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今日は早朝からの予定が入りそうで
勝手にワクワクし始めたJです。

遠足気分で夜寝れない子どもの気持ち、
めちゃくちゃ分かるんです(3時間寝れたけど)
でも、このワクワクして眠れないよな、
みたいなところから遠足はすでに
始まっているような気がしていて、
やっぱり体験をデザインしていきたいよな
と思った今日このごろです。

さて、今回は[理由]というテーマで書きます

一般的に[理由]というと、なんで?Why?
の回答を指し、「〜だから。」という構文で
答えなさい、というイメージだと思います。
国語の問題なら文章の中にこたえがあるか、
暗に意味している部分から言葉を少し変えれば
答えられなくもないのですが、
世間一般の状況について[理由]を尋ねられる
と、なかなか簡単にはこたえが見つからない、
という経験はありませんか?

わたしはまさに昨日もその問題に直面し、
上手く言葉に出来なくて、
考えがまとまりませんでした。

それで、このnoteを書いています。
(何かを解決できる訳ではありません

何がしたいのか

昨日の状況で「何で○○をやりたいの?」と
Why?の質問に答えられず、考えていくと、
What?の質問である「何がしたいのか」が
見えていないと分からないのではないか、と。

[理由]を考える問いかけは、内容を決める
というよりは、ブラッシュアップしたり、
深掘りをしたりするときに効果を発揮します。
つまり、[仕上げの質問のこたえ]であり、
直接ここだけを求めることは出来ない、
ということです。

逆に「何がしたいのか」というWhat?や
「どのように実現するのか」というHow?の
質問に対するこたえは準備であり、創造する
段階に大きな威力を発揮するとされています。

(東京のインターンで最初に教わりました)

こたえが出せないこと

ここまで書いてきて元も子もなくなってしまう
かもしれないのですが、Why?What?How?
などの問いかけに、《こたえが出せないこと》
も仕方ないとわたしは思います。

だから、諦めろ。とかではなくて、
そういう自分も受け入れる必要がある、
ということです。

人間は疑問文(?がついているもの)に出会うと
脳が勝手にそれを解こうとする性質があるそう
です。だから、問いかけに対して答えられない
ときに、モヤモヤした感覚が残ったり、
《こたえが出せないこと》が気になったり、
してしまうこと自体はよくあることで
むしろ自然である、と言えます。

ここで大切なことは“考え続けること”です
分からなくても、言葉に出来なくても、
モヤモヤしていて気持ち悪くても、
それでも“考え続けてとにかく前に進む”のです例えば、わたしなら[理由]が分からない
この状況を受け入れつつ、[何でだろ?]を
常に考えるように意識するということです。

意識をちゃんともっていれば、
#カラーバス効果 と呼ばれる現象で
普段見ている世界から意識していることに
関連する情報や必要な要素をより多く吸収でき
解決に向けた近道となるからです。

分からない問題を考え続けることは
楽ではありません。
でも、1つずつ丁寧に向き合って、少しずつ
前に進むために一緒にがんばりましょう!

J(じぇい)