見出し画像

大学も休学して2年目になり、
全く状況が飲み込めてないまま
現役生の相談が寄せられはじめたJです

みんなこの期に及んで、何をしたらいいのかが
一様に分からないようで助けてほしい、と。
今まで純粋に学校を信じて、先生を信じて、
親を信じて、周りと一緒なら大丈夫、と
聞き分けの良い真面目な子ほど
変化の激しい今の状況に大きく戸惑っている
ような印象があります。

その子自身や周りの人だけが悪い訳じゃなくて
学校教育などの仕組みやシステム自体が
今の状況を乗り越えられる人を育てられない、
という限界をみたような気がします。
わたしに出来ることは限られていますが、
学生や若者によるコミュニティや環境を
整えることで、挑戦しやすい、
環境適応能力が高い新たな文化を創る
担い手になろうと思いました。

前置きが長くなりましたが、
今回のテーマは[覚悟]です。

学生や若者に向けたアプローチも
ある意味“香川をどうにかしたい”という
[覚悟]から端を発しているのですが、
ここ数日はそんな[覚悟]をする機会が
一段と増えたように思います。

それは、コロナウイルスによる感染症拡大
を受け、今までのやり方や考え方が通用しない
今を生きているからだと思います。
世論、世界的な流れは1週間単位でも
大きく変動していき、
人々の価値判断も考えのベースも
コロコロと変化してきています。
全てがリモート、オンライン化していき、
従来価値のあるとされていたものが見直され、
恐らくコロナの影響が収束したとしても、
元通りの世界には戻らないでしょう。
また、オンライン化がもたらすのは、
おうち時間や移動時間の短縮などだけでなく、
ある意味残酷な完全実力社会でありながら、
ある程度のリテラシーで平等な立場になる、
という実務的、精神的の両面で考えられます。

まとめると、[覚悟]を決めなければ、
次のアクションに移せなくなってきた、
ということを示しているように思います。
正解となるアクションが誰にも分からず、
誰も責任を持ってくれない、からです。

絶対に手に入れたいもの、
見たことのない景色、
明るい未来の姿、、、
今このタイミングで、どうしても!
と思うことがあるのなら、
それは[覚悟]をした上で自分で始めることを
おススメします。
もちろん、協力を募ってもいいのですが、
待っているだけでは、中々欲しい世界は
手に入らないものです。

1人でも多くの人、特に若者や学生が
[覚悟]を決め、何かをはじめる挑戦を
わたしは全力で応援させていただきます!
(ぜひ、お知らせください

まだまだ大変は日が続くと思いますが、
共に乗り越えていきましょう!

J(じぇい)