「雨上がりのミライ」「CAT'S EYE」あたりも優秀らしいですね。しかし時代はSynchrogazer一強!これに勝てる曲はないのだ……
ちなみに朕はカレンデュラ投げますが。

グルミクのシステムの話

上で話しました通り各譜面には難易度が係数としてかかっています。それは無視できる範囲だといいんですがやはりSynchrogazerのような曲だとその係数が無視できない。ましてやグルミクはオート機能があるのでそのために安直に難易度を係数に入れてしまうとオートの暴力になってしまうのかなぁと思っていたりします。
朕はカレンデュラ投げるけどな!(2回目)

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